カナダGPの中止により、今年もレッドブルリンクで2週連続開催、フランスも含めると3週連続です。
第8戦はシュタイアーマルクGP、第9戦がオーストリアGPと名前を変えて開催されます。
山間部にあるサーキットは、標高が700m以上にあり空気が薄い、高速サーキットのためパワーユニットの差や空力性能の差が出やすくなります。
高低差もあり、天候が変わりやすい傾向が見受けられる場所です。
シュタイアーマルクGP(第8戦)の日程
セッション | 開催日 | 日本時間 |
---|---|---|
P1 | 6/25(金) | 18:30~ |
P2 | 6/25(金) | 22:00~ |
P3 | 6/26(土) | 19:00~ |
予選 | 6/26(土) | 22:00~ |
決勝 | 6/27(日) | 22:00~ |
シュタイアーマルクGP(第8戦)放送日程と時間
フジテレビNEXTライブ・プレミアムの放送日程となります。
セッション | 放送日 | 日本時間 |
---|---|---|
P1 | 6/25(金) | 18:20~19:40 |
P2 | 6/25(金) | 21:50~23:10 |
P3 | 6/26(土) | 18:50~20:10 |
予選 | 6/26(土) | 21:50~0:00 |
決勝 | 6/27(日) | 21:20~1:00 |
オーストリアGP(第9戦)の日程
セッション | 開催日 | 日本時間 |
---|---|---|
P1 | 7/2(金) | 18:30~ |
P2 | 7/2(金) | 22:00~ |
P3 | 7/3(土) | 19:00~ |
予選 | 7/3(土) | 22:00~ |
決勝 | 7/4(日) | 22:00~ |
オーストリアGP(第9戦)放送日程と時間
フジテレビNEXTライブ・プレミアムの放送日程となります。
セッション | 放送日 | 日本時間 |
---|---|---|
P1 | 7/2(金) | 18:20~19:40 |
P2 | 7/2(金) | 21:50~23:10 |
P3 | 7/3(土) | 18:50~20:10 |
予選 | 7/3(土) | 21:50~0:00 |
決勝 | 7/4(日) | 21:20~1:00 |
レッドブル・リンク
1周(km) | Laps | 全開率(%) | 平均速度 | PE(10kw) | タイヤ |
---|---|---|---|---|---|
4.318 | 71 | 73.5 | 246.9 | 0.20 | C2|C3|C4|C5 |
※第8戦C2~C4、第9戦C3~C5
2014年からカレンダーに復帰したオーストリアGPは、ストップ&ゴーと高速ステージが半々のレイアウトのサーキット、ある程度ダウンフォースも必要なためパワー差が出やすい。
ターン数がたったの10で、全長も短いサーキットのため僅かなミスも許されない。
後半に高速コーナーステージが集中しており、ダウンフォース次第でタイヤへの負担が大きくなる。
平均速度の高さからもわかる通り、全てにおいてごまかしが効かない。高レベルなパワーとダウンフォースが必衰となります。
AUT | ポールタイム | 優勝 | ファーステスト |
---|---|---|---|
2020 | 1:19.273 (HAM) | ハミルトン | 1:05.619 (SAI) |
2020 | 1:02.939 (BOT) | ボッタス | 1:07.475 (NOR) |
2019 | 1:03.003 (LEC) | フェルスタッペン | 1:07.475 (VER) |
2018 | 1:03.130 (BOT) | フェルスタッペン | 1:06.957 (RAI) |
ポールタイム予想
2020年を基準に考察、ダウンフォース昨対比を95.5%とした場合
- 62.939×73.5%=46.260(2020全開時間)
- 62.939-46.260=16.679(2020ターン時間)
- 16.679/0.955=17.464(2021ターン時間予想)
- 46.260+17.464=63.724
1:03.724 がポールタイム予想です。
日程あってます?
ご指摘ありがとうございます。
データリンクが壊れてました(泣
金土と雨、日曜も決勝まで雨もしくは決勝中に止む予報らしいです
ウェットとインターをどちらのチームが上手く機能させるでしょうか?
あとオーストリアで新構造のタイヤテストがあるみたいです
ピレリは早ければスパで投入したそうです
こちらもどちらに有利になるか気になります
追加です
ピットストップに関して苦情があり技術指令が出て、今後は遅くなるかもしれないそうです
新構造タイヤといいこの件といいメルセデスが裏で動いてる感じがハンパないです…
なりふり構わない感じに、メルセデスの焦りを感じますね。
フェラーリと争ってた時はこのようなことをしなかったので、チームとしてミスをしないレッドブルの方を警戒しているのか、ニキがいた時はこんな政治的な動きをさせなかったのか(穿った見方ですがw)
なんにせよ、こんなことに惑わされずにガチンコでレッドブルには勝ってほしいですね。
というかこういう嫌がらせをされたら、レッドブルのクルーは逆に燃え上がるのではないかと思いますw
こんな天気みたいです。日曜は徐々に天候が回復するらしく、終盤にはドライタイヤも出番もあるかな?くらいの感じのようです。
日付 天気 最高気温 最低気温 降水確率
6月25日(金) 雷雨 23℃ 13℃ 85%
6月26日(土) 午後ににわか雨 26℃ 13℃ 60%
6月27日(日) にわか雨 30℃ 15℃ 50%
あらら雨ですか。
これは少し残念。
2戦目は晴れると良いですね。
気になってるのが、今年のホンダ新骨格PUの暑さ対策なんですが、去年までのPUより回転数が高いようですが、去年までみたいに暑い週末で優位にたてるんでしょうか?
政治的動きも色々出てきましたね。
RBからフロントウイングの抗議してるみたいですね。
速すぎるピットストップ規制!?なんじゃこりゃ。RBを狙い撃ち?
ピレリは問題をうやむやにしつつ、タイヤ強化するとか言ってるみたいですし。
今まで、メルセデスがなあなあにしてきたルールがちゃんと規制されるならいいんじゃないかなぁ。正直、今年のルール改正はメルセデスの自爆もあるからね。
レッドブルリンクの2連戦、
どちらか1回でもメルセデスは勝利して流れを変えたいところですね。
ハミルトンにすれば、来週のオーストリアGPで勝って地元イギリスに戻りたいでしょう。
現在勢いに乗るレッドブルホンダは、昨年のリベンジで2連勝を狙うでしょう。