プラクティスではフェラーリのルクレールが絶好調ですが、メルセデスも黙ってはいないでしょう。レッドブルは地元でありオランダからフェルスタッペンの大応援団が来ています。是非良い結果を期待したい。
アルボンは土曜日に入りICE(5),TC(4),MGU-H(4),MGU-K(4)を追加で投入、ストックできたのはTC,MGU-Hのみですが、この4つは一体であり交換作業を簡潔にするために最初から計画されていたようです。
オーストリア予選レポート
天候は晴れ、気温29℃、路面温度52℃で予選はスタートしました。
Q1
アルファ2台とクビサ、ストロールがトラフィックを避けて早めのアタックをしました。フェラーリとアルボンがMでアタックしました。トップ3チームは1セットで2、3回のアタックラップをしました。
メルセデスとフェルスタッペンは2セット目のSで再度アタックし、フェルスタッペンがトップタイムをマーク。クビアトはアタックラップの最終コーナーで3台のパイロンが出現してタイムアップ出来ず。
ウィリアムズ2台、レーシングポイント2台、クビアトがQ1落ちです。
Q2
気温31℃、路面51℃になっています。メルセデス2台とフェルスタッペンはMでアタック、フェラーリ2台はSで1,2タイムを記録した1セット目の勝負になりました。メルセデス2台はMを6周も使っている。
メルセデスは2セット目のMを投入してタイム更新しています。トップ3チーム以外はアルファ2台とノリス、マグヌッセンがQ3進出となりました。
ベッテルはエンジンカバーを外して何やら慌ただしい様相です。
Q3
アルファ2台がクリーンエアでアタックしています。残り7分になってベッテル以外はコース上へ。トウの使い合いアタックになっています。ルクレールがトップ、ボッタス、フェルスタッペン、ハミルトン、ガスリーのトップ5です。
ベッテルはマシンを降り、10位が確定となってしまいました。
勝負の2セット目、トウを使うためのポジション取りから始まり、ハミルトンはポジションに何やら文句をいっているようだがルクレールの1回目のタイムを上回る事ができない、ルクレールは自らのタイムを更新してポールポジションを獲得しました。
オーストリアGP予選結果
まとめ
ルクレールが2度目のポールポジション獲得!プラクティスからの好調を維持しての、素晴らしいアタックラップでした。
メルセデスはいつもの優位性はなく、レッドブルのフェルスタッペンに割って入られた。高速でエンジンパワーがものをいうコースながらこの差は面白い。
いつもクールなルクレールの叫びをどうぞ
That’s put a smile on the face of Ferrari fans 🙌@Charles_Leclerc storms to pole! #AustrianGP 🇦🇹 #F1 pic.twitter.com/YVZcm8OMiB
— Formula 1 (@F1) 2019年6月29日
「Come On Baby YES!!」
ベッテルのトラブルでフェラーリチームが不吉な空気の中、きっちり仕事を成し遂げたルクレールに万歳。
ルクレールはフェルスタッペンの後方2.4秒でアタックに入りトウをほぼ完ぺきに使えていた事もあり、この好タイムに繋がったと思わる。
Q3のセクタータイム
フェルスタッペンはハミルトンに対して大きく負けているところは無いような気がする。そしてガスリーはまたもやフェルスタッペンに対して約0.8秒差ですね、Q2のベストなら0.5秒差で5番手だったのになぁ・・。
頑張れガスリー!
ノリスはまたも好タイムだし、アルファとハースが復調気味だし、タイヤとのマッチング次第で中団は大混戦です。
そろそろジョビナッツィに運が向いても良いんじゃない、ポイント獲得に期待したい。
トロロッソは今回アンダーでオーバーでどうしようもない感じ、クビアトがQ1落ちってのが痛かった。トロロッソは送り出すポジションがちょいちょい間違うので仕方ないかな。
Q2でアルボンが全開アタックぽかったが、ノリスに対して0.4秒差はちょっと大きかった。
さぁ決勝はルクレールがSスタート、最高気温35℃の予報、一体どうなるんだろうか?メルセデスはプラクティスのレースペースは良かったけど参考にはならなそう。
Mスタートのメルセデス2台とフェルスタッペンの方が速いのか?何となく荒れる予感がしているのですが、波乱が起こってほしいと願う私がいます。メルセデスの開幕9連勝はさすがに阻止してほしいよね。
※追記:スターティンググリッド
なんとハミルトンに3グリッド降格ペナルティ!ライコネンのアタックラップ進路妨害です。それで5番手に落ちるが5番グリッドだったマグヌッセンはギアボックス交換で5グリッド降格のため、ハミルトンは4番手スタートです。その他にもペナルティが多くてわけわからず(笑)
金曜日にPU交換20以上でアルボンが先に申請のためサインツより上なのはわかるけど、アルボンはその後更に20以上だよね。それでも順位変わらないっておかしくないかな。
ルクレール速いですね! 今回はフェラーリPU勢が好調だっただけに、ベッテルがQ3を走れなかったのは大変残念です。
タッペンもホンダエンジンが60馬力劣っていると言われる中、下馬評を覆しての3番手は見事です。パワーコースのレッドブルリンクでこの予選結果なら、60馬力差はデマだったのでしょう。
しかしガスリーは厳しいですね。Q2のタイムが出ていれば5番手でしたが、Q3は何か失敗してしまったのか?
