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F1-2018 第13戦ベルギーGP決勝データ(スピードトラップ・セクタータイム・ファーステストタイム)

F1-2018 第13戦ベルギーGP決勝データ(スピードトラップ・セクタータイム・ファーステストタイム)

2018年ベルギーGPは予選2位からスタートしたベッテルが1周目のストレートでハミルトンをオーバーテイク、その後一度もトップを明け渡すことなく勝利した。

決勝での各種データ(セクタータイム・ファーテストタイムなど)になります。

ベルギーGP決勝結果

No ドライバー チーム Lap Gap ピット
1 5 セバスチャン ベッテル Ferrari 44 1:23:34.476 1
2 44 ルイス ハミルトン Mercedes 44 11.061 1
3 33 マックス フェルスタッペン Red Bull 44 31.372 1
4 77 バルテリ ボッタス Mercedes 44 68.605 2
5 11 セルジオ ペレス Force India 44 71.023 1
6 31 エステバン オコン Force India 44 79.520 1
7 8 ロマン グロージャン Haas 44 85.953 1
8 20 ケビン マグヌッセン Haas 44 87.639 1
9 10 ピエール ガスリー Toro Rosso 44 105.892 1
10 9 マーカス エリクソン Sauber 43 1 lap 1
11 55 カルロス サインツ Jr. Renault 43 1 lap 1
12 35 セルゲイ シロトキン Williams 43 1 lap 1
13 18 ランス ストロール Williams 43 1 lap 1
14 28 ブレンドン ハートレー Toro Rosso 43 1 lap 1
15 2 ストフェル バンドーン McLaren 43 1 lap 2
dnf 3 ダニエル リカルド Red Bull 28 DNF 2
dnf 7 キミ ライコネン Ferrari 8 DNF 3
dnf 16 シャルル ルクレール Sauber 0 DNF
dnf 14 フェルナンド アロンソ McLaren 0 DNF
dnf 27 ニコ ヒュルケンベルグ Renault 0 DNF

決勝タイヤ交換状況

https://news.pirelli.com/

ラップチャート

https://www.fia.com/

スピードトラップ

POS DRIVER KM/H
1 L. HAMILTON 322.3
2 C. SAINZ 320.4
3 V. BOTTAS 320.2
4 S. PEREZ 318.1
5 D. RICCIARDO 317.7
6 L. STROLL 316.5
7 B. HARTLEY 314.5
8 S. SIROTKIN 314.5
9 M. VERSTAPPEN 314.2
10 S. VETTEL 313.1
11 K. MAGNUSSEN 313.0
12 E. OCON 312.7
13 S. VANDOORNE 310.1
14 P. GASLY 309.8
15 M. ERICSSON 309.2
16 R. GROSJEAN 307.7
17 K. RAIKKONEN 304.4

https://www.formula1.com/

ベストセクタースピード

POS INTERMEDIATE 1 KM/H INTERMEDIATE 2 KM/H FINISH LINE KM/H
1 77 V. BOTTAS 345.0 33 M. VERSTAPPEN 208.6 77 V. BOTTAS 226.3
2 3 D. RICCIARDO 342.0 77 V. BOTTAS 207.8 44 L. HAMILTON 225.7
3 35 S. SIROTKIN 339.8 5 S. VETTEL 207.2 5 S. VETTEL 224.7
4 9 M. ERICSSON 339.6 9 M. ERICSSON 205.9 11 S. PEREZ 224.4
5 10 P. GASLY 338.4 20 K. MAGNUSSEN 205.4 18 L. STROLL 224.2
6 55 C. SAINZ 338.4 10 P. GASLY 205.1 9 M. ERICSSON 223.9
7 44 L. HAMILTON 334.4 31 E. OCON 204.8 55 C. SAINZ 223.8
8 33 M. VERSTAPPEN 333.1 44 L. HAMILTON 204.7 35 S. SIROTKIN 223.4
9 18 L. STROLL 332.5 2 S. VANDOORNE 204.7 8 R. GROSJEAN 223.3
10 11 S. PEREZ 331.5 11 S. PEREZ 204.5 31 E. OCON 222.7
11 20 K. MAGNUSSEN 331.4 18 L. STROLL 204.1 33 M. VERSTAPPEN 222.6
12 8 R. GROSJEAN 330.5 35 S. SIROTKIN 204.0 28 B. HARTLEY 221.4
13 7 K. RAIKKONEN 330.5 55 C. SAINZ 204.0 20 K. MAGNUSSEN 221.4
14 31 E. OCON 327.0 28 B. HARTLEY 203.3 2 S. VANDOORNE 221.0
15 28 B. HARTLEY 325.7 8 R. GROSJEAN 201.0 10 P. GASLY 220.4
16 2 S. VANDOORNE 322.9 3 D. RICCIARDO 198.5 7 K. RAIKKONEN 220.3
17 5 S. VETTEL 320.6 7 K. RAIKKONEN 191.8 3 D. RICCIARDO 220.0

