ハンガリーのハンガロリンク、決勝は70周の長丁場です。
後半に雨予報、角田はピットスタートです。
スタート順とタイヤ
ピットインロスタイムは約20秒です。
ハンガリーGP決勝レポート
天候は曇り、路面はドライ、気温22℃、路面温度32℃でスタートしました。
スタート:ルクレールがホールショット、ノリスはピアストリのインを狙って失敗5位まで転落
Lap3:ノリスはアロンソをパスして4位、フェルスタッペンはストロールをパスして7位
Lap4終了時点
5位アロンソ以下が大行列になっています。
Lap6:ヒュルケンベルグはミディアムへ20位
Lap15:オコンはハードへ、アルボンはミディアムへ
Lap15終了時点
Lap16:サインツはハードへ
Lap18:フェルスタッペンはハードへ
Lap19:ピアストリはハードへ5位
Lap20:ルクレールはハードへ3位、ラッセルはハードへ6位
Lap30終了時点
Lap32:ノリスはハードへ4位
Lap35:ノリスは20.7のFL
Lap40:アロンソはハードへ8位
Lap41:ルクレールはハードへ、ノリスの後ろ4位
Lap44:ラッセルはハードへ4位
Lap48:ピアストリはハードへ3位
ノリス、ルクレール、ピアストリのトップ3に優勝争いは絞られました。
ルクレールの2セット目ハードはペースがありません。
Lap51:ピアストリはルクレールに追いつきあっさりとパスして2位
Lap52終了時点
終盤戦、ノリス対ピアストリ、ルクレール対ラッセルのバトルが激しくなりそうです。
Lap62:ラッセルはルクレールをパスして3位
Lap63:ノリスとピアストリは1.8秒差
Lap64:ノリスの前にはバックマーカー3台
Lap69:ピアストリはターン1でインに突っ込みタイヤスモークをあげる
Lap70終了:ノリスがトップチェッカー、ピアストリは2位です。
ハンガリーGP決勝結果
まとめ
ノリスがスタートのミスを取り返す1ストップ戦略を完遂して優勝しました。
ピアストリはルクレールに延々と付き合い、ルクレールが3スティント目でペースダウンするとパスしてノリスを追った。
ルクレールは3スティント目に何が起きてしまったのか?燃料セーブの為のペースダウンだったのか?
路面温度に変化にウィンドウが外れたのか?優勝のチャンスがあったのに残念な結果でした。
温度が下がると速いメルセデス、ラッセルが3位表彰台
予選から速かったアストン勢は、アロンソ5位、ストロール7位と好結果で夏休みに入ります。
ボルトレートは又も好結果、予選が速く、決勝でも結果を出せるようになってきました。
レッドブルは左右の切り替えしターンで速さが無く、どうしようもない状態でした。
さて、夏休みに入るF1界、そろそろ2026年規定に向けた情報に期待したいところです。
ノリスとピアストリのバトルは熱い戦いで良かったですが、ルクレールは、せっかくのポールが台無しの結果に。
RBはどうしようもないレースで終わりましたね。角田は元々厳しい位置でしたがフロントウイングの損傷+ガーニーフラップが外れて終わり、チームとの無線のやり取り、連携も多少改善されたと思ったら今一つのまま。
苦手コースとは言え、フェルスタッペンがvcarbに順位で負けるとは驚きました。
ワシェやRB21の開発中心メンバーのクビは大丈夫なのかな。
コース適正とか路面温度とか色々あったんだろうけどRB>VCARBすら崩れましたね
ないとは思うけど車自体VCARBの方が良いなんてあるんだろうか
管理人様、いつもありがとうございます。
角田くんは、自身のミスもあるようですが、彼がコントロール出来ない不運が起きていますね。
リチャード・ウッドさんが角田君からの無線に対して黙ってしまうとか。
無線が聞き取りづらいという話も聞きましたが、全く聞こえなかったのなら仕方ない?ですが。
何か聞こえていたなら誰かが「YUKIからの無線に応えないのか?」「早く応えないと!」というのは出来ないんでしょうか。
一人ひとりが自分の仕事が完全に決まっていて、他のスタッフのが担当するところに何か違和感を感じたり問題を見つけても何も言えない出来ないという決まりでもあるんでしょうか。
それとも気にかけることすらしないで自分の事に集中しているのでしょうか。
人が減ったのが原因なら、それは現場のスタッフのせいではなく首脳陣の責任だと思うので、
サマーブレイク明けに首脳陣から現状に合ったマニュアルを提示してもらって、現場を慌てさせないようにしてあげてほしいですね。
2人のパーツの差は置いといて、それ以外の部分で完璧な週末で過ごさせてあげて、
マックスなり、角田くんなりの本来のパフォーマンスを見たいですね。