金曜日から調子の良かったフェラーリが予選でフロントローを独占、メルセデスはボッタスが3位、ハミルトンは4位となった。バーレーンのデジャブ状態。
トロロッソホンダはのガスリーが17位、ハートレーが15位からスタート。
結果は皆さんご存知かと思いますが一応最後に掲載します。(前回はタイトルに結果を出してしまいm(_ _)m)
スタート順とタイヤ
中国GP決勝レポート
天候は晴れ、気温19度、路面温度38℃でスタートしました。
スタート直後のコーナーでライコネンはボッタスに抜かれ、そのあとフェルスタッペンにも抜かれてしまいました。おいおいベッテルスタート寄せすぎ~。チームメイトだよ?
10周終了時
ガスリーはルクレールの後ろ0.8秒ですが抜けない。
11周目ハートレーはMへ、ん?LTのタイヤ情報が更新されないです。とういう事でタイヤ交換情報が変です。
12周目オコンはS、13周目サインツとぺレスはMへ
14周目ヒュルケンベルグはMへ
18周目フェルスタッペンはM、リカルドはMへ、ダブルピットイン流石だなぁ。
19周目ハミルトンはMへ
20周目ボッタスはM、ガスリーはSへ
21周目ベッテルはMへ、ボッタス2位アンダーカット成功!
22周目ルクレールはM、23周目バンドーンはM、24周目ストロールはMへ
25周目マグヌッセンはMへ
25周目終了時
27周目ソフトで延々走らされボッタスを抑えたライコネンはMへ7位で復帰。でもベッテルは抜けずに2位。
28周目シロトキンはMへ、29周目アロンソはMへ
30周目トロロッソホンダ同士討ち!!ハートレーのインに強引に突っ込んだガスリーはフロントウィング破損。
うわぁ何してん??ガスリー怒ってるけど無謀な突っ込みだったなぁ・・ガスリーに10秒ペナルティです。
破片が危ない!31周目SCとなりました。レッドブルの2台はすぐにSへ交換。この間に何台かピットへもう訳が分からんですはい。
メルセデスとフェラーリはステイアウト!大丈夫かぁ?
35周目レース再開、グロージャンは一気に落ちていった11位へ転落。タイヤがぁ冷えてって言ってますがみんな一緒だからね。もう少し頑張ろう判子ポン!
36周目終了時
37周目リカルドがライコネンをパス5位、さぁソフトタイヤのお時間です。
38周目ハミルトンを攻めたフェルスタッペンはコースアウト5位へ下がる。暴れん坊将軍タイムです!
40周目リカルドはハミルトンをパス3位へ。得意のレイトブレーキング炸裂!
42周目フェルスタッペンはハミルトンをパス4位へ、リカルドはベッテルをパス2位へ
43周目ベッテルにフェルスタッペンが接触・・ほんといらん事するわな。トロロッソの二人と似たような感じか。フェルスタッペンは5位、ベッテルは7位へ
44周目リカルドがボッタスを仕留めたトップへ、無理無理こうなったリカルドは止められないよね!
45周目終了時
リカルドはSタイヤだよLTさん。全員スタートタイヤのままだしwこの前3200円勝手に更新したじゃないの!
48周目フェルスタッペンがハミルトンをパス4位へ、フェルスタッペンには10秒ペナルティ確定。
ボッタスのペースが上がらない、ライコネンのこの終盤のペースいいね。フェルスタッペンが迫る。
52周目ハートレーがリタイア、トラブルっぽくないなぁ大事をとったギアボックス交換作戦かな。
54周目ベッテルのペースは遅くアロンソが迫る。そしてアロンソは前へ7位です。
56周終了リカルドがトップでチェカー!
