予選日の午前に行われたフリー走行③の結果はこちら
フリー走行③
1 L.ハミルトン/メルセデス/1:27.867/11
2 S.ベッテル/フェラーリ/1:28.563/13
3 N.ロズベルグ/メルセデス/1:28.821/14
4 V.ボッタス/ウィリアムズ/1:28.912/14
5 F.マッサ/ウィリアムズ/1:28.988/18
6 K.ライコネン/フェラーリ/1:29.017/13
7 R.グロージャン/ロータス/1:29.481/12
8 P.マルドナード/ロータス/1:29.864/15
9 C.サインツ/トロロッ/1:29.869/19
10 F.ナスル/ザウバー/1:29.934/24
11 M.フェルスタッペン/トロロッソ/1:29.952/16
12 M.エリクソン/ザウバー/1:30.613/21
13 N.ヒュルケンベルグ/フォースインディア/1:30.741/14
14 S.ペレス/フォースインディア/1:30.993/17
15 D.リカルド/レッドブル/1:31.185/10
16 K.マグヌッセン/マクラーレン/1:31.391/14
17 J.バトン/マクラーレン/1:31.666/13
18 D.クビアト/レッドブル/1:32.830/6
19 W.スティーブンス/マノー
20 R.メルヒ/マノー
マノーの2台は走ることができなかった。そして心配なのがレッドブルだ2台とも下位に沈んでいるし、まだトラブルも絶えない。
マクラーレンはなんとか走ることはできている。
予選に向けての最終確認の意味合いが強いフリー走行3回目でハミルトンがベストタイムを記録している。
F1オーストラリアGP予選結果
ハミルトンが余裕のポールポジション!
1 L.ハミルトン/メルセデス/1:26.327
2 N.ロズベルグ/メルセデス/1:26.921
3 F.マッサ/ウィリアムズ/1:27.718
4 S.ベッテル/フェラーリ/1:27.757
5 K.ライコネン/フェラーリ/1:27.790
6 V.ボッタス/ウィリアムズ/1:28.087
7 D.リカルド/レッドブル/1:28.329
8 C.サインツ/トロロッソ/1:28.510
9 R.グロージャン/ロータス/1:28.560
10 P.マルドナード/ロータス/1:29.480
11 F.ナスル/ザウバー/1:28.800
12 M.フェルスタッペン/トロロッソ/1:28.868
13 D.クビアト/レッドブル/1:29.070
14 N.ヒュルケンベルグ/フォースインディア/1:29.208
15 S.ペレス/フォースインディア/1:29.209
17 J.バトン/マクラーレン/1:31.422
18 K.マグヌッセン/マクラーレン/1:32.037
19 W.スティーブンス/マノー
20 R.メルヒ/マノー
メルセデスのハミルトンはまさに異次元の走りを披露!昨日までのロズベルグはどこに行ってしまったのか?午前のフリー走行で調子を崩してから走りにキレがなかった。ハミルトンはとにかくミスが無くそして速かった。
3位にはマッサが最終アタックてフェラーリ2台を逆転して滑り込んだ。ボッタスは最終アタックの最終コーナー立ち上がりで若干コースアウトしたため加速が遅れた、あのラップが完成していれば3位はボッタスだったろう。
決勝注目のポイントはフェラーリとウィリアムズ
メルセデスが2番手チームより1秒以上も速いので、この二人の対決は去年から引き続き別レースとして考えたほうがよさそうですね。面白そうなのが第2グループです。
フェラーリとウィリアムズがほぼ同タイムで絡んでいるので決勝もこの4台のバトルに大注目ですね。
第3グループはレッドブル、トロロッソ、ロータスの対決に注目していきたいと思います。
そしてマクラーレンホンダはとにかく有益なデータ取り専念してほしいですね、ソフト・ハード両面の仕上げ不足でまったくもって勝負にはならない状況です。
ホンダ側のコメントでもフルパワーで使えないと言っています。トラブル回避のためのリミッター設定がうまくいかないようだ、そしてやはり熱の問題が発生している。コンパクトに設計しすぎなのか、マシンの冷却には今後も悩まされそうな気がしている。