恒例の木曜日に見えたアップデートシリーズ、開幕から2週間たったバーレーンですが各チームは細かい修正を投入しております。
アルバートパークという特殊な公園コースから、パーマネントコースに舞台を移します。各チームの戦力バランスがある程度見えてくるでしょう。
ハース:バージボード
アップデートではないですが、前回しっかりと確認できていなかったバージボード。昨年同様にキノコ群生状態ですね、しっかりねじっているところを見ると、ボルテックスが発生するのが伺えます。
トロロッソ:バージボード
多分、F1界一シンプルなバージボードですけど、多少改良して長い1枚板が分割されています。
マクラーレン:バージボード
ウィング状なバージボード下段に、細かいボルテックスジェネレーターを追加。
レッドブル:リアウィング
こちらはアップデートではなくウィングセットの違い、ガスリーにレスダウンフォースセッティングで比較テストをするようだ。
今回はいつも有意義な情報を提供してくれる@AlbertFabregaさんの投稿中心でした。
この方のツイッター情報を確認しているだけで、色々な状況がわかります。
まとめ
サインツはMGU-Kの2基目を今回投入します。オーストラリア決勝で燃えてしまいリビルド不可能なようです。
前回不調だったフェラーリは冷却に問題があると言われているが、イメージとは逆に冷やし過ぎてしまい、ブースト圧の上昇に問題があったと噂されています。
いつの間にか決まっていたバーレーンGP後のテストでは、2日目の午後にアロンソがドライブする。
大きくコンセプトを変えたマクラーレンのマシンを、アロンソがどう評価するのか?ちょっと興味がありますね。