中国GP結果
順 | No | ドライバー | チーム | Laps | ギャップ | ピット |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3 | ダニエル リカルド | Red Bull | 56 | 1:35’36.380 | 2 |
2 | 77 | バルテリ ボッタス | Mercedes | 56 | 8.894 | 1 |
3 | 7 | キミ ライコネン | Ferrari | 56 | 9.637 | 1 |
4 | 44 | ルイス ハミルトン | Mercedes | 56 | 16.985 | 1 |
5 | 33 | マックス フェルスタッペン | Red Bull | 56 | 20.436 | 2 |
6 | 27 | ニコ ヒュルケンベルグ | Renault | 56 | 21.052 | 2 |
7 | 14 | フェルナンド アロンソ | McLaren | 56 | 30.639 | 1 |
8 | 5 | セバスチャン ベッテル | Ferrari | 56 | 35.286 | 1 |
9 | 55 | カルロス サインツ Jr. | Renault | 56 | 35.763 | 2 |
10 | 20 | ケビン マグヌッセン | Haas | 56 | 39.594 | 1 |
11 | 31 | エステバン オコン | Force India | 56 | 44.050 | 2 |
12 | 11 | セルジオ ペレス | Force India | 56 | 44.725 | 2 |
13 | 2 | ストフェル バンドーン | McLaren | 56 | 49.373 | 1 |
14 | 18 | ランス ストロール | Williams | 56 | 55.490 | 1 |
15 | 35 | セルゲイ シロトキン | Williams | 56 | 58.241 | 2 |
16 | 9 | マーカス エリクソン | Sauber | 56 | 1’02.604 | 1 |
17 | 8 | ロマン グロージャン | Haas | 56 | 1’05.296 | 2 |
18 | 10 | ピエール ガスリー | Toro Rosso | 56 | 1’06.330 | 2 |
19 | 16 | シャルル ルクレール | Sauber | 56 | 1’22.575 | 1 |
dnf | 28 | ブレンドン ハートレー | Toro Rosso | 51 | 5 laps | 3 |
まとめ
波乱のレースを自らの攻撃的ドライビングで制したリカルドはお見事!そしてその作戦を決行したレッドブルも素晴らしかった。
守りに入ったフェラーリとメルセデスは撃沈!とくにハミルトンはどうした?SC明け全くペースがなかったし得意のミディアムタイヤなはずなのにね。重症チャンピオンに夜明けはくるのか?
勝手に名付けた「暴れん坊将軍フェルスタッペン」は定着するのか、いやいやそんな事言いたいわけじゃない。そろそろお灸をそえてやらんとね!見てる分にはレースかき回してくれていいんだけど、アンフェアだなぁ。
ベッテルもハミルトンも紳士だからね。これがセナだったらコース脇で説教だよw(超昔話でした・・)
今日の退屈になりそうなレースを盛り上げてくれたのは、トロロッソホンダ!2戦続けてのメイクドラマは奇跡。
まさかの同士討ちだった訳ですけどね、いやはや若いね!元気だね!いいんだよ今回はあまりに走らないマシンに苛立っちゃったのよね。
この二人には宿題出しとこうね!2週間後きっちり提出するように。
そして7位入賞のアロンソの神ドライブは健在でした。ストレートで遅いならコーナーでと序盤はグロとやりあい、最後には、多分何かが壊れてペースの上がらないベッテルを仕留めた。でも無用な寄せは良くないよ。
とまぁ見どころ満載だった中国GPは書ききれないからとりあえず終わります。
皆さん言いたいことが凄ーくおありでしょう。コメントしてくれたら嬉しいです。
いやあ、本当に大荒れでしたね。大荒れの割にリタイヤがハートレーだけと、実際レースを見てないと大荒れの意味が分からないですね。
リカルド、最近、ツキも元気もないなんて思っていたのですが、フェルスタッペンと違ってじっと我慢で運を手繰り寄せたようです。何か、行けるぞって思った瞬間にトンデモスイッチが入っちゃうって感じでしょうか?
それにしてもトロロッソ、天国から地獄へとはこういう時に使うもんなんですね。ガスリー、あの突っ込みはどうなのよ。ハートレーとちゃんと仲直りしてくれよ。まあ、ビリ争いだからチームとしてのダメージは少ないでしょう。
でも全体としては非常に内容の濃い、楽しめるレースでした。チャンチャン・・
レースとしては面白かったってのが正直な感想ですよね。そんなレースが開幕から3戦連続だなんて凄い!
トロロッソはバーレーンで下手にスイートスポットにはまっちゃたのかな?
