予選ではメルセデスが圧倒的に速かった、レッドブルは新しい路面に対しての対策が不十分だった。
ハミルトンは10グリッドペナルティ、PUペナルティ+20以上でサインツとリカルドは最後尾となっています。
路面は濡れたままで、インターミディエイトスタートが確定、FP3で調子のよかったレッドブルとしては朗報か?!
スタート順とタイヤ
ピットインロスタイムは、約20秒です。
トルコGP決勝レポート
天候は曇り時々霧雨、気温16℃、路面温度19℃でスタートしました。
スタート:ボッタス、フェルスタッペンはいいスタート、ガスリーのフロントが当たりアロンソがスピン、ペレスが一気に4位まで上がる。
9位まで上がったハミルトンは前の角田を攻める。
Lap2終了時点
全車、様子見のような展開が続く。
こういう路面ではめっぽう強いフェルスタッペンだが、慎重にボッタスの後方をキープ。
Lap6:サインツはラッセルをパス14位
6位ノリス以下は前の集団から離れ始めています。
Lap8:ターン3のアウトからハミルトンが角田をパス8位、サインツは12位まで回復。
Lap9:ハミルトンはストロールをパス7位、サインツは11位
Lap11:ハミルトンはノリスをパス6位
Lap14:サインツはベッテルをパスして10位、ハミルトンはガスリーをパスして5位
Lap18:サインツは角田をパス9位
Lap20終了時点(TOP10)
Lap22:リカルドはインターへ18位
Lap23:角田はターン9でスピンして13位
厚い雲が上空に留まり、所々で霧雨が降っている状況、ドライへの交換は無理なようです。
霧雨が降り続く路面は全く乾く事は無く、摩耗して溝が無いインターで走れています。
Lap32:アロンソはインターへ18位
Lap34:ハミルトンはペレスに追いつきました。ターン12からラインクロスバトル、ペレスが意地でハミルトンにラインを譲りません。
Lap37:フェルスタッペンはインターへ6位、サインツはインターへ
Lap38:ボッタスはインターへ2位、ペレスはインターへ6位、ベッテルはミディアムギャンブルをしていましたが、全く走れる状態ではありません。
Lap40:ガスリーはインターへ6位
1位ルクレール、4位ハミルトンはまだ1セット目で踏ん張っています。
Lap42終了時点(TOP5)
Lap46:サインツはオコンをパス8位
Lap47:ボッタスはルクレールをパスして1位
Lap48:ルクレールはインターへ4位
ハミルトンは無交換作戦を遂行できるのか?!ピットからボックスの指示が出ていますが、無視し続けています。
Lap51:ハミルトンはインターへ5位
ルクレールにペレスが急接近しています。
Lap52:ペレスはルクレールをパスして3位
遅いインターへの交換がルクレールとハミルトンを苦しめています。グレイニングをある程度摩耗させるまでが辛いインターです。
Lap56:5位ハミルトンの後ろにガスリーとノリスが1秒間隔で迫っています。
ハミルトンのインターが回復、ガスリーは逆においしい所が無くなったようです。
ボッタスはファーステストを更新!