ベストセクタータイム

POS Sector 1 TIME Sector 2 TIME Sector 3 TIME
1 77 V. BOTTAS 30.639 77 V. BOTTAS 46.173 77 V. BOTTAS 28.670
2 44 L. HAMILTON 30.653 44 L. HAMILTON 46.211 5 S. VETTEL 28.728
3 55 C. SAINZ 30.811 5 S. VETTEL 46.263 44 L. HAMILTON 28.806
4 33 M. VERSTAPPEN 30.910 33 M. VERSTAPPEN 46.741 33 M. VERSTAPPEN 28.893
5 3 D. RICCIARDO 30.986 20 K. MAGNUSSEN 46.838 11 S. PEREZ 28.925
6 11 S. PEREZ 31.025 8 R. GROSJEAN 47.120 31 E. OCON 28.934
7 5 S. VETTEL 31.063 9 M. ERICSSON 47.161 55 C. SAINZ 29.137
8 18 L. STROLL 31.076 10 P. GASLY 47.401 18 L. STROLL 29.142
9 35 S. SIROTKIN 31.154 28 B. HARTLEY 47.409 20 K. MAGNUSSEN 29.249
10 31 E. OCON 31.252 11 S. PEREZ 47.593 3 D. RICCIARDO 29.278
11 28 B. HARTLEY 31.309 2 S. VANDOORNE 47.602 10 P. GASLY 29.343
12 10 P. GASLY 31.320 35 S. SIROTKIN 47.639 35 S. SIROTKIN 29.356
13 20 K. MAGNUSSEN 31.461 31 E. OCON 47.671 28 B. HARTLEY 29.376
14 8 R. GROSJEAN 31.515 55 C. SAINZ 47.957 8 R. GROSJEAN 29.394
15 9 M. ERICSSON 31.592 3 D. RICCIARDO 48.298 9 M. ERICSSON 29.409
16 2 S. VANDOORNE 31.753 18 L. STROLL 48.339 2 S. VANDOORNE 29.456
17 7 K. RAIKKONEN 31.877 7 K. RAIKKONEN 52.039 7 K. RAIKKONEN 29.833

ファーステストタイム

POS NO    DRIVER TIME LAP GAP
1 77 Valtteri BOTTAS 1:46.286 32
2 5 Sebastian VETTEL 1:46.644 25 0.358
3 44 Lewis HAMILTON 1:46.721 23 0.435
4 33 Max VERSTAPPEN 1:46.946 36 0.660
5 20 Kevin MAGNUSSEN 1:47.937 36 1.651
6 31 Esteban OCON 1:48.078 35 1.792
7 11 Sergio PEREZ 1:48.080 38 1.794
8 8 Romain GROSJEAN 1:48.283 35 1.997
9 10 Pierre GASLY 1:48.588 36 2.302
10 55 Carlos SAINZ 1:48.670 32 2.384
11 9 Marcus ERICSSON 1:48.694 35 2.408
12 28 Brendon HARTLEY 1:48.756 33 2.470
13 2 Stoffel VANDOORNE 1:48.956 38 2.670
14 35 Sergey SIROTKIN 1:49.113 42 2.827
15 3 Daniel RICCIARDO 1:49.242 27 2.956
16 18 Lance STROLL 1:49.287 39 3.001
17 7 Kimi RAIKKONEN 1:54.320 6 8.034

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  • F312T6 がコメント

    2018-08-28 01:18

    ここは管理人様やコメンテーターの皆様のレベルがとても高くて、とても勉強になります。ありがとうございます。
    ニュースのバンドーンに関する記事で興味深いものがあったので簡単に調べました。

    「今回の予選では、マクラーレンはトップから2秒以上も遅れを取っており、昨年のベルギーGP予選に比べて1秒近く遅くなっていた。」

    調べた結果は次の通り。
    予選タイム
    2017年  ⇒  2018年

    ハミルトン  1:42.553  ⇒  1:41.553
    マックス   1:43.380  ⇒  1:42.554
    リカルド   1:43.863  ⇒  1:43.126

