万全と思われたレッドブルに黄色信号が点灯中!
フェラーリが金曜日からの好調を維持しています。
安定したステアリング操作がフェラーリ2台に見られる。
レッドブルを止める時がきたのか?!
オーストラリアGP予選レポート
天候は晴れ、気温19℃、路面温度35℃で予選はスタートしました。
Q1
ヒュルケンベルグが17.8で最初のアタック集団のトップを取りました。
フェルスタッペンが早めにアタックして17.4、ペレスが17.6
ルクレール17.244、サインツ17.289でフェラーリが1,2をキープしています。
残り9分、トラックエボリューションが強く効いてきました。
アロンソ16.9でトップに立つが、サインツ16.7、ルクレール16.9でフェラーリが前に立つ。
フェルスタッペン17.2、ペレス17.2、レッドブルは連続アタックして16.8秒台まで伸ばす。
ジョーはフロントウィングを壊しています。
メルセデスは大苦戦10位前後の攻防、アルボンが17.1で6番手に飛び込む。
時間ギリギリ、ラッセル17.0で6番手、角田は8番手です。
Q2
フェラーリは中古でコースインしています。
フェルスタッペン16.3、サインツ16.6、ルクレール16.7、ノリス16.7、ペレス16.7
クールラップを挟み連続アタックするドライバーが多いです。
新品を入れたフェラーリ、サインツ16.1でトップタイム、ルクレールは16.5、ピアストリ16.6
アロンソ16.7で6番手、ストロール16.7で8番手、角田16.7で9番手、ハミルトンが敗退
Q3
ラッセル、アロンソ、角田は中古でコースイン
サインツは快調に走り16.331、ルクレール16.435となったところに、フェルスタッペン16.048でトップタイム!!
ペレス16.458、ノリス16.5、ピアストリ16.8
アロンソはコースオフして砂塵を上げる。
最終アタック、サインツがセクター1で先行、フェルスタッペンがセクター2で逆転、セクター3はフェルスタッペンがベストを取りポールポジションです。
ペレス16.2で3番手、最後にノリスが16.3で4番手に飛び込む。
オーストラリアGP予選結果
まとめ
Q2までの好調フェラーリ、不調レッドブルはなんだったのか?
Q3に入りドライビングを変えたフェルスタッペンが驚異のタイムでポールポジション!
いい意味で期待を裏切ってくれる最高のドライバーは健在です。
ラップ後半ではステリングを少しこじるように強引に曲げていた。
それでもリアがブレイクしないマシン、今のマシン状況を速さに繋げていける修正力・・・もういったれや(笑)
フェラーリのサインツはQ3に入ったところで伸び悩んだ、これはルクレールも同じ現象でした。
ラバーインが終わった路面、気温、風など様々な要因がフェラーリを止めてしまった。
マクラーレンは何とかトップ2に食い下がり、メルセデスは勝負にもならないマシン状況です。
ここ2戦、不甲斐無い戦いを強いられている角田は、アタックで見せてくれた。
あのマシンで8番手グリッドは、はっきり言えばおかしい事、レースペースは不安ですね。
C4スタートでC3を1回なのか?2回なのか?
安定したレースが起こりにくいアルバートパーク、レッドブルの開幕3戦連続1,2フィニッシュだけは止めてくれ。
Q2までポールはフェラーリ勢だと思ってましたが何なんでしょうねw
角田のマシンは予選全振り?
去年のハースみたいになりそうで怖い。
角田選手は10位で1ポイント取っても評価に繋がらないなら
予選でQ3に進んで巧者アピールを続けるしか無いんですかね。
ペレスのペナルティポイントが貯まって、
1戦でもRB20でフリー予選決勝を戦って、将来につなげて欲しい。(願望)
角田選手、ポイントおめでとう。
後半の接近具合からアロンソとラッセルがからむかと思いきや単独でしたね。
良い位置にいることも大事ですね。
マックスが駄目なとき、代わりにペレスがっていう仕事は出来ず。
面白くなるのかな?
エンジン冷却性能落として減った分の寿命を
Q1、Q2でエンジンパワー絞って走って回収してないかと
疑いたくなるような速さですねぇ…
レッドブル全力で走ってるんですかね…ほんとに…
今回の予選はポール争いよりも角田君の順位が気になって観入ってしまいました
決勝ではアストンや、メルセデス相手に苦しそうですが、思い切って戦って欲しいです
それにしても42歳であの走りが出来るアロンソは驚異的ですね、一体どんなトレーニングをしているのでしょうかね?
角田くん、5強に割って入るP8は素晴らしいです。
ハミルトンが最近予選でラッセルに負け続けているのが気がかり。マシンの状態が良くなくて、やる気スイッチが入らないのか。
角田のjinさんがレースペースを
不安視してましたが、
さすがにアストンには及ばずも
ハース、ウィリは凌駕出来ました。
気温が高く、デグラが大きい
環境とサーキットだったから
何とかなったのか?
それとも角田のスキルだったのでしょうか?
ポジションが良く、フレッシュエアーの中マイペースで走れた。遅いマシンに抑えられない、速いマシンに煽られない。
ミスの無いドライビングも良かったです。
なるほど、チームの戦略が
ハマり車の劣る性能を
カバー出来たわけですね。
これを高い次元で続けつつ
ミスなく走ることで
取りこぼしを得てゆくことが
最善なんですね。
解説ありがとうございます。