予選はメルセデスがフロントロー、レッドブルがセカンドロー、2台と2台の対決となる決勝レースです。

5番手にはアルファタウリのガスリーが控えており、ホンダ勢は3台が高位置を確保しています。

 

フェルスタッペンは急遽パワーユニットを交換、モノコックとエンジンマウントの部分でクラックが見つかったらしい。

何時間か走ってみて出てくるトラブルなだけに、決勝リタイア原因を潰せて良かったでしょう。

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スタート順とタイヤ

ピットインロスタイムは約20秒です。

ハンガリーGP決勝レポート

レコノサンスラップ後に雨が落ちてきました。

天候は小雨、気温27℃、路面温度35℃でレーススタートです。スタートしてから雨が一旦強くなりその後晴れる予報です。

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スタート:ボッタスがスタート失敗した後、ターン1でノリスに追突、レッドブル2台とガスリーが巻き込まれポジションはガタガタ。

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ペレス、ストロール、ボッタス、ルクレールはリタイア。コース上にデブリが多く赤旗中断となりました。

フェルスタッペンの右側バージボードとフロアが損傷している。

ノリスは修復不可能でリタイアになっています。

 

再スタンディングスタート:ハミルトン以外は、フォーメーションラップで全員がドライ(ミディアム)に変更するためピットスタートになりました(笑)

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Lap5:ハミルトンはミディアムへ14位、マゼピンがリタイアしました。

Lap7:3位ラティフィは前のベッテルとの差が6秒、その後ろは団子状態

Lap10:ハミルトンはジョビナッツィをパスして13位

ジョビナッツィはピットレーン速度違反で10秒のストップ&ゴーペナルティです。

 

Lap14:フェルスタッペンは強引にミックをパス、ちょっとおいおいやりすぎだよ。

ライコネンに10秒のペナルティです。なに?

Lap15:ガスリーはミックをパスして11位

Lap16:ハミルトンはミックをパスして11位、ライコネンはハードへ14位

Lap20:ハミルトンはハードへ12位

Lap21:リカルドはハードへ、フェルスタッペンはハードへ、ハミルトンはこの2台をアンダーカットしました。

Lap23:角田はハードへ7位

Lap24:ラティフィはハードへ7位、角田はアンダーカット成功です。

 

Lap27終了時点

路面温度は37℃、雲が多く太陽が隠れています。

Lap31:ガスリーはハードへ8位、角田対ハミルトンのバトルが続いています。

Lap32:ハミルトンはターン4で角田をパスして5位

Lap33:サインツはハードへ4位

Lap34:ラッセルはミックをパスして9位

 

Lap35:リカルドとフェルスタッペンはミックを連続パスしています。

Lap37:ベッテルはハードへ3位

Lap38:オコンはハードへ2位

Lap40:アロンソはハードへ5位、ガスリーはラティフィをパスして7位

Lap41:フェルスタッペンはミディアムへ12位

Lap46終了時点

Lap48:ハミルトンはミディアムへ5位

Lap49:ガスリーは角田の前へ、チーム指示です。

Lap50:フェルスタッペンはライコネンをパスして11位

 

Lap54:ハミルトンはアロンソに追いつきました。

Lap55:バックマーカーにラインを潰されたアロンソにハミルトンが襲い掛かりましたが、アロンソが意地で抑えました。

アロンソは絶妙なライン取りで抑え続けています。

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Lap61:フェルスタッペンはリカルドをパスして10位

 

Lap65:アロンソがターン1でミス、ハミルトンがパスして4位

Lap67:ハミルトンはサインツをパスして3位

Lap69:ガスリーはソフトへ、ファーステスト奪取へ向かいました。

Lap70終了:オコン、ベッテル、ハミルトンの順でチェッカーを受けました。

ガスリーがファーステストを記録しました。

ハンガリーGP決勝結果

 


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まとめ

大荒れのレース、赤旗時トップだったオコンが初優勝!ベッテルを見事に抑えきりました。

 

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ボッタスがスタート直後に濡れた路面でブレーキングポイントをミスして、多くのドライバーを巻き込む追突をしてしまう。

フェルスタッペンとガスリーは大きくポジションを落とし、ペレスはリタイア。

 

ハミルトンの余裕の優勝かと思われたが、再スタンティングスタートでハミルトン以外がグリッドに付かず、ピットインしてミディアムタイヤへ交換。

1周遅れたハミルトンは最後尾へ下がったが、怒涛の追い上げで3位表彰台!

 

アロンソの絶妙なライン取り、ハミルトンを約10周の間、見事に抑えオコンの優勝をサポート。

 

角田は再スタート後は4位だったが、ペースがあまり良くない状態で7位、ラッキーなポイントを手にした。

ガスリーはオープニングラップで巻き込まれながらも6位、ファーステストポイントも記録した。

 

ウィリアムズが2台揃って入賞!!大荒れレースでやっと手にした入賞、しかも6ポイントでアルファロメオを抜いて8位に躍進です。

 

レッドブルだけが損したようなグランプリでしたが、見応えは十分だった。

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ホンダのエキゾーストが凄い変わってた。