ル・マン24hを最終戦とする新たなWECシーズン、このシーズン限りの2回目のル・マン24hが6月15日土曜日現地15:00、日本時間22:00から始まります。

昨年はTOYOTAが悲願の優勝を成し遂げました。ライバル不在の中、見事な1,2フィニッシュで中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、フェルナンド・アロンソが優勝しています。

さーて今回はどこが優勝するのだろうか?私的には可夢偉に勝ってもらいたい。ノンハイブリッド勢も今年は速くなっており、ぶっちぎりとまではいかないかもしれません。

AUDIが成し遂げたようにライバル不在のTOYOTAがやる事は連勝記録を伸ばす事だ、今回も当たり前のように優勝して日本のモタスポファンに安心を与えてほしいですね。

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WEC第8戦 ル・マン24h予選結果(LMP1)

NO ドライバー チーム/マシン タイム Gap
1 7 小林可夢偉
マイク・コンウェイ
ホセ・マリア・ロペス
TOYOTA GAZOO Racing
トヨタ TS050 HYBRID
3:15.497
2 8 中嶋一貴
セバスチャン・ブエミ
フェルナンド・アロンソ
TOYOTA GAZOO Racing
トヨタ TS050 HYBRID
3:15.908 0.411
3 17 ステファン・サラザン
イゴール・オルトツェフ
セルゲイ・シロトキン
SMPレーシング
BRエンジニアリングBR1・AER
3:16.159 0.662
4 3 トーマス・ローラン
ナタナエル・ベルトン
グスタボ・メネゼス
レベリオン・レーシング
レベリオンR13・ギブソン
3:16.404 0.907
5 11 ヴィタリー・ペトロフ
ミカエル・アレシン
ストフェル・バンドーン
SMPレーシング
BRエンジニアリングBR1・AER
3:16.665 1.168
6 1 ニール・ジャニ
アンドレ・ロッテラー
ブルーノ・セナ
レベリオン・レーシング
レベリオンR13・ギブソン
3:16.810 1.313
7 10 ヘンリク・ヘドマン
ベン・ハンリー
レンジャー・ヴァン・デル・ザンデ
ドラゴンスピード
BRエンジニアリングBR1・ギブソン
3:20.200 4.703
8 4 トム・ディルマン
オリバー・ウェッブ
パオロ・ルバーティ
バイコレス・レーシング・チーム
エンソ・CLM P1/01・ギブソン
3:23.109 7.612

ル・マン24hのEoT(性能調整)

Le mans ノンハイブリッド ノンハイブリッド ハイブリッド
エンジン NA ターボ ターボ
MGU放出エネルギー(MJ/Lap) 0 0 8
MGU放出パワー(kW) 0 0 300
最低重量(kg) 816 833 888
最大エネルギー(MJ/Lap) 0 0 124.9
最大燃料流量(kg/h) 115 115 80
最大燃料搭載量(kg) 50.8 48.4 35.1
給油リストリクター径(mm) 22.3 21.75 19

ノンハイブリットは1周あたりの使用燃料量規定が削除されています。

プライベーターの燃料搭載量は、前戦スパまではそれぞれ56.5kg(NA)、52.8kg(ターボ)だったが、1周が長いル・マンでは上の表となる。トヨタは1スティントで11周走行できるがプライベーターは10周が限界とされている。

ル・マン24h無料情報リンク

ルマンは毎年無料情報が満載です。トヨタは公式サイトで無料ライブ配信あります。

YouTubeやTwitterでは色々なチームやスポンサーがライブ配信していますので、

「le mans live」などで検索すれば多数出てくるでしょう。昨年は海外の方がテレビ画面などを、ライブ配信していたなぁ・・。

上のリンクは英語ですが、これは違法なのか?公式にはアナウンスされてるのか?わかりませんが見れます。

 

スタートは6月15日土曜日22:00です。