メルセデス2台は予選にてガレージアウト規定を守らず、共に1グリッド降格になっています。

ピアストリがポールトゥウィンで今季2勝目となるか?はたまた4人目のウィナーがあらわれるか?

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スタート順とタイヤ

ピットインロスタイムは約20秒です。

バーレーンGP決勝レポート

天候は晴れ、路面はドライ、気温27℃、路面温度33℃でスタートしました。

スタート:ピアストリがホールショット、ラッセルとノリスが好スタートでルクレールを攻略

アントネッリは7位、角田は10位を守る。

ノリスはグリッドポジション違反で審議になっています。

Lap3終了時点

Lap5:サインツをアントネッリとフェルスタッペンが攻略

Lap7:ハジャーはミディアムへ20位(早すぎね・・

ノリスには5秒ペナルティです。

 

Lap9:オコンはミディアム、ハミルトンと角田はサインツを攻略

Lap10:アントネッリはガスリーをパス5位

 

Lap11:ノリスはミディアムへ、ガスリーはミディアムへ、フェルスタッペンはハード

レッドブルはピットの信号機が壊れていて2秒失っています。

 

Lap12:角田はミディアムへ(角田も2秒失う、はぁぁ)

Lap13:アントネッリはミディアムへ

 

Lap14:ラッセルはミディアムへ

Lap15:ピアストリはミディアムへ

Lap15終了時点

Lap18:ルクレールとハミルトンはミディアムへ5位と11位

Lap19:ハミルトンは角田をパスして10位

Lap20:アントネッリはフェルスタッペンをパスして7位

レッドブルとハードは最悪な相性みたいです。

 

Lap22:ハミルトンはドゥーハンをパスして9位、ハミルトンはフェルスタッペンをパスして8位

Lap26:ハミルトンはオコンをパスして6位

Lap27:フェルスタッペンはミディアムへ20位

タイヤが全然保てない状況、ハードがあまりにも遅いです。

 

Lap28:アントネッリはソフトヘ

Lap28終了時点

Lap29:ガスリーはハードへ

Lap30:サインツは角田と接触しながらパスして6位、サインツのサイドポッドが壊れました。

Lap32:デブリが多い為SCです。

Lap34(SC時点)

Lap36:レース再開、ノリスはターン4でハミルトンを抜いたがトラックリミットっぽい

Lap37:ノリスはハミルトンにポジション譲った。

Lap38:ノリスはハミルトンをパスして4位

Lap44終了時点

Lap47:サインツは角田との接触で壊れたサイドポッドが悪化してリタイアです。

 

Lap48:ルクレールにノリスが迫る

Lap49:ルクレール対ノリスのバトルは続いています。

Lap52:ターン4アウトからノリスがルクレールをパス!!

 

Lap54:ノリスはラッセルに迫る

Lap57:フェルスタッペンはガスリーをパスして6位

Lap57終了:ピアストリがトップチェッカー、ラッセルが2位です。

バーレーンGP決勝結果


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まとめ

ピアストリがポールトゥウィンです。

全く危なげなくレースをコントロールして優勝しました。

 

このお方は本当に3年目なのか?あまりにも冷静沈着で自分をコントロール出来ています。

ノリスと共にチャンピオン候補である事は間違いないし、なんならこの勢いのまま・・・。

 

メルセデスは今一歩だけど2番目チームである事を示した1戦でした。

ラッセルは手堅くしぶとく走り切り2位表彰台です。

 

フェラーリはフロア周りのボルテックスジェネレーターを強化してきた。

安定性は増したと言うルクレールだが、基本的なズレを強引に抑えこんだとも言える手法です。

ハミルトンはアタック時挙動を未だに掴めず、レースでは巻き返している。

 

 

最悪な状態に陥っているレッドブル、根本的なフロアダウンフォースが不足している。

減速して低速域になるとDF減少率が大幅に上がる。

ステア状態のマシン挙動が驚くほどに悪い、移籍した角田は得意のレースペースを揃える戦略でじわじわと追い上げて、なんとか9位入賞となった。

 

フェルスタッペンは慣れたマシン挙動を使いこなし頑張ったが6位・・・調子の良かったガスリーを最終ラップでなんとか抜いた結果でした。

 

 

マクラーレンが凄すぎてもう手が付けられない、2022・2023年のレッドブルを彷彿とさせる勢いがあります。

4戦が終わりマクラーレンが3勝、ピアストリが2勝で一歩抜け出した感があります。

 

優勝の仕方を覚えたオスカー、かなり強い存在感を示しています。