予選は開幕戦に続いてレッドブルとフェラーリの争いとなった。

ペレスは自身初のポールポジションからスタート、後ろのフェラーリ2台を抑えられるのか?

4番手スタートのフェルスタッペンまでは、優勝争いのチャンスがある。

 

突発的なクラッシュによるSCや赤旗、そのタイミングでタイヤ交換できる運も必要。

異常な高速ストリートバトルが始まります。

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スタート順とタイヤ

ミックは出走出来ず、リカルドはアタック妨害で3グリッド降格、角田はレコサンスラップでエンジンストップしています。

ピットインロスタイムは、約20秒です。

サウジアラビアGP決勝レポート

天候は晴れ、気温25℃、路面温度29℃でスタートしました。

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スタート:ペレスが好スタート、フェルスタッペンは3位に上がる。

ガスリーは10位に落ちています。

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Lap2:ノリスはガスリーをパスして10位

Lap3:ラッセルはオコンをパスして5位

Lap4終了時点

Lap7:アロンソはオコンをパスして6位

アロンソ、オコン、ボッタス、マグヌッセンの4台バトルが熱い。

ハミルトンは12位まで回復。

 

Lap11:ハミルトンはノリスをパスして11位

Lap14:ストロールはハードへ、アルボンはハードへ

Laap16:ペレスはハードへ5位

ラティフィが最終コーナーでクラッシュ、VSCになりSCになりました。

ペレスはピットストップで損しました。

 

ペレスはサインツのピットアウトタイミングで前に出ましたが、サインツが先にラインを越えていた。

Lap20終了時点

 

Lap21:レース再開、ルクレールがトップを守る、ペレスはサインツにポジションを譲りました。

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Lap25:ハミルトンはマグヌッセンをパスして6位、オコンはヒュルケンベルグをパスして10位

 

Lap30:ルクレール32.7、フェルスタッペン32.7のハイペースバトル

 

Lap35:アロンソはマグヌッセンをパスして7位

Lap36:アロンソがノーパワーで下がる。ボッタスはピットへ入りリタイアです。

Lap37:リカルドがピットエントリー前で停止。

Lap38:アロンソがピットエントリーに入ってから停止、VSCとなったがピットクローズになっています。

 

Lap41:VSC解除、ルクレールとフェルスタッペンのバトルが始まる。

Lap41終了時点

Lap42~43:ルクレールはバックストレートでフェルスタッペンを前に行かせ、ホームストレートで抜き返しトップを守る。

トップバトルはホームストレートのDRSの取り合いとなっています。

 

Lap46~47:フェルスタッペンは最終コーナーでルクレールのインに入るが前に出ない、ホームストレートでDRSを使いパスして1位

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Lap48:ストレートが速いレッドブル、フェラーリがDRSを使っても並ばせない。

Lap50:フェルスタッペンはトップを死守しました。

サウジアラビアGP決勝結果


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まとめ

フェルスタッペンが優勝!

ルクレールとフェルスタッペンのバトルは見ごたえ十分でした。

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レッドブルとフェラーリは同等なペースでレースを展開、ペレスはSCタイミングで優勝のチャンスを逃した。

ルクレールはフェルスタッペンとのバトルで、バーレーンと同じように対処する。

 

フェルスタッペンはそれを上手くかわしてパスする。

好レースと好バトルが2戦連続続いた。

 

今回はストレートの速いレッドブルに軍配が上がった。

両者の差は微妙なダウンフォースのアレンジの差となっています。

 

ジェッダはハードのペースが良く、機能する事も相まってコース上のバトルが多く展開されました。

 

ラッセルはしっかりと5位までポジションを上げており、メルセデスのレースペースが悪くない事をしめしました。

ハミルトンはSCさえ無ければ、もっとポジションアップしていたでしょう。

 

角田はスタートすら出来ず、レースでは5台もリタイアしており、新マシンの信頼性問題はまだまだ長引きそうな印象です。