諸事情により、今回のメキシコGPはまったくもって見ることが出来ませんでした。予選・決勝結果のみのリポートです。
メキシコGP予選結果
| POS | DRIVER | Q1 | Q2 | Q3 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1:19.447 | 1:19.137 | 1:18.704 | |
| 2 | 1:19.996 | 1:19.761 | 1:18.958 | |
| 3 | 1:19.874 | 1:18.972 | 1:19.054 | |
| 4 | 1:19.713 | 1:19.553 | 1:19.133 | |
| 5 | 1:20.599 | 1:19.769 | 1:19.330 | |
| 6 | 1:19.554 | 1:19.936 | 1:19.376 | |
| 7 | 1:19.865 | 1:19.385 | 1:19.381 | |
| 8 | 1:20.338 | 1:19.958 | 1:19.551 | |
| 9 | 1:20.423 | 1:20.151 | 1:20.032 | |
| 10 | 1:20.457 | 1:20.169 | 1:20.378 | |
| 11 | 1:20.552 | 1:20.282 | ||
| 12 | 1:20.308 | 1:20.287 | ||
| 13 | 1:21.333 | 1:20.673 | ||
| 14 | 1:21.254 | 1:21.131 | ||
| 15 | 1:21.062 | 1:21.536 | ||
| 16 | 1:21.363 | 1:21.785 | ||
| 17 | 1:21.401 | |||
| 18 | 1:21.454 | |||
| 19 | 1:21.692 | |||
| 20 | 1:21.881 | |||
| 21 | 1:21.916 |
ハミルトンポールラップ動画です⇩
メキシコGP決勝結果
| 順位 | ドライバー | チーム | タイム差 | ピット |
|---|---|---|---|---|
| 1 | L.ハミルトン | メルセデスAMG | 1:40:31.042 | 1 |
| 2 | N.ロズベルグ | メルセデスAMG | +8.354 | 1 |
| 3 | D.リカルド | レッドブル | +20.858 | 2 |
| 4 | M.フェルスタッペン | レッドブル | +21.323 | 1 |
| 5 | S.ベッテル | フェラーリ | +27.313 | 1 |
| 6 | K.ライコネン | フェラーリ | +49.376 | 2 |
| 7 | N.ヒュルケンベルグ | フォース・インディア | +58.891 | 1 |
| 8 | V.ボッタス | ウィリアムズ | +1:05.612 | 1 |
| 9 | F.マッサ | ウィリアムズ | +1:16.206 | 1 |
| 10 | S.ペレス | フォース・インディア | +1:16.798 | 1 |
| 11 | M.エリクソン | ザウバー | + 1Lap | 1 |
| 12 | J.バトン | マクラーレン | + 1Lap | 1 |
| 13 | F.アロンソ | マクラーレン | + 1Lap | 2 |
| 14 | J.パーマー | ルノー | + 1Lap | 1 |
| 15 | F.ナスル | ザウバー | + 1Lap | 1 |
| 16 | C.サインツ | トロ・ロッソ | + 1Lap | 1 |
| 17 | K.マグヌッセン | ルノー | + 1Lap | 2 |
| 18 | D.クビアト | トロ・ロッソ | + 1Lap | 2 |
| 19 | E.グティエレス | ハース | + 1Lap | 2 |
| 20 | R.グロージャン | ハース | + 1Lap | 2 |
| 21 | E.オーコン | マノー | + 2Laps | 1 |
| – | P.ウェーレイン | マノー | リタイア | 0 |

結果としてはハミルトンのポールトゥウィンという事で、確実にチャンピオンシップにおいてポイントを縮めていますね。
頼もしい限りのハミルトンに脱帽です。
このまま行けば逆転チャンピオンの可能性も見えてきました。
しかしロズベルグもかなりクレバーですね、ハミルトンに先にいかれても自分は2位を確保し続ければチャンピオンな訳ですからあまり感情的にならずに冷静に戦ってる印象がここ2戦で見えています。
しかし、ここ2戦まったくもってロズベルグにタイムの伸びしろが無いことが気がかりですけど、確実にチャンピオンになるために、ここ一番で無理しないように体が反応してしまっている感じです。
攻め続けるハミルトン対守り続けるロズベルグ、このチャンピオン争いはいい緊張感があり面白い。

この二人に絡んでくる、レッドブル2台はこわい存在ですね、彼らには失うものは何もないからね。あと2戦で彼らが優勝する可能性は十分にあり得ます。
もしメルセデスに絡める状況になれば、多少の無理な突っ込みもできるし、それで巻き込まれないようにメルセデスの2台は対処するしかない。
もしノーポイントともなれば、チャンピオン争いは決まってしまう。
あと2戦彼らの頑張りに期待しよう。
フェラーリはもうずいぶん前から開発をあきらめているようだし、今年はとにかく走り切る事だけかな。
マクラーレンホンダは今回は、可もなく不可もなくですね。

まさか、ザウバーに負けるとはね。
メキシコはやはりエンジンありきなサーキットでした。
素晴らしいパワーユニットがないと勝負できないって事ですよね、まだまだだなホンダは・・・。
心は来年にもう移ってしまいました、今年はもう終わりです。早く来年のF1マシンみたいなぁ。
メキシコGPハイライト動画です⇩
https://www.formula1.com/en/video/2016/10/Race_highlights_-_Mexico_2016.html






お久しぶりです
メキシコGP マクラーレンホンダは残念な結果でしたね
まあ、昨年に比べれば、良い結果と思いますが、全てのサーキットで良い結果を出すのは難しいのですね
私は素人なので分かりませんが、今のF1マシンはセッティングで車高を1ミリ変えただけで車の性格がガラリと変わってしまうのは本当なのですか?ホンダが大活躍した2期ではフロントやリアを2〜3ミリ上げたり下げたりしていたと記憶しておりますが・・・・
もし本当ならば、それ位微妙な世界で一番を狙うのは大変な事なのでしょうね・・・
まだまだ先は長いでしょうし、いずれトップ争いをしてくれると期待しております
来年は、何とかアロンソを表彰台に上げてあげて欲しいですね
苦戦するのが分かっていて、来てくれたドライバーですから、いい思いをさせてあげたいですね・・・。
kazu.tamaさんコメントありがとうございます。
車高の件は、その通りで劇的に変化しますね、マクラーレンは昨年からレッドブル型の空力哲学が導入されています。
マシン全体を一つの大きいウィングととらえリアを上げてダウンフォースを稼いでいます。
しかしこれをものにできていないのが現状です。
結局はニューウェイのまねっこなのでニューウェイがいなければ機能しないのでしょう。
もっとも遅れているんのはサスペンション関連ですね、車高や傾きを制御するために固いセッティングに頼ってしまい粘りがありません。
メルセデスやレッドブルのオンボード映像をみるとフロントサスがものすごい動いています。だけど車の姿勢は保たれています。
あの領域にいかない限り勝つことは難しいですね。
回答有り難うございます
そうですか、サスペンションが弱点ですか、今度オンボード映像を良く見比べてみます