約3週間のインターバルがあった2019年F1グランプリは、ベルギーで行われる第13戦から再開されます。色々なニュースが飛び込んできてわけがわからん状態なので、あんまり書かないゴシップ系ネタも多いですが一度まとめておきます。
ドライバー関連
先ずは来季のドライバー状況が一気に進展しました。
- ボッタスは2020年メルセデス残留
- オコンが2020年ルノー入り
- ぺレスは2020年レーシングポイント残留
- マグヌッセンは2020年ハース残留
シートを失ったヒュルケンベルグ、来季契約の無いグロージャン、こんなところからヒュルケンベルグのハース入りが囁かれています。
インディカーのレースがある週末なのにエリクソンがベルギーに来ている!ジョビナッツィと交代説が一瞬噂になったような、真相はライコネンが夏休み中に左下肢の筋線維の裂傷との事、フレデリック・ヴァスールはライコネンは問題なく乗れると言ったようですが、もしもの時のエリクソンです。
しかしながら来週のイタリアもチームに帯同するエリクソン、ベルギーで良い走りができなきゃジョビはまさかの・・。
Y Gasly de Toro Rosso
And Gasly at Toro Rosso pic.twitter.com/1EkXwMRwve
— Albert Fabrega (@AlbertFabrega) August 29, 2019
トロロッソカラーでもガスリーは絵になるね。
パワーユニット関連
- ホンダはアルボンとクビアトにスペック4
- メルセデスは全台フェーズ3
- ルノーワークスはスペックC
イタリアでスペック4だと言われていたホンダは、各チーム1台づつに投入して実戦チェックとなるようです。予選決勝で使うかは不明。
メルセデスはルーティン通りに全台に3基目、ストロールだけがペナルティですね。
ルノーはワークスチームだけにスペックCを投入するようです。こちらは予選決勝で使わない方針のようだ。
フェラーリ勢はイタリアで3基目がどうやら確定的、その時はライコネンがペナルティかな。
とりあえずペナルティ5台は16~20のグリッドをかけて予選を戦う。⇐クビアトはICEのみで5グリッドダウンになるようです。10じゃなくて?計算が合わない・・。
マシン・チーム関連
- レーシングポイントは新ノーズ(クラッシュテスト通過)
- マクラーレンはマシン下部の黒いカラーリングを少し上昇させました
- スパ用、モンツァ用の空力パッケージを持ち込むチームが多い
- レッドブルはミラーステーを改良(ポンツーン前はスッキリとした印象に)
フェラーリは3種類のフロントウィング計6つをガレージ前に並べている。
El nuevo morro de Racing Point eleimina los orificios centrales y. además modifica los soportes del ala, ahora con branquias. Tambien desaparece la bandeja inferior.
The new Racing Point front wing woth no holes has also new mouting sloted pylons. No cape. pic.twitter.com/Gn7HCCJFz1
— Albert Fabrega (@AlbertFabrega) August 29, 2019
レーシングポイントは象徴的な鼻の穴をやめる。
El Toro Rosso de Kvyat preparado para fondo plano FIA.
Kvyat’s Toro Rosso ready for FIA flat patch. pic.twitter.com/NyB7w4tmyh
— Albert Fabrega (@AlbertFabrega) August 29, 2019
トロロッソのアルボン関連スポンサーはそのままです。
マニアック情報
- 今回から木曜日以降ガレージを塞ぐパーティションは使用不可
木曜日のマシン組み上げ時に見れるボディ内画像が多くなるって事です。メカ好きな皆さんにこれは朗報でしょう。(ワタシハモチロンウレシイデス)
レッドブルのノーズの穴がにゃい。
あらやだ、気づかなかったわ。
という事は、空気抵抗が変わるのか?
楽しそうでなりよりだ。
どうせならクビアトとアルボンはそれぞれスペック4を2基入れるのはないのかな。
そうすれば最終戦まで楽にになるし。
もちろん、コスト度外視ですが。
もしかして、もう一回スペック5投入の可能性もあったり。。。
1グランプリで2基入れても最後の1基しかストックできない規定になっとります。
1基目の燃焼状態やダメージの確認などでICEを分解したい場合、明日2基目入れる可能性はあるかもしれない。
一度アルボンのスペック3入れた時にやった手法です。
ご説明、ありがとうございます。
クビアトの件ですが
規定では「規定数を上回る最初の投入時は10グリッド、それ以降は追加で5グリッド降格」とあり
クビアトはスペック3導入(フランスGP)の時点で4基目、10グリッド降格を受けています
今回5基目にあたるので5グリッドのみです
ちなみに、フランスGPでのグリッド降格の際、
ついでに諸々のPEパーツも交換導入(開封のみも)、計25グリッド降格を受けています
ありがとうございます。
なるほど、3基と2基になってから各コンポーネント毎に変わっていたのか。
横の繋がりだとずっと思っていました。
ルール記事作り直さないとならないなぁ。
なんかメルセデスとルノーも交換で最大7台降格だとか・・・
今回手の入ったICEとMGU-Hだけ交換でして13、14番手グリッドからスタート出来れば悪くないよね
レッドブルの場合、4基目で10落ちる、だったら最後尾でも一緒。
最後尾になるなら全コンポーネント入れた方が後々特になる。という事で全入れだと思う。
Jinさんのおっしゃる通り、アルボンは全とっかえでしたね^^;
とりあえず、ホンダスペック4にはオシレーションなど大きなトラブル無く、スムーズなオペレーションが行われる事を期待したいね。
ガスリーはトロカラーウェアの方が似合っている気がします。
Red Bullのミラーステー付近の、横ににょきっと伸びる羽は、個人的に美しくない感じです。
早いクルマは美しいと言いますが…
ここで投入するスペック4で鈴鹿までいくのかいけるのか?
実践データとって来週タッペンですか・・まだまだチャレンジャーな立場なんだから4台とも替えて勝負に出てほしかったかな。
それとも、スペック4に何か気になることがあるのか・・。
ヒットマンオコンは他に迷惑かけ無いならどこでもいいです。
が、来季ボッタスがもっと勝ってくれれば、タッペンも勝負しやすいかもね。
あとアルボンがタイム出ない(ガス状態)なら、コンスト2位は諦めてロシアのFP1と鈴鹿のスポット参戦を山本さんに!(あるとしても鈴鹿FP1だけトロのガス車で・・ってのはわかってるんや!夢みたいんや!w)
RB15のノーズのお口が塞がったこともそうですが、前回の塞がった時より心なしか横に広いように見えるのと形が違うような気もするのも・・・・・。
写真写りによる影響ならすみませんorz
2019F1オフィシャルのオープニング動画ですが、アルボンとガスリーの部分がちゃんと入れ替わってましたね。