そこへの理解力がこのインターバルで解決してくれたら良い。
しかしレッドブル系でナイスアシストになってしまってマルコさん笑ってんのか?w
どのチームも堅実な技巧派のドライバーが、きちんと上位に来た感じですね。
リカルドは…さすが!。
ただ、フェルスタッペンやガスリーの様なぶつかり方は、何戦も続ける様なら…10秒ペナ以上のペナルティを与える様にしないと、特にフェルスタッペンは反省しないのでは。
まぁでも罰せられないフェルスタッペンですかね。稀代のスターですからね。
開幕戦ではスピンしているし。2戦連続での接触はいただけない。
限界領域でのマシンが自分の思い通りに走らないってのもあるでしょうね。
ガスリーがハートレーに謝ったそうです。良かった良かった。
ハミルトンが、終始目立たず気になります。
トロロッソは何が問題なんでしょう?
セーフティカー導入以降は一気に盛り上がりましたねぇ。ここまでツキがなかったリカルドが優勝した展開は、予選も含めて劇的でした。しかし、こうなった原因がトロの同士討ちとは。。。
トロの車はセンシティブなんですねぇ。セッティングが決まれば上位入賞、失敗すれば最下位争い。早くセッティングの手法をつかんで欲しいです。収穫はPUがしっかり仕事をしたこと。戦力的にはよくわからないけど、壊れなかったのでとりあえず及第点です。
フェルスタッペンとガスリーのおかげでだいぶ荒れましたね。
二人とも前が切り込む直前に突っ込んでるのは、
自分は行けるけど、前は止まれない曲がれないと思ったんかな。
後ろからは、どこかのシケイン的な感じに見えるコーナーなんでしょうか。
SC時にタイヤを変えてないマシンはキツかったかもしれませんね。
今回トロロッソはどっちにしても今回は難しかったでしょうけど。
しっかし、同士討ちは駄目よ~ガスリ~。
何にしてもリカルドが素晴らしかったですね。
Q1終了3分前まで走れてなくてセッティングもどうだかってのに1位ですよ!
速かったなー、回りも速い人だから速いのかわからなくなるよ。
~ 出た!“シューイ” (^O^)/ ~
『D.リカルドの勝利観ると、こちらも“HAPPY”な気分貰えます!』
TRS結果だけ焦点にレース終えた時の気持ちから、一転…
D.リカルドの満面の笑みの喜びと「出た!」“シューイ”飲み(爆笑)。
「本当に明るいキャラクターに元気もらいました」
『HONDA R&D Sakuraも頑張りを結果に繋げ、日本モーターファンを
D.リカルド“シューイ”光景の様な気分にさせなきゃね!』
SCが入ってからレース面白くなりましたね。
レッドブル・リカルド、格好よかったです。お見事!
っにしてもトロロッソ陣営は非常に残念な結果になってしまいましたね。
バーレーンが上出来だったからついつい浮かれ気分で観てしまうんですが
車体もPUもドライバーもまだまだ未完成って事でしょうかね。
次のバクーはどうなんでしょう?
しばらく厳しい戦いが続きそうかな。。。
流石、皆様だれも彼らを責めない姿勢に感動!
