F1日本GP予選結果
POS | DRIVER | Q1 | Q2 | Q3 |
---|---|---|---|---|
1 | 1:31.858 | 1:30.714 | 1:30.647 | |
2 | 1:32.218 | 1:31.129 | 1:30.660 | |
3 | 1:31.674 | 1:31.406 | 1:30.949 | |
4 | 1:31.659 | 1:31.227 | 1:31.028 | |
5 | 1:32.487 | 1:31.489 | 1:31.178 | |
6 | 1:32.538 | 1:31.719 | 1:31.240 | |
7 | 1:32.682 | 1:32.237 | 1:31.961 | |
8 | 1:32.458 | 1:32.176 | 1:31.961 | |
9 | 1:32.448 | 1:32.200 | 1:32.142 | |
10 | 1:32.620 | 1:32.155 | 1:32.547 | |
11 | 1:32.383 | 1:32.315 | ||
12 | 1:32.562 | 1:32.380 | ||
13 | 1:32.645 | 1:32.623 | ||
14 | 1:32.789 | 1:32.685 | ||
15 | 1:32.819 | 1:32.689 | ||
16 | 1:32.796 | 1:32.807 | ||
17 | 1:32.851 | |||
18 | 1:33.023 | |||
19 | 1:33.222 | |||
20 | 1:33.332 | |||
21 | 1:33.353 | |||
22 | 1:33.561 |
絶好調のロズベルグがポール!僅差でハミルトン!
メルセデスの2台はなんと0.013秒差となっており、はっきりいって差が無い状態です。
Q3のアタック合戦は本当に面白かった、ここまで予選でタイムが拮抗するのは珍しいですね。前の6台は0.6秒以内の差になっています。
鈴鹿ってここまでタイム差がでないサーキットでしたっけ?トップから最後尾までも3秒以内ですし・・・。
フェラーリはレッドブルよりも速かった。特にライコネンはS字区間で最速で、本当に乗れている。
前の2台に何かあれば、このライコネンが優勝筆頭候補だろう。
この鈴鹿の予選で特に驚いたことはハースの躍進です。
今回アップデートを持ち込んできてるみたいですが、ここまで上がってくるとは思わなかった。
フロントウィングがかなり変わっていて、ごちゃごちゃと何かついてますねw
ただ効果は恐ろしく高く、マシン全体のダウンフォース量を大幅にアップさせている模様です。もともとフェラーリから最高水準のパワーユニットも提供されていてパワー面では上位ですので空力開発がすぐにタイムに反映された結果でしょう。
一気にフォースインディアレベルまで到達して、さすがほとんどフェラーリですね。
マクラーレンホンダ屈辱の15、17番手
もう一つの驚きはマクラーレンホンダの遅さですね、一体どうしたんだろうか?
ダウンフォースが無い、パワーが無い、グリップも無い、手の施しようが無い!
鈴鹿って、エンジンも車体も、どっちも良くないとタイムがでないんですね。
パワーがあればウィングを立ててダウンフォースを稼ぎ高速コーナー区間でタイムを削る事が出来るけど、マクラーレンには両方無いんで今回このような結果になってしまったようです。
レッドブルも、ここのところ予選でも決勝でも圧倒していたフェラーリに、負けているところ見ると鈴鹿はパワーサーキットよりのコースなんでしょうね。
鈴鹿で必要なのは、高いダウンフォースとその空気抵抗を圧倒するパワーの両面だという事だと思います。
マクラーレンホンダ期待できると思っていましたが、どうやら私の考えは間違っていたようです。
決勝でも苦戦必死ですけど、頑張れアロンソ、バトン!特にバトン最後にいい走り見せてください。
ロズベルグポールラップ動画です⇩
https://www.formula1.com/en/video/2016/10/Onboard_pole_position_lap_-_Nico_Rosberg__Japan_2016.html