    アロンソ   1:45.668  ⇒  1:44.917
    ばんどん   1:45.441  ⇒  1:45.307

    サインツ   1:45.374  ⇒  1:44.221 (ガスリー)
    クビアト   1:46.028  ⇒  1:44.153 (ハートレー)

    トップは昨年も今年もハミルトンで、本当の実力を発揮しているQ3(今年は雨なのでQ2)のタイム。
    レッドブルも同様にQ3とQ2のタイム。
    マクラーレンとトロロッソは一部Q1落ちがあるため、条件を合わせるためにすべてQ1タイムとしました。

    記事を読んで誤解してしまいましたが、マクラーレンのタイムが昨年のタイムより1秒以上遅くなっている訳ではなく、あくまでトップとのギャップに関する意味ですね。ちょっと紛らわしいです。
    しかし、タイムを並べてみた感想としては、トロロッソ、進歩の跡が見られますね。

    • Jin(F1モタスポGP管理人) がコメント

      2018-08-28 02:48

      ベルギーは昨年とタイヤに関しては伸びしろが無い。
      トロロッソの約0.9秒改善は、ちょうどパワーエフェクトに該当すると思われる。
      0.3s/10kwと仮定して30kw(約40ps)
      昨年のベルギー時点のルノーとホンダの差が良い感じに表れている。

      今年ルノーのマクラーレンはパワー差だけなら40kwはあるはず、1.2s改善できていなければならないが0.7s
      0.5sはドラッグで相殺してしまっていると分析できます。

      • F312T6 がコメント

        2018-08-29 07:41

        やはり勉強になります。

        この考えによれば次のレースの予選でのラップタイムもある程度予測できますね。
        各エンジンの昨年に対するパワー差を上乗せして理論的なタイムを予測し、実際のタイムがそれより良いか劣るかによって車体側のレベルアップや空力面の決まり具合も分かる訳ですね。
        理屈ではかわっているつもりでしたが、具体的な数値として分析される管理人様はやはりすごい。
        ありがとうございました。

      • Jin(F1モタスポGP管理人) がコメント

        2018-08-29 08:32

        1、ラップタイム差だけでは満足できない、各セクタータイムに範囲を広げてみる。
        2、パワーとドラッグを見るために各セクターの通過速度に注目してみる。
        3、それでも満足できずテレメトリー付動画を中心に速度や回転数をみる。
        4、しかし今年はポールラップ動画のテレメトリーが消える、海外不正アップ動画も軒並み消されて焦る。
        5、F1アプリからタイム・速度データをプロットする。←今ここ

        こんな感じで情報を取得しています。しかしながらあまりにもデータ中心でF1を見る事は良くないとも思います。
        レースは人によってつくられています。人間ドラマを純粋に楽しむ事も忘れないように気をつけています。

      • F312T6 がコメント

        2018-08-29 11:41

        本当ですね。通常はライブタイミングにほぼ集中して観戦しているのですが、ハートレーとエリクソンのバトルはTV画面にくぎ付けでした。
        オールージュあたりからぴったりくっつき、スリップストリームから抜け出して鮮やかにオーバーテイクしていく。DRSのなかった頃のような気持のいいオーバーテイクでした。あれはライブタイミングでは味わえない、本当のレース観戦です。
        使い古しのソフトタイヤのハートレーが新品スーパーソフトのエリクソンをスパのキャメルストレートで抜くなんて。ガスリーではなくハートレーが、ホンダエンジンがフェラーリエンジンを、2回もぶち抜いた。たぶん、この3年半待ちに待ったシーンだったと思います。
        ガスリーの9位がほぼ確定した瞬間です。でもハートレーがエリクソンとのバトルが終わった後、なぜすぐにタイヤ交換してあげなかったのか疑問でした。
        ガスリー君もホンダの進歩は大いに称賛するけれど、ハートレー君の値千金のサポートについてはまだコメントしておりません。してあげて~!と思ってしまいます。やはり、チームメイトは最大のライバルですか。さすが、闘志あふれるガスリー君です。
        (あ、いま管理人様はデータ入力中ですね。ご苦労さまです。あまり邪魔をしてはいけませんね。しかし本当に仕事が早いですよね。では、また。)

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