レッドブルのフェルスタッペンが独走レースをするのは間違いないでしょう。

最終コーナーのコースアウトとクラッシュはSCの可能性が高まります。

 

雨の可能性があるようです。

ルクレールはギアボックス交換とセッティング変更でピットレーンスタート、サージェントもピットレーンスタートです。

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スタート順とタイヤ

ピットインロスタイムは約22秒です。

スペインGP決勝レポート

天候は曇り、路面はドライ、気温23℃、路面温度36℃でスタートしました。

スタート:フェルスタッペンはトップを守る、サインツが2位、ストロールが3位に上がる。

ノリスは行き場がなくなりハミルトンに追突。

Lap2:ノリスはフロントウィング交換してハードへ20位

Lap2終了時点

Lap5:ジョーがヒュルケンベルグをパスして8位

Lap6:ペレスはヒュルケンベルグをパスして9位

Lap8:ハミルトンはストロールをパスして3位

 

Lap9:ヒュルケンベルグはミディアムへ19位

Lap10:ジョーはハードへ、デフリースはハードへ

Lap11:角田はハードへ、マグヌッセンはミディアムへ

 

Lap14:オコンはミディアムへ13位

Lap15:ストロールはソフトへ12位、角田はジョーとヒュルケンベルグを連続パスして14位

Lap15終了時点

Lap16:ルクレールはソフトへ、サインツはミディアムへ9位

Lap19:サインツはガスリーをパスして6位

Lap20:アロンソはソフトへ10位

 

Lap25:ハミルトンはミディアムへ5位

Lap26:ラッセルはミディアムへ9位

Lap26:フェルスタッペンはハードへ1位

 

Lap27:ハミルトンはサインツをパスして2位

Lap28:ペレスはハードへ9位

 

Lap31:ペレスはアロンソをパスして8位

Lap31終了時点

Lap33:ペレスは角田をパスして7位

Lap34:ペレスはオコンをパスして6位

レッドブルは1ストップで行けるペースがあります。

 

Lap35:ラッセルはサインツをパスして3位、ストロールはハードへ13位、角田はミディアムへ14位

Lap36:オコンはハードへ14位

どうやら雨の心配は無いようです。

 

Lap39:オコンは角田をパスして9位、デフリースはミディアムへ18位

Lap40:ガスリーはハードへ14位

 

Lap42:サインツはハードへ6位、ルクレールはハードへ14位

Lap44:マグヌッセンはミディアムへ19位

Lap45:アロンソはハードへ10位

Lap46:ラッセルはソフトへ4位

 

Lap48:アロンソはジョーをパスして9位

Lap49:アロンソは角田をパスして8位

Lap51:ハミルトンはソフトへ2位、ペレスはソフトへ5位、アロンソはオコンをパスして7位

 

オコンは並ばれる寸前でラインを変える、アロンソはピットロードまで逃げてかわしました。アブねぇよウコン!

Lap52:フェルスタッペンはソフトへ1位

Lap53:ペレスはサインツをパスして4位、ペレスは16.666でファーステスト

Lap54終了時点

Lap55:角田は9位でジョーを抑えています。

Lap56:角田はブロックライン、ジョーは大きくラインを外して逃げる。

Lap62:フェルスタッペンは16.330でファーステスト更新

角田にはジョーに対するブロックで5秒ペナルティです。

あれでペナ??あれぐらい皆やるでしょ・・・はぁこれでは12位だよ。

 

Lap63:ペレスはラッセルまで4秒、ちょっと届きそうに無い。

Lap66終了:フェルスタッペンがトップチェッカーを受けました。

スペインGP決勝結果


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まとめ

フェルスタッペンが何の問題も無く優勝!

1ストップで行けたけど、後ろが空いたので最終スティントでソフトを使ってファーステストラップもゲット!

 

ポールトゥウィン、全ラップリード、ファーステストで完勝です。

 

2位以下はタイヤマネージメントの戦い、リアタイヤへの負担が大きいフェラーリ、サインツは後退するしかなかった。

 

アストンは意外にもタイヤへの負担が大きく、スタートで前に出たストロールは下がっていった。

アロンソも後方から追い上げるペースが無かった。

 

メルセデス2台が大きく躍進、1スティント目のソフトを長く使い、2スティント目のミディアムでハイペースを維持していた。

レッドブルに対するスピード不足はどうしようもないが、予選ペースで勝るフェラーリやアストンを上回った。

 

タイヤに厳しいサーキット、予選が速いとレースで遅くなると言う昨年の事例がそのまま体現されたレースでした。

アルピーヌやマクラーレンも予選が良くて決勝ではそこそこに落ち着いたチームでした。

 

 

 

アルファタウリはトップ集団に比べればスピードレンジは低いけどFP3辺りから非常に安定した走行を見せていた。

角田はオコンに付いていけるペースがあり、入賞ラインでの攻防が続いた。

 

9,10位の入賞は確実だと思われたが、ターン1でジョーをブロックする際、アウトから並ぶジョーのラインを少し潰してしまった。

それに対してジョーが大きなアクションで逃げた。

 

そして、5秒ペナルティの裁定を受けてしまった。

厳しいよ、そのブロックラインは皆さん使われるのですが・・・。

 

過去の事例は参考にされるけど、あくまでもこのレースに限った裁定、それがF1と言うものです。

仲間内で会話しながら見ていましたが、皆さん言葉無くだんまりした時間が流れましたよ(クッソなんでだよ!と皆思っていたでしょう。)

 

本当にメガレースだったねYUKI