F1のメカニズムを中心にしたブログです。考察や分析をおこなっています。

【F1 2026 NEW CAR】マクラーレン MCL40 の実車画像

チャンピオンチーム・マクラーレンの新車MCL40はバルセロナテスト3日目から走り出しました。

昨年は早々に開発を停止、リソースをこのマシンへ集中させていました。

どの程度優位に立っているのかまだわかりませんがデザインを確認していきましょう。

マクラーレン MCL40

フロントウィングはエンドプレート周りに複雑な曲線が多様されており、一目見て作り込みが他車とは違うと思わせます。

エンドプレート上部を捻じり外向きが強く意識されています。

 

インダクションポッドは大きいですね。エンジン用インテークと冷却用インテーク、センタークーリングが強く意識されています。

 

フロア上面は丸見えですね。サイドポッドは小さく浮いたデザインです。

サスペンションの取付位置はMCL39とほぼ変わりないですが、フロントは他車の多くが採用しているプッシュロッドになっています。

 

フロアボードの3つの構造体は下部2つの幅を出来るだけ小さくするために上部1つは大きくなっています。

 

後ろから見てもインダクションポッドの太さがわかります。

一味違うマクラーレンのフロアボード

フロアボードの下部2つは正面部分が下向きになっており、後方部分は捻じって上向きになっている。

フロアエッジ上部のボルテックス・エアロシーリングを強く意識したものになっています。

 

小型のボルテックスジェネレーターを並べた方が強く細い渦流を作り出せるのでその効果は大きくなります。

しかし、レッドブルRB22などにみられるウィング効果は減少しますので、どちらが正解なのかはまだわかりません。

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コメント Comments

コメント一覧

  • がコメント

    2026-02-03 22:30

    次世代PUになってから全てのチームマシンがインダクションポッド開口部が大きくなる傾向が強いですね。
    より積極的にエアーを取り入れるためでしょうか?
    インダクションポッドが大き過ぎるとドラッグ抵抗も多くなってしまうと思うのですが空力よりもPU出力確保を優先したからですかね。

  • がコメント

    2026-02-03 00:06

    マクラーレンだけ?フロントウィングの端にボードし上のウイングレットがあるんですね
    盲点なのか、他チームはあえて不採用だったのか気になります。
    見た目捻れてるので整流だけじゃなくDF効果も……?

  • 通りすがりのタコ がコメント

    2026-02-04 02:49

    リアウイングは可変機構よく見えますが、フロントはどう動くんですかね…?
    あれ?フロントも可変でしたよね…

    • Jin(F1モタスポGP管理人) がコメント

      2026-02-04 06:23

      フロントはフラップ部分がパタッと倒れますね。
      F1のyoutubeやXの動画で見れます。

      • 通りすがりのタコ がコメント

        2026-02-05 17:53

        おお、ありがとうございます。
        ノーズ裏に稼働機構があるんですね!
        しかし思ったよりパタっと倒れますね
        ウイング形状複雑にすると奇麗に畳めずにドラッグが…
        とかあるんでしょうか。
        倒れた時の寸法もレギュレーションあるのかな?
        ボディ 可変翼 エンジンモーター制御
        しばらくは各チーム、どこが効いて早いのか(遅いのか)、様子見ですね。
        鈴鹿観戦が楽しみです。

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