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2021年F1GP第5戦モナコGPは、伝統的に木曜日にプラクティス初日が行われ、金曜日は休息日となります。
通常であればドライバーはタキシード姿で、ドレスを着こんだパートナーを連れ立ってパーティーが行われますが、コロナ禍の中、行われる事はないでしょう。
正装しているドライバーを見る楽しみも魅力の一つであるモナコGP、来年には行われる事に期待しています。
モナコGP日程
セッション | 開催日 | 日本時間 |
---|---|---|
P1 | 5/20(木) | 18:30~ |
P2 | 5/20(木) | 22:00~ |
P3 | 5/22(土) | 19:00~ |
予選 | 5/22(土) | 22:00~ |
決勝 | 5/23(日) | 22:00~ |
モナコGP放送日程と時間
フジテレビNEXTライブ・プレミアムの放送日程となります。
セッション | 放送日 | 日本時間 |
---|---|---|
P1 | 5/20(木) | 18:20~19:40 |
P2 | 5/20(木) | 21:50~23:40 |
P3 | 5/22(土) | 18:50~20:10 |
予選 | 5/22(土) | 21:50~0:00 |
決勝 | 5/23(日) | 21:20~1:00 |
モンテカルロ市街地サーキット
1周(km) | Laps | 全開率(%) | 平均速度 | PE(10kw) | タイヤ |
---|---|---|---|---|---|
3.337 | 78 | 50 | 171.2 | 0.10 | C3|C4|C5 |
※PE(10kw)=パワーエフェクトによるタイムへの影響度(予想値)
モナコ市街地を締め切ったコースで普段は公道として使用されている路面のため、グリップレベルが低くダウンフォースがもっとも多く必要になります。
ガードレールに囲まれた狭いコースを、78周もする長丁場なレースで予選順位とスタートはもっとも重要になる。また集中力などドライバーの力の差が大きく出るコースとなります。
基本的に追い抜きが難しいコースになり、大行列が発生してポジションの入れ替えがほとんどない退屈なレースとなりますが、ガードレールぎりぎりを攻めるF1マシンを見れる事が、唯一の楽しむポイントとなるでしょう。
MON | ポールタイム | 優勝 | ファーステスト |
---|---|---|---|
2019 | 1:10.166 (HAM) | ハミルトン | 1:14.279 (GAS) |
2018 | 1:10.810 (RIC) | リカルド | 1:14.260 (VER) |
2017 | 1:12.178 (RAI) | ベッテル | 1:14.820 (PER) |
バルセロナでダウンフォース多めのフロントウィングを持ってきていたアルファタウリ、実はモナコ用のを間違って持ってきたんじゃないか?などと考えてしまいます。流石にないと思いますけど(笑)
しかして2019年ぶりのモナコはポールタイムが何秒になるのでしょうね。低速コーナーが多いので2017年のタイムくらいまで落ちてしまうのかも…?
昨年は開催されなかっただけに、モナコGP楽しみです。
レッドブルにとっては2018年リカルド優勝と2019年もマックス2位(だったけれどもペナルティ受けて4位)で相性良いコース?
予選ではポール必須(出来なくてもフロントロー2番手以内)で、
ハミルトンに先行させないレースを是非。
マックスのモナコ初優勝を期待します。
更に期待込めてペレスのセカンドロー3番手も(ボッタス抜いて)
やはり注目はマゼピンですね。
彼が上手くコースを譲れるとは思えないし、そもそもクラッシュせずに周回できるとも思えない。
これは揶揄じゃなくて現実的な心配です。
もちろんミックや角田も似たような心配はありますが。
レッドブルと言えばコーナリングマシンのように言われてきましたが、今年のマシンはそうは感じ無いんですよね…
去年もですが、ハイレーキの特徴であるリアの上げ下げがスムーズではない印象で、そのせいでコーナリングもイマイチに感じるのは気のせいでしょうか?
減ったリアダウンフォース、安定しないリアダウンフォースによってヒーブサスペンションの荷重コントロールが難しくなってしまった。安定した数値よりも、最大値寄りになっている可能性もある。