F-2で松下が 優勝!
山本MDの 笑顔が印象的でした
メルセデスが ちょっと苦戦してる?みたいなので 明日は 表彰台に RB 二人上がって欲しいです
ガスリーが 今まで 三味線ひいてました なんて コメント無いかなぁ
レッドブルさん メルセデスやフェラーリみたいに 誰が乗っても 早いマシン作って下さいm(__)m
松下君やりましたね。ランキング8位、3位以上になるにはまだまだ足りない。
それにF1関係者への印象もまだまだだし、こっからガンガン勝たないといかんぜ!
ガスリーの首が益々涼しくなりそうで・・・・。
ここらで思い切って現在ニートなアロンソでも乗せたら面白いのに笑
ホーナー「フェルナンドにオファーでもだそうか?」
山本「絶対ダメ!」
ホーナー「ごめん言ってみただけだ・・」
こんな感じで議論にすらならんかもね(笑)
現実的には、FEが終わった7月以降で何か起きる可能性もあるけど、テスト走行ができないので色々と大変かと。
ガスリーはラストアタックが混雑していた?タイミングが悪かったのでしょうか。
Q2と同じタイムを出すだけで管理人さんの言う通り5番手、そしてハミルトンの降格が決定したので4番手のセカンドローだったんですよね。
FPはずっと好調だったように見えたのに。ガスリー、持ってないですねえ(苦笑)。
ハミルトンにペナルティ出ましたね。
今回もまた出ないと思ってましたから、かなり驚きました(笑)
ルクレールが滅茶苦茶速い!
そしてフェルスタッペンは千載一遇のチャンスかも?
何とかメルセデス以外の1勝が観たい!
フェルスタッペンよりも確実にルクレールが先にピットインしますよね。
LEC:C4⇒C2
VER:C3⇒C2
ルクレールは大渋滞の中に戻るだろうし、これはマジでチャンスだ!
>金曜日にPU交換20以上でアルボンが先に申請のためサインツより上なのはわかるけど、ア>ルボンはその後更に20以上だよね。それでも順位変わらないっておかしくないかな。
ペナルティの確定順にするとフリー走行時に早くから並んで(確か去年のオーストリアでノリスが20分ぐらい並んでいたような?)、それで順番決まるのもおかしいよねってことで、予選の順番に変える話があったような?
何回も最後尾が確定しても予選順が適応されるのですね。
教えて下さり感謝です。
ベッテルは最悪ピットスタートの可能性があるんですかね、映像見てた限り深刻な様子だったので…
それにしても跳ね馬二台はQ2をSでクリアしたのはどうしてなんですね?Sがあまり垂れない前提で戦略を練ってるんでしょうけど、上手くいくかどうか…
エンジンへの空気圧が失われた。フェラーリは縁石からの衝撃によって、機械的なホース類の接続が外れているとの予測的コメントをだしています。
パルクフェルメ規定には抵触しない整備になり問題はないと思います。
ペナルティとグリッド順について、私も確実な情報ではなかったので調べてみました。
以下のツイートが腑に落ちます。
https://twitter.com/Browneskiii/status/1145055664777154561
・予選の順位+ペナルティ=グリッド順
・同じ数字の場合、ペナルティを受けていないほうが上
(「返信」で書けなかったので新規で書きます。たぶん私がクッキーを使っていなかったせいかと思います)
こんにちは
メルセデス次第かもしれませんが、ひょっとしたらひょっとしますね
ホンダストレート際立って遅いぞ
レッドブルは確かに遅いですね。
でもレッドブルって昨年もルノーより最高速は遅かった訳で、ドラッグを利用してダウンフォースを獲得しているからです。
ドラッグを利用してスピードも伸びない、ダウンフォースも上手くいかずにコーナーも遅いってわけではないので、これがレッドブルスタイルです。
ロードラッグなトロロッソホンダは速いですよ。