今回はドライバー責任無しと判断していいと思います。順位を入れ替える無線がしっかり明確じゃなかった事もある。
セッティング面でも若い二人を支えられない。
あれだけ思うように動かないマシンでは何もできません。
チーム自体マシンを把握できていないんですね、この2週間(実質9日間)で何か見つけられればいいのですが。
同士討ちで両車リタイヤなんてことにならなくて良かったです。
セッティングが合わないマシンを、ドライバーの腕でなんとかするというのも難しそうなトロロッソホンダですね。
ハートレーが途中で降りたのは、チームオーダーなのですか?あとちょこっとなんだから走ればいいのにと思いました。
チームの発表ではギアボックストラブルとの事ですね。
ガスリーは結局15位(ペナ18位)完走ですから、PUデータはしっかり持ち帰っています。
低い気温、高めな気温と両極端なグランプリでホンダとしても得るものは大きかったでしょう。
対策したMGU-Hは問題なさそうだし、まぁまぁ順調ですよ。
次は市街地ですからそこでトラブルでなければ、信頼性に〇がつけれます。
荒れ模様のレース、ここまで運に見放されていたリカルドの憑き物が、これで幾らか降りたでしょうか
FP3で本当に悲しそうな顔をしていたので、いつものリカルドスマイルが見られたのは良かったです
トロロッソの同士討ちは今の所後に遺恨を残さなさそうな感じなので、まずは良かったです
ハートレーがギアボックストラブルでリタイアしましたが、ほぼレースディスタンスを走り切り、ガスリーが完走とPUにトラブルが無かった事、プラクティス、予選での低温下でのデータ収集も出来たと、メルボルンより救いのあるレースだったかなぁと思います
ハマれば速い、けれど扱いが難しい、今年のF1マシンのディーヴァはSTR13でしょうかw
まさか3戦経過してまだチーム力判断つかないとは今年のF1は面白いですね。
初戦激速だったメルセデスがここ2戦失速。フェラーリは復活の2戦でしたが、いつも通りの戦略ミス。
レッドブルの柔らかいタイヤでの特攻。
こうやって書いてみたら昨年とさほどトップ3の状況が変わってないw
マシン的にはメルセデスの特にハミルトンがやばいですね、あの神経質な性格からすればすっかり自信なくしてそう。
ボッタスに2戦連続負けるなんて考えられない。
トロロッソはわけがわからないバーレーンのあの速さは一体なんだったのか?ちょっと前のマルドナドを思い出しましたよ。
全てが最高のマッチングでスペインGPを制したあの走り。あれだけだった・・・。
トロロッソはああなってはいけないなぁ。バーレーンは忘れるべきで、1からセッティング作らないとどつぼにはまりそうな気がする。
いろんな方のコメントですでに言い尽くされている通り、チーム・ドライバーにとって悲喜こもごもの中国グランプリでしたね。
まずはリカルド久々の優勝、見てる方もハッピーにさせる表彰式(久々のシューイ)でした。リカルドのオーバーテイクも圧巻でしたが、予選直前にPU交換を行ったメカニック(ルノーは組上済みのPUを用意してなかったらしく、PUの組上作業も含めすごい作業を総動員で2時間でやり切ったそうです)・一発勝負でQ2を決めたリカルドの集中力・SCで瞬時にタイヤ交換(しかもダブル)を決断したチーム戦略と、どれか一つ欠けてもリカルドの優勝は無かったと思います。(自虐ネタですがトロロッソもSCで貢献?)
チーム戦略と言えばフェラーリはひどかったですね。以前から川井ちゃんが言ってますが、マジでストラテジスト代えた方がいいと思ってしまいます。またライコネンに対する捨て駒的な起用(ベッテル重視)も納得いかないです。週末を通して一発はベッテルが速かったですが、安定した速さを見せていたのはライコネンだったのに、ベッテルはその大切な援軍をスタートで自ら後ろに追いやり、結果ボッタスにアンダーカットを許してしまいました。1-2体制でレースを進めていれば違う結果になっていたと思います。
最後はトロロッソ・ホンダですが、予選に向けたセッティングに失敗した時点で入賞は難しいと思っていましたので、思い切ったスタートタイヤ戦略は良かったと思います。しかし、路面温度が上がっても金曜日の様なペースは戻らず同士討ちで終わってしまいましたが、次戦まで2週間有るのでじっくりと問題を解析して中団トップを目指して欲しいと思います。3戦分の貴重なデータと若い二人の経験値が必ず次戦以降の巻き返しに役立つはずです。
頑張れ トロロッソ・ホンダ!。
リカルド談話ありがとうございます。今回はレッドブル系が目立ちましたね。
RED BULL GIVES YOU WINGS
この言葉がトロロッソの二人におこる事を願ってやまないです。特にブレンドンにですが。
アゼルバイジャンではとりあえず現状のホンダパワーがどれほどのものかわかるでしょう。ストップ&ゴーと低速コーナーってあれ?バーレーン??
いやいやあの全開区間がどうなるかですねw
いつも楽しく、見ております
今回のトロロッソホンダのリヤウイングですが、メルセデスや他のチームは、重いセッテイングにリヤウィングを途中で代えていたのに、軽いままの唯一のセティングのため、リヤのトラクションが掛からなかった、チームのミスだと思います。ウィングを変えている様子は見受けられませんでしたが、もしかしたら実験されていたのかもしれませんが・・・
残念でしたね。