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F1-2018 第9戦オーストリアGP予選結果 ボッタスがポール!ガスリーP12

F1-2018 第9戦オーストリアGP予選結果 ボッタスがポール!ガスリーP12

https://www.fia.com/

レッドブルリンクはモナコに次ぐ短いコースのためタイム差が少ないですが、0.1秒差が大きな差とも言えます。

プラクティス3での予選想定アタックでは接戦となり、ミッドフィードは厳しい戦いが繰り広げられています。期待のトロロッソホンダは何処までいけるのか。

ルクレールはギアボックス交換により5グリッドダウンが決定しています。

予選レポート

予選は晴れ、気温24℃、路面温度33℃でスタートしました。

Q1:ハートレーが一番のりでコースインしていきました。フェラーリ勢はSSでアタックしています。後半のラバーグリップ効果が大きいですね。

グロージャンが4位タイムを記録。ハートレーは3セット目の最後のアタックでもパッとしないタイムで19位、ルクレールのコースアウトが影響か。ストロールが15位で通過。

15位と20位の差が0.2秒差という熾烈なQ1でした。

 

Q2:メルセデスとレッドブルは1回目SSでアタックしています。リカルドは最初のアタックで11位と奮わなかったが2日目でもSSを選択して8位で通過。

ガスリーは10位まで0.2秒差の12位となっている。

 

Q3:1回目のアタックではボッタスがまずはトップタイム。クールラップを一度挟んだライコネンが2位。

2回目アタックではボッタスが更にタイム更新でトップ、ハミルトンが僅差で続く。グロージャンが1発アタックのみでレッドブルのリカルドを上回る6位。

 

オーストリアGP予選結果

No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3 Gap
1 77 バルテリ ボッタス Mercedes 1:04.175 1:03.756 1:03.130
2 44 ルイス ハミルトン Mercedes 1:04.080 1:03.577 1:03.149 0.019
3 5 セバスチャン ベッテル Ferrari 1:04.347 1:03.544 1:03.464 0.334
4 7 キミ ライコネン Ferrari 1:04.234 1:03.975 1:03.660 0.530
5 33 マックス フェルスタッペン Red Bull 1:04.273 1:04.001 1:03.840 0.710
6 8 ロマン グロージャン Haas 1:04.242 1:04.059 1:03.892 0.762
7 3 ダニエル リカルド Red Bull 1:04.723 1:04.403 1:03.996 0.866
8 20 ケビン マグヌッセン Haas 1:04.460 1:04.291 1:04.051 0.921
9 55 カルロス サインツ Jr. Renault 1:04.948 1:04.561 1:04.725 1.431
10 27 ニコ ヒュルケンベルグ Renault 1:04.864 1:04.676 1:05.019 1.546
11 31 エステバン オコン Force India 1:05.148 1:04.845 1.715
12 10 ピエール ガスリー Toro Rosso 1:05.011 1:04.874 1.744
13 16 シャルル ルクレール Sauber 1:04.967 1:04.979 1.837
14 14 フェルナンド アロンソ McLaren 1:04.965 1:05.058 1.835
15 18 ランス ストロール Williams 1:05.264 1:05.286 2.134
16 2 ストフェル バンドーン McLaren 1:05.271 2.141
17 11 セルジオ ペレス Force India 1:05.279 2.149
18 35 セルゲイ シロトキン Williams 1:05.322 2.192
19 28 ブレンドン ハートレー Toro Rosso 1:05.366 2.236
20 9 マーカス エリクソン Sauber 1:05.479 2.349

まとめ

https://www.formula1.com/

ボッタスが得意コースで久々のポールポジション!余裕でアイス食ってます(笑)

エンジンスペック2.1と新しい空力アップデートによりメルセデスが脅威の速さを披露。フェラーリは一歩も2歩も届かずに敗北。

不調だったグロージャンが復活の6位グリッドを獲得、あとは決勝結果で示せるかですね。

 

トロロッソホンダはガスリーが渾身のアタックで12位は順当だろう。パワーが物を言うサーキットでよくやっていると思う。ハートレーは新フロントウィングをFP3で壊し予選は旧スペックで走ったが19位、ラバーグリップの上昇値をとらえきれないドライビングではこれが限界か。

決勝は厳しい戦いとなる、入賞するためにはすべてを上手くまとめる事と運を味方につけなければならないでしょう。

ハートレーはパワーユニットストック確保してもいんじゃないかい?

※ベッテルはサインツの進路妨害で3グリッド降格となっている。

F1公式YouTubeリンク

予選ハイライト⇒https://youtu.be/wpBKQz3DyTU

ポールラップ⇒https://youtu.be/wJuJ53P6QQY

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コメント Comments

コメント一覧

  • F1歴45年 がコメント

    2018-07-01 23:16

    メルセデスの強さが際立った予選結果でした。スペック2.1の効果も有るかもしれませんが、早い段階で良いタイムを出しており周到に準備してセッティングも決まっていたのかもしれません。
    フェラーリのタイヤ戦略はフランスGPの再現にならなければ良いのですが、USスタートの恩恵は決勝の路温次第でしょうか。
    グロージャンは週末通してノリノリでしたね。セッティングがハマった事も有り本家フェラーリから0.4秒落ちはさすがですが、いまだノーポイントの危機感も有るのかも。
    我らがトロロッソ・ホンダはこれまたデジャヴな展開でしたが、ハートレーは一発の速さが無いですね。路面や路温・状況の変化に対応して車の限界を引き出す力が不足している様に思えます。決勝で前車をなかなか抜けないのもそのあたりが課題ではと思いますが、とにかく2人には決勝でのデジャヴは勘弁して下さい。

    • Jin(F1モタスポGP管理人) がコメント

      2018-07-01 23:51

      元々レーキ角に頼らないメルセデスのエアロセッティングが、今回のアップグレードでより強力になっています。
      最終セクターの高速コーナーでは、リアのボトミングと相まってフロアは路面とほぼ平行になりビタッと張り付くように走っていますね。
      綺麗すぎて何も言えない美しいコーナリングでした。

      ボッタスのポールに笑顔で対応するハミルトン、この二人の信頼関係とその速さは、まだまだ長いシーズンですが今年のチャンピオンは決まったと思える瞬間でした。

  • がコメント

    2018-07-01 02:17

    ガスリーはまずまずと言った所でしょうか
    違う仕様のPUを初日に使った事と、新エアロをFP3から装着してという事で、セットアップを煮詰めきれていない所はあったかもしれませんが
    ハートレー、また最後尾からオプションタイヤでスタートとか無いですよね…..w
    またそれでダラダラと引っ張ってフランスみたくにはなって欲しくないです( ̄▽ ̄;)
    今年のオーストリアはコンパウンド間のタイム差が本当に拮抗しているので、思い切ってソフトタイヤスタートで、SC等に対応できる戦略を取ってもいいと思います

    フランスと言いここと言い、ちょっと集中力を欠いた悪い時のベッテルが出ちゃっていますね
    アップデートでまたメルセデスが強さを取り戻しているので、インシデントでペナルティ貰っている場合ではないのですよ…..!

Jin(F1モタスポGP管理人) へ返信する 返信を取り消す

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