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中国GP予選はなんとか雨が降らずにスリックタイヤでの争いになった。今回はライブで見れずに録画で見ましたが、フェラーリが凄いね。どうしたメルセデスって感じです。

ポイントとしては気温13℃、路面温度15℃、風速2~3m/sってところでしょう。

そしてトロロッソホンダは何もできなかった・・。

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中国GP予選結果

No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3 Gap
1 5 セバスチャン ベッテル Ferrari 1:32.171 1:32.385 1:31.095
2 7 キミ ライコネン Ferrari 1:32.474 1:32.286 1:31.182 0.087
3 77 バルテリ ボッタス Mercedes 1:32.921 1:32.063 1:31.625 0.530
4 44 ルイス ハミルトン Mercedes 1:33.283 1:31.914 1:31.675 0.580
5 33 マックス フェルスタッペン Red Bull 1:32.932 1:32.809 1:31.796 0.701
6 3 ダニエル リカルド Red Bull 1:33.877 1:32.688 1:31.948 0.853
7 27 ニコ ヒュルケンベルグ Renault 1:33.545 1:32.494 1:32.532 1.399
8 11 セルジオ ペレス Force India 1:33.464 1:32.931 1:32.758 1.663
9 55 カルロス サインツ Renault 1:33.315 1:32.970 1:32.819 1.724
10 8 ロマン グロージャン Haas 1:33.238 1:32.524 1:32.855 1.429
11 20 ケビン マグヌッセン Haas 1:33.359 1:32.986 1.891
12 31 エステバン オコン Force India 1:33.585 1:33.057 1.962
13 14 フェルナンド アロンソ McLaren 1:33.428 1:33.232 2.137
14 2 ストフェル バンドーン McLaren 1:33.824 1:33.505 2.410
15 28 ブレンドン ハートレー Toro Rosso 1:34.013 1:33.795 2.700
16 35 セルゲイ シロトキン Williams 1:34.062 2.967
17 10 ピエール ガスリー Toro Rosso 1:34.101 3.006
18 18 ランス ストロール Williams 1:34.285 3.190
19 16 シャルル ルクレール Sauber 1:34.454 3.359
20 9 マーカス エリクソン Sauber 1:34.914 3.819

予選レポート

Q1:中団グループの底の争いが熱い!15位ハートレーから17位ガスリーまで0.1秒以内、20位まで1秒以内。

初っ端から熱いアタック合戦でしたねぇ。ライブで見たかった~。それに絡むトロロッソホンダの2台。そしてガスリーまさかのQ1落ちとなる。

FP3でタービンブローしたリカルドが間に合ってホッとした。

Q2:予想通りメルセデスとフェラーリはSアタック。よし、ここ当てただけで満足と思いつつ、いやいやハートレーどうなの?って期待していたら15位・・。ソフトのメルセデスが速い。

Q3:フェラーリの独壇場!ライコネンいった~っと思ったらベッテル逆転!

あぁ・・こりゃダメだ。ライコネンの優勝見たかったのに、トップ走ってメルセデスが割ってこない限り、ピットオーダーで落とされるっと既に明日の展開を考えてしまった。

追記:ヒュルケンベルグがまたQ3でタイムアップできない病が発動、一体全体何回目なんだよ!去年もこんなんじゃなかったっけ?

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まとめ

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フェラーリが2戦連続フロントロー独占って何年振りなんだ!調べる気力もないので放置ですw

ずっと優勢だったライコネン、最後の最後で逆転するベッテル。デジャブですかね。そしてメルセデスの空気感が半端なかった。特に上海マスターハミルトンが心配だわ。

昨日からメルセデスは柔らかいタイヤを機能できない病が継続中だったため、Q2絶対にSと思っていたが、フェラーリも合わせてきて万事休す。奇襲はもう使えない。

 

トロロッソホンダもタイヤを全く機能できていない、メルセデスと同じ立場となっている。じゃあ他のマシンはどうなのかの見てみれば、軒並み上位に進出している。

本来のチーム力差でトロロッソに前にくるべきマシンがしっかりトップ3との間に入ってきている。

こりゃ厳しい戦いになりそうだ、予測はしていたもののここまで悪いとお手上げですね。ロングランペースは良いから多少期待できるだろう。

 

デグラが少ないって事は、路面との摩擦が少ない、よって発熱しないって事になるのかな。

バーレーンの路面温度約30℃、今回15℃、メルセデスはどっちもダメで、フェラーリはどっちもOK、トロロッソは暑い方がいい。

なんだが全然わかりませんねw

今年のタイヤの理解は難しそうです。決勝レース見てからゆっくり考えます。

まずはハートレーがアクシデントやペナルティやトラブル無くレースしてくれたら、今回は良しとしましょう。

 

明日はGRO,MAGのハースコンビの入賞ラインの壁がキーポイントです。

ブロックの魔術師MAGの活躍に乞うご期待w

予選ハイライト

予選ポールラップ

ベッテル対ライコネン

ライコネンのみテレメトリー付き、このチャンネルで回転数の解析しました。トロロッソもアップしてくれ~!