メキシコGP決勝結果
| 順位 | ドライバー | チーム | タイム差 | ピット |
|---|---|---|---|---|
| 1 | N.ロズベルグ | メルセデスAMG | 1:42:35.38 | 2 |
| 2 | L.ハミルトン | メルセデスAMG | +1.954 | 2 |
| 3 | V.ボッタス | ウィリアムズ | +14.592 | 2 |
| 4 | D.クビアト | レッドブル | +16.572 | 2 |
| 5 | D.リカルド | レッドブル | +19.682 | 2 |
| 6 | F.マッサ | ウィリアムズ | +21.493 | 2 |
| 7 | N.ヒュルケンベルグ | フォース・インディア | +25.860 | 2 |
| 8 | S.ペレス | フォース・インディア | +34.343 | 1 |
| 9 | M.フェルスタッペン | トロ・ロッソ | +35.229 | 2 |
| 10 | R.グロージャン | ロータス | +37.934 | 2 |
| 11 | P.マルドナード | ロータス | +38.538 | 2 |
| 12 | M.エリクソン | ザウバー | +40.180 | 3 |
| 13 | C.サインツ | トロ・ロッソ | +48.772 | 3 |
| 14 | J.バトン | マクラーレン | +49.214 | 2 |
| 15 | A.ロッシ | マノー | + 2Laps | 2 |
| 16 | W.スティーブンス | マノー | + 2Laps | 2 |
| – | F.ナスル | ザウバー | ブレーキ | 3 |
| – | S.ベッテル | フェラーリ | アクシデント | 2 |
| – | K.ライコネン | フェラーリ | アクシデント | 0 |
| – | F.アロンソ | マクラーレン | パワーユニット | 1 |
ロズベルグがさしぶりの完勝!

ロズベルグやっとやってくれました。
長いトンネルからようやく抜けだした感じです。チャンピオンが決まってからの活躍って、やっぱプレッシャーによわいんですかね。
ハミルトンも強かったけど先行するロズベルグのアドバンテージの方が優っていたようです。
レッドブル対ウィリアムズ!いい勝負!
予選からタイムが拮抗していたレッドブルとウィリアムズは、決勝でも見応えある勝負を展開。
クビアトは終盤のセーフティカーのせいでボッタスに抜かれてしまい、表彰台も狙えていたのに残念な4位になってしまった。

51周目にマッサのINに飛び込むリカルド。彼のレイトブレーキングはいつもエキサイティングですね。
ストレートが長いこのサーキットでは、決勝では相当苦戦すると思っていたレッドブルですが、コーナー区間でウィリアムズを突き放してストレートで追いつかれる展開で見応えあるバトルでした。
フェラーリはダブルクラッシュ
ベッテルは1周目でリカルドと接触してタイヤをパンク最後尾まで下がってしまう。

追い上げるベッテルは50周目に攻めすぎてクラッシュしてセーフティーカーを導入させてしまった。

ライコネンは序盤にボッタスと接触でリタイアに追い込まれています。前回の借りを返されたようです。

ミスの少ないベッテルが焦ってクラッシュだなんて、さしぶりに見たよ。それだけこのサーキットは不確定要素の多いサーキットだったって事でしょうね。
なにかと不運だったフェラーリのメキシコGPでした。
マクラーレンホンダはなんとか走った。
アロンソは決勝日の前日夜に、MGU-Hのトラブルが見つかっていたが強行でグリッドに並び、1周目でリタイヤとなっている。

新たに始まったメキシコファンへの配慮と言ったところでしょうか。アロンソは本当に紳士だなぁ。
バトンはほぼ最後尾を順当に走りきり、完走して多くのデータをチームにもたらしました。

あと2戦でマクラーレン・ホンダは来期の目標をたてて、来年に巻き返せなけらばならない。
次戦ブラジルは、結構エンジンパワーが必要なサーキットなので、どこまでやれるのか見届けたいと思います。





