いきなり決まったF1新予選方式!
ほぇ!!え!なんで!こんなに急に!!!っと驚いた次第でございます。
いままで通りQ1、Q2、Q3なのは変わりませんが、ノックアウトの方法が変わり各セッションの終了時刻を待たずに90秒ごとに1台1台消えていく事になります。
Q1(16分間)では7分後よりノックアウト発生
07:00 1台
08:30 1台
10:00 1台
11:30 1台
13:00 1台
14:30 1台
16:00 1台
Q1では最終的に15台生き残り。
Q2(15分間)では6分後よりノックアウト発生
06:00 1台
07:30 1台
09:00 1台
10:30 1台
12:00 1台
13:30 1台
15:00 1台
Q2では8人生き残り。
Q3(14分間)では5分後よりノックアウト発生
05:00 1台
06:30 1台
08:00 1台
09:30 1台
11:00 1台
12:30 1台
14:00 1台
最終的に残ってる1台がポールポジションとなる。
簡単に言うと、各セッションごとに7台づつ消える!ってな事です。
F1新予選の重要ポイントはQ1の最初の7分間とQ2の最初の6分間
この2つのセッションは台数も多く渋滞が発生しやすいです。特にQ1では今年2台増えた22台で争うため完全なクリアラップをとるのは難しいでしょう。
Q1の最初の7分間は、かなり熱いアタック合戦が見れそうです。ここでのワンミスで番狂わせが発生しますね。
タイヤの温存を考えてるトップチームはかなり注意が必要なQ1、Q2になりそうです。
とは言ってもメルセデスやフェラーリがQ1、Q2で脱落ってのは考えにくいです。彼らはかなりのマージンをもった状態でのアタックで突破可能ですから。
走れば走るほど路面状況がよくなるサーキットによっては、アタックに入るタイミングが重要なポイントになりそうです。しかし実際にはじまってみれば2015年とさほど変わりなく事が進みそうなそんな気がします。ただ単に複雑になっただけ。
タイヤの規定もそうですが、新予選方式はどうなるのか?2016年F1は混沌としそうですね。
私的には最終Q3は出走順くじ引き方式で、1台づつのタイムアタックの方が視聴者的にもわかりやすく面白い気がしますがね。
[…] 2016年F1の新予選方式についてのまとめ! […]