F1のメカニズムを中心にしたブログです。考察や分析をおこなっています。

F1-2017第10戦イギリスGPのタイヤ戦略について

F1-2017第10戦イギリスGPのタイヤ戦略について

イギリスGPではマシンの高速域での総合力が必要となります。メルセデス、フェラーリ、レッドブルは他を寄せ付けない強さを発揮するでしょう。タイヤはハードが無くなり「SS、S、M」となります。

イギリスGPのタイヤ選択

http://racingspot.pirelli.com/

マクラーレンはいつも通り攻めのソフト側多め設定です。

2016年のタイヤ戦略

2016年は雨でセーフティカースタートだったためあまり参考にならないですがトップ3は以下の戦略でした。

  1. ハミルトンW:(7)⇒I:(10)⇒M:(35)
  2. ロズベルグW:(7)⇒I:(10)⇒M:(35)
  3. フェルスタッペンW:(7)⇒I:(11)⇒M:(34)

https://www.formula1.com/

雨が降っていなかったら予選で使ったソフト⇒ミディアムの1ストップになっていたと思います。

2017年のタイヤの状況は?

http://news.pirelli.com/

 5段階指標 AUS CHI BRN RUS ESP MON CAN AZE AUT GBR
ダウンフォース 4 2 2 4 4 5 2 2 3 4
路面グリップ 1 3 4 4 4 1 1 4 2 4
路面の荒さ 3 3 5 2 4 1 1 1 1 3
タイヤ横方向の負担 2 4 3 5 4 1 1 2 3 5
タイヤ全体の負担 1 4 3 2 4 1 2 3 2 5

タイヤへの負担指標が最大値の5となっていて、スペインのバルセロナよりきつい数値です。

各数値はほぼバルセロナと近いですが、超高速S字があるため横方向への負担が大きく最大値の5です。

タイヤのデグラデーション

ここ2年雨絡みのため全くもって予想が困難ですがバルセロナ(66周)では約半分をSで走れています。

52周のシルバーストンではSは最大で25周ぐらいが限界点になるでしょう。SSは20周、Mは40周と予想しておきます。

まとめ

タイヤ戦略が難しいですね、ソフトとミディアムのペース差を考えるとミディアムの決勝投入は極力避けた方がいいでしょうし。Sはラップタイムの維持でいけばおそらく20周となるでしょう。SSは15周ぐらいが限度ですかね。

 

最近のタイヤ戦略予測をことごとく外している私ですのであしからずw(オーストリアではUS⇒Sが主流と予測したがUS⇒SSだった)

 

オーバーテイクは難しいシルバーストンですので、できれば1ストップでトラックポジションキープが望ましい。となるとSS⇒Sの1ストップでいければ勝てると思いますがタイヤ的に厳しい気がします。

メルセデスなんかはSS⇒S⇒Sとかを考えていそうなタイヤ選択です。

 

ハミルトンは是が非でも勝ちたいでしょうし、このコースではメルセデスに隙は無いはず、ベッテルがどう立ち向かうが楽しみです。

この記事をシェアする

記事一覧へ戻る

コメント Comments

コメント一覧

コメントはありません。

コメントする

トラックバックURL

https://f1-motorsports-gp.com/gba/f1-2017%e7%ac%ac10%e6%88%a6%e3%82%a4%e3%82%ae%e3%83%aa%e3%82%b9gp%e3%81%ae%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%a4%e6%88%a6%e7%95%a5%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/trackback/

関連記事 Relation Entry