最近の話題としては2016年のシートでトップチームに2つの空きができそうである。

ひとつはフェラーリのライコネンともうひとつはマクラーレンのバトンだ。

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ライコンネンに関しては契約が今年いっぱいで、後1年延長するかのオプションはチーム次第となっている。

 

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ここにきて2年契約だと思われていたバトンも来年の契約がチーム次第のオプションだとの報道がされている。

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ライコネンはベッテルに対して遅れすぎ

去年のフェラーリ移籍初年度のライコネンは最悪でした、マシンをまったく扱えずポテンシャルを引き出せずに終わった1年でした。

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そして今年アロンソが去ってチームメイトになったのは親友のベッテルだ。彼は近年F1でもっとも成功しているドライバーでありF1界でもっとも速い男と言ってもいいでしょう。

 

ライコネンはベッテルより速く走る必要はないけど常に彼の後ろにはいなければならない。しかし不運なのかなんなのかベッテルの後ろで常に走ることはできずにいる。もちろん前を走ることも・・・。

 

そしてなにより予選での失態が多い事が弱みでしょう。不運と言ってしまえばそうかもしれないけどそれを変える行動をおこしていないのも事実です。

 

ロータスにいた頃の元気は無くそろそろF1ドライバーとしての年齢的寿命にきてしまったのではないでしょうか?

 

私がフェラーリの監督だったとしてもライコネンとは契約しないでしょう。それほどまでにドライバーとしての能力の落ち込みが激しいと言わざるをえない。

 

バトンはもっとも安定した男

バトンはここ一発の速さは無いけれども、とにかく安定して速いドライバーだと思います。特に決勝での天気の動向次第ではなんなく優勝をもぎ取って来ています。

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マクラーレンは在籍6年目でかなり長い方ですよね、2010年から2012年までハミルトンと一緒に走っていたわけですが完全に負けた年は一度もなかったように思います。

 

バトンの魅力はチームメイトが強力なドライバーでも決して屈せずに対処出来る点でしょう。

 

元にハミルトンはマクラーレンを去るようにメルセデスに移籍してしまいました。

 

バトンに限って言えば年齢的な問題が大きいでしょうか?F1でもっとも出走回数の多いドライバーです。そろそろ全盛期のような走りに陰りが見え始めているのも事実です。

 

フェラーリもマクラーレンも後任候補は豊富で選びたい放題です。来年誰が乗っているのか今後も報道がされていくでしょう。