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最終戦アブダビGP決勝です。

レッドブル・ホンダ対メルセデス、フェルスタッペン対ハミルトン、二つのチャンピオンシップが決まる一戦。

どっちが勝っても祝福したい、そんなレース内容を望んでいます。

 

レイアウトの改修により高速化、オーバーテイクが増加する予定です・・・。

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スタート順とタイヤ

ピットインロスタイムは、約21秒です。

アブダビGP決勝レポート

天候は晴れ、気温24℃、路面温度28℃でスタートしました。

スタート:ハミルトンが決めた、フェルスタッペンとペレスが続く。

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ターン6でインをつくフェルスタッペン、ちょっと接触したがハミルトンはコースを外れて避けた。

ギャップを戻してこれは決着。

 

フェルスタッペンは、決めるべきスタートをミス、これは大きなミスだ!

Lap2終了時点

Lap8:今のところ目立ったオーバーテイクが無い。

ハミルトンとフェルスタッペンの差は2.3秒、角田が7位で健闘中。

 

Lap13:ハミルトンとフェルスタッペンの差は6秒

Lap14:フェルスタッペンは早くもハードへ、ノリスの後ろへ、直ぐにパスして4位

ルクレールはなぜかコースアウト、角田は6位へ

Lap15:ハミルトンはカバーに入りハードへ、サインツの前で2位

 

Lap16:ルクレールはハードへ16位

Lap18:フェルスタッペンはやっとサインツをパスして3位、ハミルトンとは8秒差です。

Lap20:サインツはハードへ

 

ハミルトンはペレスを一旦ストレートで抜くが、シケインの突っ込みでペレスが抜き返す。

第2ストレートハミルトンが前に行くがペレスがインをこじ開けてターン9をトップで抜ける。

Lap21:ハミルトンは第2ストレートでペレスを抜き1位、フェルスタッペンは2位へ上がる。

ペレスは6秒も稼ぎ出す、バトルを展開、熱いわ~!

 

Lap26:ライコネンがシケインでコースアウト、その後ピットへ戻りリタイアです。

Lap27:ラッセルはドライブ系が破損、スロー走行後ピットへ入りリタイアです。

ハミルトンのペースは凄い、やはりちょっとのダウンフォース差が響いてますね。

 

Lap28終了時点(TOP4)

Lap31:ボッタスはハードへ、角田の前9位でコースインしています。

ルクレールはボッタスを抑えています。

 

ヤスマリーナの改修は失敗か?!オーバーテイクが減っています。

 

Lap35:トップのハミルトンのペースは衰えません。差は5.7秒となっています。

Lap36:ジョビナッツィがターン9の先で停止、VSCとなりました。

フェルスタッペンはハードへ、ハミルトンはステイアウトしています。

 

Lap38:レース再開、21秒差が一気に17秒差

角田はアロンソをパスして7位

Lap40:ハミルトンとフェルスタッペンの差は15秒となっています。

路面温度は26℃まで低下、最後の最後に追いつくか?!

 

Lap42:ガスリーはアロンソをパスして8位、アルファタウリ2台編隊が出来ています。

Lap47:ハミルトンとフェルスタッペンの差は13秒、厳しい、非常に厳しい差だ。

角田は6位だ凄いぞ!

 

※ここでF1の公式LiveTimingが落ちる・・・。

 

Lap51:ハミルトンとフェルスタッペンの差は10秒、絶望的な差です。

Lap53:ラティフィがセクター3でクラッシュしてSCになりました。

フェルスタッペンはすかさずソフトへ、ペレスはソフトへ、ハミルトンはステイアウトです。

 

Lap56:ペレスはピットへ入りリタイアしました。

周回数が少ないため、周回遅れのラップ戻しが無くなっています。

 

Lap57:SCです。

ハミルトンとフェルスタッペンの間の周回遅れが後方に下がりました??!!

 

ハミルトン対フェルスタッペン、1周のみのバトルが始まる。

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Lap58:レース再開、フェルスタッペンはターン5でインに突っ込む!

トップに立つとその後、ウェービング走行でストレートを走りシケインを通過、第2ストレートでインをがっちりキープ抜かせない。

そのままセクター3を走り、トップでチェッカーを受けました。

 

フェルスタッペンが優勝!

アブダビGP決勝結果

NO ドライバー チーム 周回数 Gap
1 33 M.フェルスタッペン RED BULL RACING HONDA 58 1:30:17.345
2 44 L.ハミルトン MERCEDES 58 +2.256
3 55 C.サインツ FERRARI 58 +5.173
4 22 Y.ツノダ ALPHATAURI HONDA 58 +5.692
5 10 P.ガスリー ALPHATAURI HONDA 58 +6.531
6 77 V.ボッタス MERCEDES 58 +7.463
7 4 L.ノリス MCLAREN MERCEDES 58 +59.200
8 14 F.アロンソ ALPINE RENAULT 58 +61.708
9 31 E.オコン ALPINE RENAULT 58 +64.026
10 16 C.ルクレール FERRARI 58 +66.057
11 5 S.ベッテル ASTON MARTIN MERCEDES 58 +67.527
12 3 D.リカルド MCLAREN MERCEDES 57 +1 lap
13 18 L.ストロール ASTON MARTIN MERCEDES 57 +1 lap
14 47 M.シューマッハ HAAS FERRARI 57 +1 lap
15 11 S.ペレス RED BULL RACING HONDA 55 DNF
NC 6 N.ラティフィ WILLIAMS MERCEDES 50 DNF
NC 99 A.ジョビナッツィ ALFA ROMEO RACING FERRARI 33 DNF
NC 63 G.ラッセル WILLIAMS MERCEDES 26 DNF
NC 7 K.ライコネン ALFA ROMEO RACING FERRARI 25 DNF


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まとめ

まさかまさかの結果!

最後の最後、たったの1周でチャンピオンが決定!

SCでタイヤをソフトしていたフェルスタッペンが圧倒的に優位だった、トップのハミルトンは動けず。

https://www.formula1.com/

ターン5でオーバーテイクした後のストレート、ウェービング走行が良くなかったが・・・。

圧倒的なブレーキングとコーナリングスピードで、ターン9を通過した。

 

そして、トップでチェッカーを受けた。

マックス・フェルスタッペン、ワールドチャンピオンおめでとう!

レッドブル・ホンダ、ドライバースチャンピオンとコンストラクターズ2位おめでとう!

 

 

この状況と結果を受け入れるのに、時間がかかりました。

色々とあったけどフェルスタッペンは、結局のところ自分のドライビングを貫いた。

 

ハードレーシング!

隙があれば鼻先を突っ込むスタイル、この最終戦でも2度それを行った。

 

バトルで常に相手のラインを残して走る美学もあるが、前が自分なら自分のラインを走る事も許される。

それに魅力を感じる人も多いだろう。

 

そして、過剰な演出を作ったFIA、レースディレクターの交代を望みますよ。

 

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角田君がなんと4位フィニッシュ!

最後の最後何が起こったのかわからなかったが、最終戦にして予選での速さと決勝結果力を披露してくれた。

日本人ドライバーとして、2022年たった一人日本を背負って走る彼に、期待と称賛を送りたい。

 

 

そして、ホンダF1、2015年から2021年の7年間、私のメカマニアック魂に火を灯してくれてありがとう。

重要と思われる情報提供も多く、現行のリーンバーンターボエンジンの理解が進みました。

来年からは裏方として、頑張って下さい。

 

先ずは、最終戦直後と言う事でこのぐらいで締めたいと思います。

今年、1年付き合って下さった読者の皆様、ありがとうございました。

 

 

HONDA F1 Congratulations !!