昨年はハミルトンの劇的な勝利に沸いたイギリスGPです。
今年も雨絡みになった決勝レースです。
全車インタースタート、コラピントはピットレーンスタートです。
スタート順とタイヤ
ピットインロスタイムは約21秒です。
イギリスGP決勝レポート
天候は曇り時々晴れ、路面はウェット、気温18℃、路面温度26℃でスタートしました。
フォーメーションラップでピットへ入るラッセル、ルクレール、ハジャーはドライへ交換しています。
スタート:フェルスタッペンがホールショット、ピアストリ、ノリスが続く、路面からは水しぶきが上がりドライはまだまだ苦しい状況です。
ローソンはオコンと接触してクラッシュ、VSCです。
Lap4終了時点
Lap8:ピアストリはフェルスタッペンをパスして1位、薄いウィングのフェルスタッペンは辛い状況です。
Lap10:ヒュルケンベルグはインターへ
Lap11:雨が強くなり、フェルスタッペンはハーフスピンでノリスが前へ
溝の無いインター勢はピットへ、ノリスはピットで遅れフェルスタッペンの後ろへ
Lap14:雨が非常に強くなりSCとなりました。
Lap18:レース再開、ハジャーがアントネッリに追突してクラッシュ、再びSCです。
Lap21:レース再開前の最終ターン手前でフェルスタッペンがハーフスピンして10位
Lap22:レース再開
Lap24:アントネッリはピットへ入りリタイア
Lap25開始時点
Lap25:ピアストリにはSC中の大減速に対して10秒ペナルティです。
雨はやんでいますが、路面はまだまだ乾きません。
Lap27:ハミルトンはミスで抜かれたラッセルを抜いて6位
Lap30:ハミルトンはガスリーをパスして5位
Lap35:ヒュルケンベルグはストロールをパスして3位
Lap36:ヒュルケンベルグのすぐ後ろにハミルトンがきています。
Lap37終了時点
Lap38:アロンソがミディアムへ
まだまだ早すぎるドライタイヤ、39秒台が目安です。
Lap42:ハミルトンはソフトヘ、ピットレーン出口でコースオフ、かなりのタイムロスです。
Lap43:ヒュルケンベルグはミディアムへ
続々とドライへ交換、ピアストリは10秒消化して2位でピットアウトです。
Lap45:ノリスが最後にドライへ交換して1位で復帰!
Lap45終了時点
ヒュルケンベルグはハミルトンに7秒差ある!これはいけるか3位
Lap50:ヒュルケンベルグとハミルトンは5秒差
Lap52終了:ノリスが母国初優勝!ヒュルケンベルグ3位初表彰台!
イギリスGP決勝結果
まとめ
ノリス母国初優勝おめでとう!
そして母国優勝よりも目立つ、239戦目にして初表彰台3位になったヒュルケンベルグ
ヒュルケンベルグはここ数戦予選では低迷していた、決勝は良かった訳ですが、18位から3位はお見事ですね。
ザウバーはアップデート以降、高速寄りのサーキットでバランスが良かった事が彼を助けたでしょう。
雨が絡んで、面白くなるレースは大歓迎ですね。
現状の堅いレースになりがちなところにアクセントを与えてくれる。
もうとにかく、ヒュルケンベルグ良かったねぇ~~~~!!だよ。
ひるけんさん!凄かったですね
ハミやんの追い上げにも動じず、最後まで速かったです。
現在走っている選手で唯一の妻帯者
(正式に籍を入れてるのはたしかひるけんさんだけと思うのですが)
奥様のアーグリさんのインスタは、かなり引いてしまうような
過激?な露出(汗)が多いので有名ですが、さすがに今回は
テレビの前でお父さんのお立ち台を見て喜んでる娘ちゃんを
上げてた見たいですww
よかった良かった~
ノリス母国レース優勝と同時にキャリアで初めての連勝を達成しました。
ビアストリも2位獲得したのでランキングは変わりませんでしたがポイント差8まで短縮しました。
これでシーズン前半無事終了しましたので
皆さん良いサマーシーズンを過ごしてください。