スプリントレースは19周の争いです。
ウェットのスプリント予選で前になったノリス、ハミルトン、アロンソはいつまで耐えられのか?
レッドブルとフェラーリの追い上げレースに期待です。
スタート順とタイヤ
ピットインロスタイムは約23秒です。
中国GP決勝レポート
天候は曇り、路面はドライ、気温20℃、路面温度28℃でスタートしました。
スタート:ハミルトンがホールショット、ノリスが並走、コースアウトして7位まで転落。
Lap2:フェルスタッペンはエネルギー切れでペースが上がらない。
Lap3:フェルスタッペンは言ったそばからファーステスト・・・。
Lap3終了時点
Lap4:ラッセルはマグヌッセンをパスして10位
Lap7:アロンソとフェルスタッペンの差は1秒をきっています。
フェルスタッペンはアロンソをパスして2位
Lap9:ハミルトンとフェルスタッペンの差は1秒を切っています。
フェルスタッペンはハミルトンをパスして1位
3位アロンソ以下は7位までトレインです。
11位マグヌッセン以下が第2トレインを作っています。
Lap11終了時点
Lap16:アロンソにサインツが仕掛ける、ラインクロスバトル。
軽く接触して2台が遅れる、その間にペレスが前へ
アロンソは接触によるスローパンクチャーでピットイン18位
Lap17:ルクレールはサインツをパスして4位
Lap19終了:フェルスタッペンが独走でトップチェッカー
中国GPスプリント結果
まとめ
フェルスタッペンが前の2台を簡単にパッシングしてスプリント優勝です。
序盤こそスタートからの防御でエネルギーを使いすぎて文句を言ってましたが、次の周にはファーステストでサインツを突き放し、アロンソ、ハミルトンとオーバーテイクしていった。
ノリスのスタートとハミルトンとの並走は実に勿体なかった、あそこで一旦引いてハミルトンの後ろに入りゆっくり勝負しても良かったのではないかと思っていました。
ハミルトンは先頭のフレッシュエアーの中、ペースコントロールでタイヤを持たせ、フェルスタッペンに抜かれはしたが2位。
3位は、前の2台が争って空いたスペースで追い抜いたペレス(ラッキー)でした。
本番はこれからと言う中で、熱いバトルも多く、ルクレールのサインツへ向けた対抗心が恐いぐらいですね。
フェラーリはバチバチですね
アロンソは終盤までずっと後続を抑え続けていて、やはり上手かったですね。
ピアストリは前の六台に付いていけず、見どころが無かったような。
マックスはハミルトンを抜いてから10周で13秒差とか意味が分からない。
マックス「まるでアイススケート!」→決勝ぶっちぎり
ユーキ「グリップゼロ!」決勝も鈍亀
この差はなんなのか