ハンガリーGP後に行われたインシーズンテスト2日間の結果です。話題の中心はクビサの6年半ぶりとなるF1マシンドライブですが、なかなかの好タイムを記録しています。
ハンガロリンクテスト1日目結果
1日目はルクレールがトップタイムをマークしている。ボッタスはピレリのタイヤテストプログラムを担当しているため、メルセデスは2台同時にテスト走行を許されています。
マクラーレンはバンドーンが好調さをキープして2番手タイムを記録、自身の予選タイムを若干上回っています。ホンダは新エレメントを導入、オイル漏れなどの若干のトラブルはあったがとりあえず1レース分走行距離を確保しています。
ハンガロリンクテスト2日目結果
注目のクビサが登場した2日目、タイムシートでも4番手となっておりさすがと言うべき結果でしょう。マクラーレンでテストデビューした17歳のノリスが前日のバンドーンのタイムを上回っている。これはかなり期待できるドライバーの登場ですね。
日本の松下もザウバーでF1テストデビューを果たしました。マシン的にも厳しい中で大きなトラブルもなく121周を走破している。
クビサ最初のピットアウトでウォールにヒット動画
Robert #Kubica driving our R.S.17!
Even our garage was too excited! #BudaTest pic.twitter.com/f5lpilaVuJ— Renault Sport F1 (@RenaultSportF1) 2017年8月2日
クビサ「自分の前にいる人たちに気をとられて、このマシンがこんなに長くワイドだということを忘れてしまった。でも今日のミスはこのひとつだけだから、悪くないよ」
復帰テストってだけでも、かなりの話題なんですが、そこにこれを投入するあたり大物だねw
ルノーは来年どうするんだろうか?パーマーがいなくなるのは間違いなそうだけど、クビサ復帰なんて事になったらそれはそれで面白いですけどね。