ベッテルが最高の走りでポール・トゥ・ウィンを達成今期3勝目

1  S.ベッテル フェラーリ 2:01:22.118 /2
2  D.リカルド レッドブル +1.478 /2
3  K.ライコネン フェラーリ +17.154 /2
4  N.ロズベルグ メルセデスAMG +24.720 /2
5  V.ボッタス ウィリアムズ +34.204 /2
6  D.クビアト レッドブル +35.508 /2
7  S.ペレス フォース・インディア +50.836 /2
8 M.フェルスタッペン トロ・ロッソ +51.450 /2
9  C.サインツ トロ・ロッソ +52.860 /3
10  F.ナスル ザウバー +1:30.045 /2
11  M.エリクソン ザウバー +1:37.507 /3
12  P.マルドナード ロータス +1:37.718 /3
13  R.グロージャン ロータス + 2Laps /3
14  A.ロッシ マノー + 2Laps /2
15  W.スティーブンス マノー + 2Laps /2
– – J.バトン マクラーレン リタイア /3
– – F.アロンソ マクラーレン リタイア /2
– – L.ハミルトン メルセデスAMG リタイア /1
– – F.マッサ ウィリアムズ リタイア /3
– – N.ヒュルケンベルグ フォース・インディア リタイア /1

※順位 ドライバー/チーム/タイム差/ピット数

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ベッテルが好調を維持して今季3勝目!

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ポールから1コーナーを難なく制したベッテルがそのまま逃げ切りました。

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スタート時点でもはや独走状態にはいったベッテルは彼の最高の勝ちパターンを展開してフェラーリに今季3勝目をもたらしました。

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今回のベッテルの凄さは1周目から格段に速かった事です。

 

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2番手のリカルドにあっさり5秒差をつくり付け入る隙を与えませんでした。

 

しかしながらリカルドも素晴らしいドライビングでライコネンを寄せ付けず、一時ベッテルを上回るペースを披露しました。

 

終盤ではベッテルに完璧にギャップをコントロールされてしまいました。

 

 

メルセデスはレースに入りようやくペースを取り戻しつつありました。

ハミルトンがクビアトを攻略してこれからという時にパワーを失いリタイアになってしまいました。

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今回このシンガポールでスーパーソフトタイヤを完璧に使いこなしたドライバーはベッテルとリカルドで間違いないと思います。

 

なぜこの二人だったのかと言うと二人共にフロント依存型ドライビングをしているからでしょう。

フロントタイヤの熱入れが上手で常に最高の状態を保っている事ができたのではないでしょうか。

 

 

逆にリア依存型ドライビングのライコネンやバトンはチームメイトより遅いです。シンガポールではフロント依存型ドライビングの方が速いって事だと思います。

 

マクラーレンホンダは2台ともにギアボックストラブルでリタイア言う最悪の結果でした。

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レースペースはそれなりに良くて入賞も期待できただけに残念です。

 

次戦は鈴鹿なので活躍は期待できないでしょうが、頑張ってもらいたいです。