ハンガリーグランプリは、1986年から途切れることなく開催されている歴史あるグランプリの一つです。
オーバーテイクは少ないが、接近戦が多く見ごたえのあるレースが多い。
2021年はいつもと同様に前半戦の締めくくり、終了後は約4週間の夏休みになります。
夏休み中は、2週間のファクトリー閉鎖がチームに義務付けられます。
ハンガリーGPの日程
セッション | 開催日 | 日本時間 |
---|---|---|
P1 | 7/30(金) | 18:30~ |
P2 | 7/30(金) | 22:00~ |
P3 | 7/31(土) | 19:00~ |
予選 | 7/31(土) | 22:00~ |
決勝 | 8/1(日) | 22:00~ |
ハンガリーGPの放送日程
フジテレビNEXTライブ・プレミアムの放送日程となります。
セッション | 放送日 | 日本時間 |
---|---|---|
P1 | 7/30(金) | 18:20~19:40 |
P2 | 7/30(金) | 21:50~23:10 |
P3 | 7/31(土) | 18:50~20:10 |
予選 | 7/31(土) | 21:50~0:00 |
決勝 | 8/1(日) | 21:20~1:00 |
ハンガロリンク
1周(km) | Laps | 全開率(%) | 平均速度 | PE(10kw) | タイヤ |
---|---|---|---|---|---|
4.381 | 70 | 56.6 | 214.7 | 0.15 | C2|C3|C4 |
モナコに次ぐ低速テクニカルコースであるハンガロリンクは、最大限のダウンフォースが必要になります。
パワーユニットのパワー差も縮まりますが、ダウンフォースで増えたドラッグを打ち消すためのパワーが必要となるため、ある意味パワーサーキットと言えます。
オーバーテイクポイントは実質ホームストレートのみとなり、ターン14のトラクション差を利用してDRSを使いターン1で前に出るか並び、ターン3までに決着をつける必要があります。
HUN | ポールタイム | 優勝 | ファーステスト |
---|---|---|---|
2020 | 1:13.447 (HAM) | ハミルトン | 1:16.627 (HAM) |
2019 | 1:14.572 (VER) | ハミルトン | 1:17.103 (VER) |
2018 | 1:35.658 (HAM) | ハミルトン | 1:20.012 (RIC) |
今年のレッドブルならハンガリーは速そうですね。
夏休み前にキッチリとメルセデスに差をつけて休暇に入りたいところです。
ポールタイム予想 1:14.949
2019年マックスとレッドブルホンダ双方にとって初めてポール獲得した相性の良いコース。
ハミルトンも過去3年間連続優勝して、イギリスGPで優勝した勢いをハンガリーにも持ち込めば、互角の勝負となる?
ここで更にハミルトンがポイント差を詰める事が出来るか?
マックスが阻止して突き放す事が出来るか?
コンストラクター争いも接近しているので、
ボッタスとペレスのどちらが先にフィニッシュするか?
そこにマクラーレンのノリスが絡んでくるか?
注目見所がいっぱいです。
二人の勝敗を決めるのは、共にチームメイトの働きになりますね。
実績的にボッタスの方が上、ペレスが3時間で強ダウンフォースになったマシンを扱えるかどうか?
予選ではフェラーリも侮れない、マクラーレンはどうなんだろう?マシン的にはきついと思うけどノリスは上にくるかな。
チャンピオン争いはほぼリセットされましたし、引かないハミルトンも印象付けられた。
共に引かない同士ながらクラッシュしないギリギリのバトルに期待です。
ここにきてペレスが伸び悩んでいますね。
RB16Bのドライビングに慣れてきたとは言え、マシンは次々アップデートされる、次のサーキットで初めての対応など後追いで忙しい?
(やはりRB16Bはマックス専用マシンですか?)
ボッタスの方は、長年(5年間でしたが)メルセデスで全てのコースを経験してきたのが強みでしょうか?
シーズン序盤の苦戦も脱出してきたので、ハミルトンも心強いですね。
シーズン終盤では、セカンドドライバーも含めたチーム総力戦になりそうですね。
フェラーリはエースのルクレールは勿論、マクラーレンから移籍のサインツも確実に慣れて古巣マクラーレンとのコンストラクターランキング3位争いになりますね。
マクラーレンはリカルドが調子上がるまでノリス1人で引っ張る。
フェルスタッペンは今まで自分がこれくらい行けばハミルトンは引いてたから今回も引くだろう
ハミルトンは数コーナーで今までよりキツめにしてたし流石にフェルスタッペンは今回引くだろう
今後は相手への期待がなくなりよりギリギリのバトルが見れそうというのは同感です
どちらに勢いがあるのか、またどちらのチームも予算制限の1%強の被害が出てるのでどこを削減するのか
夏休み明けのスパ、モンツァ、ロシアはメルセデスの勝率が高いのでそこも油断ができない
特にシルバーストンでイニシャルをミスった感じがするレッドブルはモンツァを気をつけなければならない気がします
今後のためにもハンガリーでは有利な立場になりたい
マックスが使っている2基目PUですが、
フリー走行で実戦使用の確認する様ですね。
何とかハンガリーGP予選、決勝だけでも使用出来ればと願っています。
素人ですが、モノコックとドッキングしているカムカバーのマウント(片バンク2点止めなので両方合わせて4点)にもストレス掛かっているでしょうね?