フェルスタッペンがハミルトンに対し8pリードで向かえているサウジアラビアGP決勝です。
予選では、フェルスタッペンが攻めた末にアタック失敗で3番手、メルセデスは1,2体制をきづいている。
高速ストリートコースに相応しい予選アタックが展開されたジェッダ。
レースでは全てにおいて臨機応変な対応が求められる、速い・・速いだけに一瞬の判断ミスが勝敗を分ける。
フェルスタッペンのギアボックスに損傷無し、3番グリッドスタートです。
スタート順とタイヤ
ピットインロスタイムは、約20秒です。
サウジアラビアGP決勝レポート
現地20時半、天候は晴れ、気温29℃、路面温度32℃でスタートしました。
スタート:上位陣は綺麗なスタート、角田は12位まで落ちました。
ハミルトン・ボッタス・フェルスタッペンの3台、ルクレール・ペレスの2台、ノリス以下と集団が分かれて行きます。
Lap2終了時点
Lap7:ジョビナッツィがアロンソをパスして10位
Lap8:リカルドはガスリーをパスして8位、サインツはアロンソをパスして11位
すでにハードの方が速い。
Lap10:ターン22でミックがクラッシュ、SCです。
続々とピットストップしています。
フェルスタッペン、オコン、リカルド、ガスリーがステイアウト。
Lap11終了時点(SC中)
Lap14:赤旗、ターン22のバリゲード修理の時間がかかるためとの事。
ステイアウトしたミディアム勢は、ハードに交換出来ます。
労せずしてフェルスタッペンはハードへ、タイヤ交換義務を果たします。
Lap15:再スタート、ハミルトンは好スタート、アウトからフェルスタッペンが被せるがコース外からのブロックだった。
後ろは大混乱、ルクレールとガスリーにサンドイッチされたペレスはスピンクラッシュ。
減速したラッセルにマゼピンが追突。
再度、赤旗です・・・・・・。
フェルスタッペンはコース外からのポジションアップのためハミルトンの後ろになりました。
Lap17(再スタート時)
Lap17:ミディアムに替えていたフェルスタッペンがスタートで一気にトップへ
Lap18:ハミルトンはオコンをあっさりパスして2位
やっとまともにレースが進んでいます。
フェルスタッペンのミディアムペースは明らかに悪い、ハードのハミルトンが有利です。
Lap23:ベッテルに仕掛けた角田、接触してターン2で停止、フロントウィングが外れています。
VSCとなりました。
Lap25:レース再開
ターン4でベッテルとライコネンが接触してデブリがコースに散乱してます。
Lap28:VSC、ターン13にあるデブリを撤去、レース再開
Lap29:アロンソがデブリが多いからと無線で訴えます。
VSC、他のターンのデブリを撤去中
Lap33:レース再開
Lap34終了時点
Lap36:VSC、直ぐに再開、ベッテルがパーツをばら撒いています。
Lap37:ターン1、ハミルトンはアウトからフェルスタッペンに並ぶ、フェルスタッペンは明らかなブレーキング遅れでブロック。
Lap38:フェルスタッペンにはポジションを譲る指示が出た、ターン25で減速したところハミルトンが追突。
ハミルトンの右フロントウィングエンドプレートが壊れました。
Lap42:フェルスタッペンはターン25でハミルトンを先に行かせて、最終コーナーで抜き返す。
Lap43:再度、ターン25で先に行かせたフェルスタッペン、ハミルトンがトップです。
フェルスタッペンはタイヤがもうダメで大きくペースダウンしています。
フェルスタッペンには+5秒ペナルティが出ています。
レースには動きが無くなりました。
Lap47にハミルトンがファーステストを記録
Lap50:最終コーナーからの立ち上がり、ボッタスはオコンをフィニッシュライン前にパスして3位です。
ハミルトン優勝、フェルスタッペン2位です。
サウジアラビアGP決勝結果
まとめ
思っていた以上に、SCが絡んで混迷のレースとなった。
赤旗で一気にフェルスタッペンへ流れが変わったと思ったが、再スタートでハミルトンが完全に前に出る。
スタートで優位になろうとミディアムを選択したフェルスタッペン、予想通りペースが無い。
度重なるVSCもトップを守るフェルスタッペンにとっては足枷になっていたと思う。
フェルスタッペンのターン1でのブロックラインは酷すぎた、2度も同じようなドライビング。
ミディアムのペースは、前に出られたら終わりとわかっているからこその行為だけど、あまりにも酷い!!
