トロロッソはワークス体制を勝ち取った事が本当に嬉しいようで、各々のコメントにもそれが表れていて良いですね。こっちまでなんだが嬉しくなってしまいます。
そんなチームに対しホンダは全力をもって答えなければならないだろう。日本人的に言うところの仁義をしっかり貫いて共に頑張ってほしいと願うばかりです。
トロロッソF1、ホンダとの初シーズンに向け「ランキング4位も可能」と自信
上のリンクの記事の見出し「自信がある」だなんて原文の記事では言ってないですよ。
トロロッソ代表トストさんの発言内容
http://www.f1i.fr/infos/tost-toro-rosso-viser-quatrieme-place/
「今年のこの段階では重要で未知のものがあるため、目標を設定することは難しいです。」
上の一文が抜けてますよっと、トストさんがそんなビックマウス発言をする訳がない。
以下、引用文です。
「2017年同様に、トップ5を目指さなければならない」
「まず、トップ3の座は決まっている。それについては忘れよう。トップ3は違うグループで別世界の話だ。彼らは比べ物にならないほどの財源を持っているし、チーム規模もはるかに大きい」
「しかし4位以下であれば、不可能なことは何もない。なぜならフォース・インディアは我々と同程度の予算で運営しているし、ウイリアムズもまた然りだ」
「マクラーレンも今年は競争力を大幅に高めてくるだろうし、ルノーも一歩前進するだろう。だが、4位以下においては不可能なことは何ひとつない」
「我々は再び競争力のある優れたマシンを作り上げなければならない。良いポジションを目指して戦うための要素が揃っている」
トストさん非常に堅実で、極々当たり前な事を言っている。このあたりかなり好感度アップしてます。ホンダ自身もこういった発言も多いことから相性はすこぶる良さそうだ。
26日にはテストが始まるのでいきなり止まらない事をまずは祈っときます。
トロロッソのホームページには2月に入りやっとホンダロゴが入っておりました。
トロロッソのパートナー掲載一覧
スクーデリアトロロッソのホームページの下部にあるパートナー欄です。
2月1日にはこのような形になっていました。そしてホンダF1の歴史を紹介するフォト集がアップされたのですが、トップページには無く上部メニューのPHOTOSから見る事が出来ます。
他チーム時代のホンダF1の歴史を紹介するようなページまであるなんて素晴らしい。(最近のマクラーレンホンダは無いけどね・・)
そんな事までしてくれるトロロッソに感動しました。
まとめ
ホンダは本当に良いパートナーを見つけたのかもしれない、勝てるとは思えないけど今後もずっと一緒に仕事ができたらいいね。
たしかに4位は可能なポジションでしょうけど、今年は無理なので当面は、車の性能を引き出すことに集中してほしいと思います。結果は後から付いてきます。
親会社のレッドブルの一声で、体制変化も起こりえるチームなだけに油断はできないけど、協力体制を得られている今の内に良い結果を出すことがホンダに求められる事でしょう。
テスト期待してますよ!
私も
『HONDA !!!, Toro Rosso STR13!!!テスト期待していますよ!!!』
記事、原文は他国語という事もあり確認する事は無いですが、期待込めている事もありやや“飛躍”感ある印象ですね。ファンもこれらの情報のみにより期待ますます高めて、「結果と異なるじゃない…などネガティヴシンキングには注意したい!」ですね。
さて、2018年プレシーズンテスト、
Toro RossoでHONDAロゴ&シンボルマーク入りF1カーを観れる事に喜びです!
そして、まず8日間に渡り信頼性を示す事を前提として、初めて前年同コンセプトで熟成させたPower Unitは、T.J.I系技術(元祖C.V.C.C)熟成による“ICEを主に馬力向上”面も凄く楽しみの焦点です!。そして、副燃焼室系は元祖ホンダですから、数年以内に少なくともICEの最高馬力を達成して欲しいです(信頼性バランス保ち)!
そして、この先
『HONDA Formula One エンジン通算勝利数が160楽到達!』に一歩一歩近づいてゆく事を目指して更に向上し続けて欲しいと思っています!
※2017年付、フェラーリ230勝、メルセデス, ルノー, フォード160勝以上、ホンダ72勝。
当方が、1番飛躍してしまっている…⁉︎
昨年まではオフシーズン中にも、大改良がなされたとか、ダイナモ上ですでに壊れまくっているとか、様々な憶測が飛び交ったホンダPU
今年は不気味な位静かですねぇ
プレシーズン前のフィルミングデーでのシェイクダウン、そして8日間のプレシーズンテストと、周回数とある程度のタイムでまずはトロロッソを安心させてあげて欲しいですね
トスト氏の発言、ミッドフィールドでは何が起きてもおかしくないと言う趣旨だと思いますが、翻訳次第では安易に4位を取れると言う様な解釈にもなってしまうのが、外国語でのリリースの怖さでしょうか