Lap58終了:ボッタスがトップでチェッカー、2位フェルスタッペン、3位ペレスとなりました。
トルコGP決勝結果
まとめ
ボッタスが最大のチャンスで優勝と言う最高の結果を手にした。
スタートから全く隙が無く完璧なドライブ、ハミルトンより若干リアダウンフォースを減らしておりストレートも速い。
フェルスタッペンが、何も出来ないほどだった。
A commanding drive from the Finn 💪#TurkishGP 🇹🇷 #F1 pic.twitter.com/6zYnpxyww5
— Formula 1 (@F1) October 10, 2021
「ha haa ! Yes!」
嬉しそうなボッタスの声に、笑みが漏れてしまったよ(笑)
序盤のハミルトンのドライブが流石の一言だった。
どんどんポジションを回復、インターを労わりつつ速い。
ポイントとなったのはペレスの壁、ペレスは全く譲るつもりがなく失うものが無い、ハミルトンは大きく避ける必要もあり無理できない。
ハミルトンはその後、インター無交換かと思わせるマネージメントを見せた、あのまま走れば3位になれたかもしれないが、万が一のパンクを避けたチームの指示に従った。
ただ、無交換で走り切るインターマスターの真骨頂を見たかったと言う思いもある。
途中途中で発生する霧雨シャワーがヌルヌル路面を維持してしまった。
最後の3周ぐらいがドライで走れる状態となっていたが、タイヤを温める時間は無かった。
一度雨量が多くなった35周目ぐらいが最適なピットストップだったと言える。
そのタイミングでピットへ入った3台が表彰台を独占している。
ガスリーも終盤いい状態で素晴らしい追い上げを見せていたし、もしかしてグレイニング中のハミルトンを食っちゃうかもと期待させてくれた。
今回はペレスが素晴らしいレースをしたと思う。
スタートで順位を上げ、万が一の時のためにインターをセーブ、ハミルトンを抑える事が出来るタイヤ状態を確保していた。
2位を走る事しか出来ないフェルスタッペンをサポートし、自らも自力で3位表彰台を獲得。
こんなレースを毎回やってほしいものだ、まずは予選で頑張ってくれ。
角田は、あのスピンが全てだった。
いい感じに進んでいる時や、いいレースをした後にスピンで失う。
ただ今回、何かリセットされたような感じで、走りに自信が見えた、次こそは結果を出してほしいね。
もしインター→ドライみたいな展開ならもう少し荒れてたでしょうね。
フェルスタッペンもマシンの差を考えてリスクは全く侵さずポイントだけを狙いにいっただけでしょうか。
角田くんはなんか吹っ切れたような走りをしていて、序盤のハミルトンを抑えてたとこなんかは難しい路面にうまくアジャストできてた印象ですが、一瞬雨が強くなってターン9のあたりで足元をすくわれたのが残念でした。
噂によるとアルボンの技術指導があったとかないとか………
序盤の展開含めオールホンダでマックスが2位を取ったレースでしたね。
ペレスはハミルトンの前に留まれば、勿論文句なく殊勲賞。
「ダブルリタイアと行こうぜえ!」でガッチャンコしても殊勲賞と。
まぁ後者は外道にしても、今後も何かあった時に絡める位置にいる事が益々非常に重要になってきますね。ボッタス共々。
そういう構えを感じられる最終コーナーの車間の取り方とターン1のブレーキングでしたからね。
あれはハミルトン引くしか無い。
角田は今回からモノコック交換をしてるそうですね(去年のガスリー車に交換)
実際モノコックに問題があったかは謎ですが車に不安や疑問を感じていては攻めた走りはできないので、精神衛生的な交換は正解だと思います。
そしてハミルトンとのポイント圏内での攻防は、ある意味今シーズンで初のガチバトルの経験だったと思います。
久々のQ3進出も含めて結果以上に彼にとっては実りの多い週末だったような気がします。
今回も波乱を期待した雨のレースでしたが意外に地味な結果でした。
個人的には2強以外が勝ってチャンピオン争いを掻き回して欲しいです。
今日のメットガラ兄貴はいつになく激おこだったのですがステイで走りきりたかったのですね。
タイヤが新しいはずのチャールズ卿が何でチョコに抜かれてるのか不思議に思いましたがドライと違って熱入れにかなり時間が掛かるって事で上記の交換イヤイヤも納得が出来ました。
今日のDODはサインツで無くチョコピロにあげても良かったと思います。
雨と、角田君のブロックと、ペレスとの34周の攻防が、ハミルトンの戦略を微妙に狂わせたのは間違いなく、レッドブルグループとしてはベストゲームになったと思いました。角田君がいっぱいテレビに映ったのは開幕戦以来?
