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スプリントの結果でスタートする決勝レースです。

フェルスタッペンとルクレールがフロントローに並びました。

 

レコノサンスラップでは路面の濡れが多い、天気は曇りで雨模様となりそうな予報です。

ジョウは、ピットレーンスタートです。

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スタート順とタイヤ

ピットインロスタイムは、約28秒です。

エミリヤ・ロマーニャGP決勝レポート

天候は曇り、路面はところどころウェット、気温13℃、路面温度19℃でスタートしました。

スタート:フェルスタッペンとペレスが好スタート、ルクレールはノリスにも抜かれて4位、サインツはリカルドに当てられてターン3のグラベルトラップに嵌りリタイア。

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2,4グリッド前の路面の濡れが多かったようです。

フェラーリ2台の不運・・・。

 

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サインツは2戦連続グラベルトラップでリタイア、厳しい~~~!

SCになっています。

リカルドはインターへ

 

Lap5:レース再開、順位変動は無し。

Lap7:アロンソはサイドポッドのボディが壊れてリタイアしました。ミックに当てられていました。

Lap8:ルクレールはノリスをパスして3位

Lap7~8の順位

Lap11:フェルスタッペンは30.3秒台、5位マグヌッセンにラッセルとボッタスが襲い掛かる。

マグヌッセンはラッセルとボッタスに抜かれて7位

雨が降るという予報の為、インターからドライへのタイミングが難しくなっています。

 

Lap17:リカルドはミディアムへ

Lap18:ベッテルはミディアムへ、ガスリーはミディアムへ、アルボンはミディアムへ

 

Lap19:ペレスはミディアムへ、後続が続々とピットインしていく

Lap20:フェルスタッペン、ルクレール、ノリスはミディアムへ

ルクレールはペレスの前にピットアウトしましたが、タイヤが温まっていない為ペレスにオーバーテイクされました。

Lap22終了時点

Lap32:リカルドはハードへ18位、これはハードが使えるのか?ノリスの為のテスト的な何かか?

Lap34:DRSが解禁になりました。

結局のところ雨は、降る降る詐欺でした(笑)

 

12位アルボン対ガスリー対ハミルトンのDRSバトルが始まっています。

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ガスリーはアルボンのDRSがあり、ハミルトンの攻撃を再三にわたり防いでいます。

 

Lap41:ジョウはラティフィをパスして15位

Lap48:角田はマグヌッセンをパスして8位、ラップで0.2~0.3秒速かった角田は追いついて2周でパッシング。

 

Lap50:ルクレールはソフトへ、ノリスは3位へ上がる。

なぜ?ピットインで順位を落とすのか・・。

 

Lap51:ペレスはソフトへ2位、余裕で戻るタイム差がありました。

ルクレールはノリスをパスして3位、ペレスの背後に迫る。

Lap52:フェルスタッペンはソフトへ1位で戻ります。

Lap53終了時点

 

Lap54:ルクレールがスピン、フロントウィングを壊してピットイン9位まで下がりました。

 

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角田はベッテルをパスして6位、来てます来てます!

 

Lap56:ルクレールはマグヌッセンをパスして8位

Lap59:ルクレールはベッテルをパスして7位

 

ボッタスはラッセルに追いつきました。

ラッセルに並びかけましたが、オーバーテイク出来ない。

 

Lap62:ルクレールは角田をパスして6位、これは仕方がないねぇ。

Lap63終了:フェルスタッペンが優勝、ペレスが2位、ノリスが3位です。

エミリヤ・ロマーニャGP決勝結果

 


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まとめ

レッドブルが久しぶりの1,2フィニッシュ!

フェルスタッペン、ペレス、レッドブルがビッグポイントを獲得しました。

 

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フェルスタッペンは、終始トップのフレッシュエアーで余裕のラップ。

ペレスがルクレールと闘ってくれている間に、大量のマージンを築きました。

 

タイヤの状態を簡単にコントロール出来る余裕があり、攻めていなくてもタイムが出てしまう。

スプリントで見せたデグラの良さをレースでも示しました。

 

 

フェラーリは地元で良いマシンがありながらプレッシャーなのか?自滅っぽくなってしまった。

 

ルクレールのソフトへのピットインでノリスの後ろに戻す失態。(安全マージン28秒なのに、27.5秒差でピットイン)

ペレスを攻略しようと攻めるルクレール、そして縁石に乗りすぎてスピンアウト。

 

サインツはもらい事故で仕方がないかもしれないが、ルクレールはドライバーミスだった。

取り合えず3位確保を指示できるチームの指揮が必要だった。

ノリスの後ろに戻した時点でアンダーカットにならない意味が無いピットイン、ドライバーを焦らせる原因を作ったチーム側の問題が大きいと感じる。

 

 

角田はスタートで9位まで上げ、その後インターのペースが上がらず苦労したが、ミディアムに替えてから段々とペースが上がった。

レースペース差で2台をオーバーテイク、実力で7位を獲得している。

お・め・で・と

 

 

アストンが2台共にポイントを獲得、何かのアップデートが入った?軽くなった?

ベッテルはインターで速く、ミディアムでも良いペースだった。

 

メルセデスのハミルトンは重症、トレイン状態で身動きが取れない、ギャンブル的なタイヤ交換も出来ない。

インターマスターである事が、ドライへの交換タイミングを見誤らせたか?

一際目立つ酷いポーパシング、対応が遅すぎるチームに問題がありすぎる。

 

 

これでチャンピオンシップは、ルクレールとフェルスタッペンの差が27pとなった。

こんなに早く30p差を切ることになるとは!!!

まだまだわからない、今シーズンも終盤戦までもつれるでしょう。