2019年第7戦カナダGPの金曜日、現地14時よりプラクティス2は開始された。天候は晴れ、気温24℃⇒26℃、路面温度47℃⇒49℃となっている。
路面が綺麗になり温度が上昇した事で、タイヤの熱入れに苦労していたマシンのタイムが上昇、フェラーリが午前中とは裏腹に1,2タイムを記録した。ハミルトンは左リアを大きくヒットさせピットで過ごす事になっている。
メルセデスPU勢は予告通り新(ICE,TC,MGU-H)を投入、フェラーリはカスタマーだけに投入されていた2基目のTC,MFU-Hを投入した。ホンダ勢はアルボンを除き新(ES,CE)を投入している。
未確認ではあるが、ホンダ勢に元気がないのはスペック1を使用しているからだろうか。
朝一番にFP2の結果をみて少々驚きました、レッドブルどうした!
ただしフェルスタッペンのコメントや色々情報を集めていくと、そんなに心配する事も無いかなとも思っています。
ルクレール以外は殆どH or Mでタイムを出しており、フェルスタッペンもSでのフルアタックを出来ていないから「明日は微調整で大丈夫(P2順位は気にしていない?)」と言っているのかもしれません。
Jinさんの言う通り、HONDA勢はマイレージ温存で金曜日専用PUの可能性高いですね。
不気味なのはサインツで、マクラーレン復活は本物かもしれません。
決勝の予想気温は28℃で、1ストップで走り切るには S→H が理想と考えられ、Hを2本チョイスしているレッドブルは戦略的に有力なのではと思いますが、マクラーレン,ハースも2本持ってるんですよね。予選,決勝が楽しみです。