正直、昨日の時点ではメルセデス1-2のハミルトン優勝しか考えられなかったです。ファステストまで取られたら目も当てられなかった。
今年で最後のホンダの為に、マックスの為に、ハミルトンを20周抑え込むつもりだった。
角田のコメントに涙が…
ハミルトンに抜かれた後ペース上がらなかったのも、タイヤ使いすぎたせいだったんだな。
ホンダに恩がある角田らしいコメントですね。
ホンダ勢のハミルトン包囲網が機能していたレースでした。
メルセデス全体としては、半分勝って(ボッタス)半分負けた(ハミルトン)ですね。
セカンドドライバーとしての仕事は、今回ボッタスよりもペレスの方が良かったです。
ボッタスがトップを走ったのでマックスを押さえる事にはなっていたが、肝心のハミルトンがペレスに押さえられて前に出る事が出来なかった。
メルセデスのワンツー体制確立されていれば間違い無くハミルトンが優勝(チームオーダーによって)だったでしょうが、そこまで至らなかった。
トトがレース後のインタビューでチームの方がドライバーよりも何倍も多い情報を持っているのだから大抵はチームの指示に従った方が正しいのだと、指示を無視したハミルトンに不満を述べていました。少し前のレースでもノリスがチームの指示を無視して最後順位を落としたように今のレースでは昔と違ってドライバーの勘に頼るのは危険なようです。
ルクレールもやっちゃいましたね。
欲がでて表彰台を逃してしまった。
レースを終えた後改めてHONDAのロゴが無くてもいいから来年このカラーで鈴鹿に来て欲しいって思いました
今回の角田は良くやったと思います。
タイヤを使い切ってでも抑えようとする気迫がすごかった
実走ノリスやガスリーですらすぐ抜かれたことを考えると角田の実力はやっぱり本物かと(ハマればですが)
角田くん以降の人が次々簡単に抜かれたのは
ハミルトン「よ~し、タイヤようやく良くなった!自信持ってガンガンイケる!GO!」
とかかな〜って。
ボッタスにとっては内心微笑んでいたのでは無かったでしょうか?
ハミルトンが上がって来なければトップを譲る必要ないので。
今回得したのはボッタス、マックス、ペレスで、大損したのがハミルトンだと思いました。
「ペレス、本当に良くやったぞ」
もう直ぐメキシコGPも控えているのでタイミング的にも良い?
ガスリーはペナが無ければ上に行けたかもなあ
川井ちゃんが言う通り、ちょっと厳しいよね・・・まあアロンソも罰食らったけど
抜けないけど抜かせない、そんなレースだった(あれ、前にも見たようなw
FIAさん、1周目は情状酌量措置じゃなかったか??
と思っておりました。
この白ベースのカラーいいですね~
ありがとうはダサイけど(笑)
でも、この色だと空力が判りやすいとF1ジャーナリストや分析好きには好評ですが、レッドブルとしてはマズイんだろうな~
神風は吹いてませんが、マックスにとって追い風となる雨は降ってますね。
も~ペレ助すごい!
あたしゃペレ助を見直しましたよ~www
序盤のつーちゃんの壁なかなかの物でしたね
抜かれた人たちの中でもハミヤンから奪った時間は
一番多いのではないでしょうか?
そしてペレ助のやる気!www
ガスやんの追い上げでメルセデスのあせりを引き出す
オールホンダで総攻撃~♪
レース後
パルクフェルメでのタッペン君とペレ助の会話
な~んだか
ペレ助が悪い顔して笑ってた様に見えたなぁ(爆)
そー見えたのは私だけ??
黒いベンツに煽られてます。
雨なのに凄いスピード出して・・・怖いです。
大衆車は高級車に道を譲らないとならない法律でもあるんですか!!
落ち着いて下さい。
ナンバーはわかりますか?
44って見えました・・・キャー!
凄い高性能なドラレコですね
今時の物は車の前後左右も撮影できますからねー
バッチリナンバー映ってますね
通報しましょう!トルコ警察の電話番号は
何番?でしたっけ??