佐藤琢磨がインディカー第3戦で優勝しました。しかも予選ポールポジションからの完全勝利です。
日本人として、そして同学年としては嬉しい限りです。あと何年やれるかどうかわからないが、いけるところまで行ってくれ!
インディカー第3戦アラバマ予選結果
インディカー第3戦アラバマ決勝結果
予選や決勝のタイム差を見る限りは、さすがほぼワンメイクという結果ですね。同じチームのレイホールが予選2位、今回はチームのセッティングがスイートスポットに完全に入ったとみていいだろう。
決勝レースが90周で1時間55分って、ものすごいタフなレースですねぇ。琢磨42歳、ディクソン38歳、ブルデー40歳、表彰台の3人は鉄人クラスだな。
ハイライト動画
予選⇩
決勝⇩
日本のみなさんありがとう 勝ちました!#INDYjp // #HIGPA pic.twitter.com/0kl2LSYjfI
— NTT IndyCar Series (@IndyCar) 2019年4月7日
インディカーはサスペンションのスプリングとダンパーが自由開発OKとなっている。エンジニアリング力は重要なポイントです。RLLRはそのあたりを強化したとの事ですので、このままチャンピオン争いに残ってくれれば良いね。
NTTがインディの冠スポンサー、マシンのメインはパナソニック、エンジンはホンダ、そして日本人の佐藤琢磨、なんだが日本一色となった第3戦の結果でした。
P.S.結果が良い時だけ記事になるのはご愛敬という事でお許し下さい。
気がつけば琢磨も42歳。インディカーは経験豊富なドライバーが多いけど、称賛に値することだと思う。マシン開発やセットアップ能力に長けているんだろうね。毎回、フリーから予選までじわじわとタイムアップさせるのは流石だ。
インディカー全く見ていないけど、絶対面白いシリーズですよね。
自分は見る時間がないですけど・・。
琢磨に至ってはここ数年になってから成績が上向いているのが面白いところ。
マシン的にも、若いころの反射神経に頼ることなく、経験によって速く走れるところが、このベテラン勢表彰台独占につながっていると思います。