それに対処できるハミルトンは流石チャンピオンと言ったところ。
荒れたレースで、強いハミルトンとメルセデス、これは揺るがないものなのだろう。
二人のポイント差無し!
最終戦で先にフィニッシュした方がチャンピオンです。
残念な結果でした
フェルスタッペンが再スタートでハードを選んでおけば、展開は変わっていたかもしれませんね
ハミルトンが勝てたからまだ良かったですが、もしクラッシュしていたら大変な事になっていたでしょうね
マックスを応援してますが、T1の飛び込みは流石にやりすぎだと感じてます。サインツが言ってましたが、あれが許されるならみんなやってレースにならないですよね。裁定出す側もタイトル争ってる二人だからこそ見逃してるんでしょうけど・・・。まあそういうコース外の駆け引きまでも使わなくてはならないのが、この世界なのかもしれませんが。T27の衝突も、あれ自体はFIA側の伝達ミスが原因かなと思いますが直後に加速しちゃうのは、うーん。
ただそれほどまでにRB側に余裕がないんでしょうね。ちょっと悪雲が漂ってますね。チームの雰囲気もちょっと悪そう。一週間でペースを見つけてくれることを祈ります。
フェルスタッペンには、ハミルトンとの接触原因を作った為、+10秒のペナルティ。
2位のままですが、、
2時半に目覚ましかけて起きて観ましたが・・・
最初の赤旗で寝落ち。
5時に目が覚めたら、まだレースやってる。
最初の赤旗のところから早送りしながらDAZNで観ました。
リアルタイムで全て観ていたら寝不足の原因がこのレースか…となってるところだったので寝落ちで結果オーライでした(笑)
このサーキットでの2回目のF1が無い事を願います。
予想通りではありましたが、このサーキットはF1開催するようなサーキットでは無いですわ。
コース改修して短くしてFEやれば良い。
面白かったのは、フリーと予選だけでしたね。
決勝でのマックスがなにをやるかは、ある程度想像がつきましたが、まさかとは。
今回は、決勝レースはあえて見ないようにしてました、正解だった。マックスとRBはブラジルで完全に追い込まれた状態になり、レースペースにも影響を与えている感じですね、佐藤琢磨選手がインディー500で勝つ難しさを解説してましたが、なにもかもが揃わないと勝てない事の難しさがよくわかりますね。
ハイスピードモナコ版とは、よく言ったものですね、来年の新レギュレーションでもここでやるんですよね。
マックスには、チャンピオンを来年でもいいくらいの心持で最終戦に臨んでほしいです。
マックスの必死さがよく伝わってきました
フェアなレースではないですが、昔を思い消せば、ポイントが拮抗したレースではこれぐらいのこと当たり前だったような気がします
個人的にはハミルトンが冷静過ぎてちょっとガッカリです
フェルスタッペンの喧嘩を買ってくれたら面白いバトルもあったんじゃないかなーって思いますね
それよりもフロントウィング損傷しても速いメルセデスって。。。
表彰式でのホーナーの顔がすべてを物語っていたね
トトがヘッドセット叩きつけたときの顔はゴジラのようだった
ペレスがリタイア、ノーポイントで、メルセデスのコンストラクターほぼ決まった感ですが
(ボッタス3位、ペレス4位のランキングが確定)
最終戦レッドブルホンダがワンツー(ペレスが優勝しても良い)フィニッシュして更にファステストラップ獲得、メルセデスがハミルトンだけ3位でボッタスがノーポイントであれば望みある(可能性薄いが)
ドライバータイトルの方は、もうハッキリした事で、
とにかくマックスがハミルトンよりも前でフィニッシュすれば良い。
たとえマックスが9位(2ポイント)ハミルトン10位(1ポイント)+ファステストラップポイントで、ポイント同点になったとしても?
最終戦は順位が上の方がチャンピオンという、とてもわかりやすい構図になりましたね。
しかし両者ノーポイントの場合はフェルスタッペンがチャンピオンなので、フェルスタッペンが特攻する可能性は残りそうです。
ライブで見ていた皆さん本当にお疲れ様でした
師走の忙しい時に月曜日から眠眠でお仕事ご苦労様です。
荒れたレースでしたね
タッペン君のあの切れた予選の走りは感動ものでしたが
最終コーナーで駄目になった時はもうだめかと思いました
が・・・
赤旗一発で状況は逆転
が・・・
赤旗2発目で状況は逆転
が・・・
スタートで状況は逆転
が・・・・
ハミヤン追突で状況は・・・????あれ?変わらない??
