日本GP決勝結果
1 L.ハミルトン メルセデスAMG 1:28:06.508 2
2 N.ロズベルグ メルセデスAMG +18.964 2
3 S.ベッテル フェラーリ +20.850 2
4 K.ライコネン フェラーリ +33.768 2
5 V.ボッタス ウィリアムズ +36.746 2
6 N.ヒュルケンベルグ フォース・インディア +55.559 2
7 R.グロージャン ロータス +1:12.298 2
8 P.マルドナード ロータス +1:13.575 2
9 M.フェルスタッペン トロ・ロッソ +1:35.315 2
10 C.サインツ トロ・ロッソ + 1Lap 2
11 F.アロンソ マクラーレン + 1Lap 2
12 S.ペレス フォース・インディア + 1Lap 3
13 D.クビアト レッドブル + 1Lap 3
14 M.エリクソン ザウバー + 1Lap 2
15 D.リカルド レッドブル + 1Lap 2
16 J.バトン マクラーレン + 1Lap 2
17 F.マッサ ウィリアムズ + 2Laps 3
18 A.ロッシ マノー + 2Laps 2
19 W.スティーブンス マノー + 3Laps 3
20 F.ナスル ザウバー + 4Laps 3
※順位 ドライバー/チーム/タイム差/ピット数
スタートでトップに立ったハミルトンが優勝!鈴鹿2連覇
抜群のスタートで1、2コーナーをハミルトン、ロズベルグが並んだまま走行したがわずかに前だったハミルトンがロズベルグを牽制してS字コーナーに入っていった。
牽制され若干コースアウトしたロズベルグが4位まで後退。
序盤はハミルトン、ベッテル、ボッタス、ロズベルグ、ライコネンの順位で進んでいった。
17周目にロズベルグがシケインでボッタスをパスして3位に浮上。
ロズベルグは2回目のタイヤ交換でベッテルのアンダーカットに成功して2位に浮上してそのままチェッカーを受けた。
ライコネンも2回目のピットストップでボッタスのアンダーカットに成功して4番手になっています。
フェラーリ勢は決勝ではウィリアムズを退けてメルセデスの次のチームである事を証明しました。
悲惨だったのはレッドブルですね。
予選でクビアトがクラッシュしたためピットスタートになり、リカルドも1周目の1コーナーで接触によるパンクでまるまる1周スロー走行になってしまった。
17位スタートのフェルスタッペンが元気な走りで9位入賞を果たしている。
途中アロンソとのバトルを1コーナーで制していてアロンソは抜かれる際に嘆きの言葉を叫んでいた。
アロンソ「GP2のエンジンだ! GP2だよ! ああ!」
ホンダパワーユニットは鈴鹿ではやはり苦境でしたね。
アロンソ、バトンともファンの前では笑顔で対応していますが、あと5戦今年のF1の間忍耐力が保つかどうかはわかりませんね。