プレシーズンテストは6日目が終了しました。
午前中にリカルドがハイパーソフトで最速タイムを記録しています。何となく静かだったレッドブルがここに来て猛烈アピール。周回数も165周を走破し段々と仕上がってきた印象。
バルセロナは14:00の時点で気温14℃、路面温度30℃となっている。
プレシーズンテスト6日目結果
順 | ドライバー | チーム | タイム | ギャップ | タイヤ | Laps |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ダニエル・リカルド | レッドブル | 1:18.047 | HS | 165 | |
2 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:18.400 | 0.353 | US | 90 |
3 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:18.560 | 0.513 | US | 85 |
4 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:19.541 | 1.494 | S | 66 |
5 | ブレンドン・ハートレー | トロロッソ・ホンダ | 1:19.823 | 1.776 | HS | 119 |
6 | フェルナンド・アロンソ | マクラーレン | 1:19.856 | 1.809 | HS | 57 |
7 | カルロス・サインツJr. | ルノー | 1:20.042 | 1.995 | M | 88 |
8 | ロマン・グロージャン | ハース | 1:20.237 | 2.19 | S | 78 |
9 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:20.242 | 2.195 | S | 49 |
10 | ランス・ストロール | ウイリアムズ | 1:20.349 | 2.302 | S | 63 |
11 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1:20.758 | 2.711 | SS | 102 |
12 | エステバン・オコン | フォース・インディア | 1:20.805 | 2.758 | S | 130 |
13 | シャルル・ルクレール | ザウバー | 1:20.918 | 2.871 | SS | 160 |
14 | セルゲイ・シロトキン | ウイリアムズ | 1:22.350 | 4.303 | S | 80 |
スピードトラップ
フィニッシュライン速度と平均速度
順 | ドライバー | finish | 平均 |
---|---|---|---|
1 | セバスチャン・ベッテル | 291.1 | 210.7 |
2 | バルテリ・ボッタス | 288.0 | 213.3 |
3 | ランス・ストロール | 287.2 | 208.6 |
4 | エステバン・オコン | 286.4 | 207.4 |
5 | カルロス・サインツJr. | 285.7 | 209.4 |
6 | シャルル・ルクレール | 285.7 | 207.1 |
7 | ルイス・ハミルトン | 284.9 | 213.8 |
8 | キミ・ライコネン | 284.9 | 208.8 |
9 | ブレンドン・ハートレー | 284.9 | 209.9 |
10 | フェルナンド・アロンソ | 283.4 | 209.9 |
11 | ダニエル・リカルド | 283.4 | 214.7 |
12 | ロマン・グロージャン | 281.9 | 208.9 |
13 | セルゲイ・シロトキン | 277.6 | 203.5 |
14 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 275.5 | 207.5 |
データ元:https://www.f1today.net/
ベストセクタータイム
テスト6日目の分析
トラブル続出で話題のマクラーレン。今度はオイル漏れでパワーユニット交換、6時間ほどロスしてしまった。
冷却用の空気が足りないなど、色々な部分でフォーミュラカーに必要な基本的な性能を発揮できないほど、攻めた設計をしてしまったんだろうか?
ワークス体制を失い、設計自由度が下がった事が関係するのかもしれない。
トロロッソホンダは新たな羽を手に入れた模様⇩
変わった形のロアTウィングを投入したようです。
メルセデスは2段構えで装着している小さな整流ウィングは今年の一応トレンドとなっていくんでしょうね。
タイヤの性能差は0.5秒づつ?
auto-motor-und-sportの記事のある部分を翻訳⇩
最初の調査結果によると、HypersoftとUltrasoftの違いは1秒であるはずです。ミディアムまでの他のすべてのコンパウンドは、0.5秒だけ離れている。しかしこれはアスファルト温度が約20度のスナップショットです。「タイムの差は、時刻によって大きく異なる可能性があります。」とレッドブルのニューウェイ氏は言います。
最初の調査って去年のアブダビタイヤテストの事なんだろうか?
そう考えると1段階柔らかい設定となっている今年のタイヤの性能差は0.5秒って事でOKかな。
トロロッソもハイパーでタイム出してきましたが赤旗できっちりとタイム出せず少し残念です。
メルセデスがロングランで19秒台連発していてもはや別カテゴリーの速さ…
依然ありがたく
『Toro Rosso STR13・HONDA [H]RA618H 信頼性とパワーバランスOK!!』
Red Bull,RB14、’17年オーバーテイク数1位のD.リカルド氏当確的に続けて出しましたね。
コンスタントにトップ級タイムのメルセデスのシルバーカラーW09は1次元上のU.F.O走行⁉︎。
赤い跳ね馬SF71Hも3強示す結果残しています。
シーズン通して3強のバトルや最後まで順位的な混戦に期待です!。
T.Rosso HONDAは、今期当初は3強に次く結果は☆サプライズでしたが、徐々にハローみたく若干慣れてきました。STR13のカッコ良さには慣れませんが(笑)。そのうち皆さん「このレース表彰台じゃないのかよ」などと急激な結果に飛躍しない様にや、トラブル時にもキラーエネルギー送信しない様に留意し応援していきましょう!
「初心忘るべからず!」の様に…。