あれで速いメルセデスってやっぱり疑惑のエンジン??
私の勝手な独り言なんですが
おこんは突撃するならもっとしっかり
ハ〇ヤンのウィング踏みつけてよ~(汗)
3連勝のハミルトン、きっちりファステストラップ1ポイントも獲得して定規で計った様に全く同点数に持ち込むなんて心憎い御方です?
ほぼ同ポイント数でマックスと並んだので1点ぐらい他のドライバーにくれてやっても構わないのにと思ったりしましたが、さすがにしたたかなハミルトン殿です。
MAXの追い詰められ方が痛々しい。やつれてたし。
誰もMAXのケアできないんだろうなぁ。
ここに至ってチーム代表の器の違いが出てきちゃったかな、と思う。前戦のホーナーの失言をMAXがフォローしてる様じゃあ、逆だろ!と突っ込みたくなる。
マックスに女神が微笑みかけたと思ったら最後はルイスに微笑みかけサウジGPは終わりました。気まぐれな女神は、最終戦は誰に微笑んでくれるのか楽しみです。さあ最終戦、RB首脳も舌戦ばかりしている暇があったらマックスに最大限のサポートとRB16Bを完璧に仕上げメルセデスと対等に戦えるマシンにしてマックスをチャンピオンにして下さい。最終戦はリタイヤも2位も同じことです。HONDAもPUをフルパワーで回して戦ってほしい。マックスチャンプ!マックスチャンプ!マックスチャンプ!
とりあえず見返してみましたが、先に仕掛けたのはハミルトン。
赤旗1回目のインスタレーションラップで先頭マックスとの距離を大きく開けて、マックスのタイヤが冷える状況を作った。
まんまと作戦成功して、そこからマックスがブチ切れた。
しかし、ハミルトンがバーンアウト7回行ったのに対して、マックスはほぼ0、これではタイヤが温まらずスタートで負ける事は確実。
ピットがちゃんと指示してない事が問題かな。
SCの遅さや、ハミルトンがついてこない事に気を取られ、自分のやるべき事を行っていなかったマックスのミスでもある。
※訂正です。マックスは3回行っていました。
アルファタウリだってバーンアウトをしっかりやっているのにさ・・・レッドブルはマックスに頼り過ぎ、細かい指示をしていないピット側の問題が多すぎる。本当に孤軍奮闘。
ボッタスも嫌がらせしてましたよね
まあどっちもどっちだと思う
しかし、ミディアム交換の作戦て訳判らなかったなあ・・・元々新品だったし
この辺、メルセデスは本当に毎度コンサバですなあ
マックスは毎度ちょっとやりすぎ
チャンプ&チームは毎度ちょっとセコすぎ
(ウォームアップの時間稼ぎ)と思いますが
それもこれもチャンプの所以なんだろうなぁ。
絶大な人気で無いことも(ボソッ
フェルスタッペンは厳しくて有能な代表のいるチームに移籍した方が本人の為にも良いと思います。
レッドブルの様なチームで過保護にされると何年やってもドライブの本質は変わらないでしょう。
「神は細部に宿る」を体現するメルセデス。
勢い任せなレッドブル。
ニコに敗れた後、王道を歩み始めたハミルトン。
レッドブルのチーム・カラーに染まって覇道を歩むフェルスタッペン。
そんな印象です。
マルコ・ホーナー体制を終わらせて、ベッテルあたりが指揮を執ってみてはどうかと。
不必要な2.4gの急減速に対するペナルティーだから
マックス側が何を言っても無駄でしょう。
いつもハミルトンは立ち回りが上手い。フェルスタッペンが如何にoutlierであるかというイメージを使って上手に周りの世論を味方に付けている。実績を残している現役チャンプに母国語である英語で巧く立ち回られたら、なかなか外国人の若者が同じ英語の土俵で論破するのは難しい。本人が言うように、終わった事は置いといて、目の前のレースに集中して悔いのない最終戦を戦い抜いてほしい。