https://www.redbullracing.com/

激動のシーズンが終わった。

レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがドライバースチャンピオンを獲得。

 

最終戦までタイトルが決まらなかった事やホンダが関わった事など、過去を振り返ってみても、本当に色々な事が凝縮され非常に楽しく面白いシーズンだった。(ツカレタヨ・・・)

 

7年も続いたメルセデスの牙城を崩した事は、F1ファンにとってずっと待ち望んでいた結果だったと思います。

8年連続コンストラクターズタイトル獲得と言う途方もない記録は達成されていますけどね。

 

F1モタスポGP管理人 Jinが嬉しかった出来事を厳選しました。

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第3位:角田裕毅が最終戦で4位獲得

https://www.youtube.com/c/alphataurif1/

最終戦でこれぞと言える結果を残してくれた。

予選でガスリーを上回り、決勝でもペースは衰えず、最後のSC時点でフリーストップを得られる場所にいた。

 

前半戦は勉強期間だからと結果は考えないようにしていたが、期待の後半戦でなかなか結果がついてこない。

慣れるのに終盤までかかるなんて思っていなかった。

チームメイトのガスリーが凄すぎて見劣りしてしまう事が多かったけど、やっと何かを掴んだ印象を受ける。

 

色々あったけど、来年に繋がる走りを見せてくれた事が嬉しかった。

第2位:リカルドのモンツァ制覇とマクラーレン1,2フィニッシュ

https://www.planetf1.com/

マクラーレンが2012年以来の優勝。

ホンダと共に一時代を作り、メルセデスと共に一時代をつくり、ホンダと共に低迷し、いつの間にかトップチームでは無くなってしまっていた。

マクラーレンと言うチームへの思い入れもあり、この復活劇は嬉しかった。

 

レッドブルを出て行って優勝から遠ざかっていたリカルド。

ドライビングスタイルがマシンに合わない苦労を乗り越えての快挙だった。

 

二つの苦難が合わさったこの1,2フィニッシュは本当に嬉しかった。

第1位:レッドブル・ホンダのフェルスタッペンが開幕戦ポールポジション

https://formula1news.co.uk/

え、最終戦の優勝じゃないの?って普通は思いますよね。

私は、開幕戦ポールポジションなんです。

 

レッドブルのマシン、ホンダのパワーユニット、それを乗りこなすフェルスタッペン、どれが欠けても成しえないポールポジションは速さの証明です。

絶対的な王者メルセデスのハミルトンをスピードで上回る。

 

チャンピオン争いをする事は、この開幕戦で確信していました。

何よりホンダのパワーがメルセデスに追いついたと言う事実が嬉しかった。

 

マシンの速さが無ければ結果はついてこない。

0.388秒の差をつけたポールポジションは「嬉しい出来事第1位」となっています。


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最後に

メーカーとドライバーに、日本が存在する事が嬉しかった2021年でした。

 

2022年ホンダは名前が無くなるけど、レッドブルとアルファタウリのエンジンはホンダだと言われ続けます。

角田は2年目、序盤戦から結果を残してくれると思います。

「がんばれ!にっぽん!」

 

2022年新レギュレーションF1への期待込めて、今年最後の投稿にしたいと思います。

 

1年間、お付き合い下さりありがとうございました。

F1モタスポGP管理人 Jin