ロシアGP予選直前のプラクティス3では、メルセデスがやはり速かった。完ぺきにHSを使いこなしている。フェラーリはエンジンモードの解放によるタイムアップは見込めるが、この差はどうにもならない気がする。
レッドブルは順当に3列目の定位置にいる、その下のミッドフィールド上位はメルセデスとフェラーリカスタマー勢が支配している。
トロロッソホンダは昨日のスペック3を温存してスペック2に戻した。各速度検知地点で昨日よりスピードが下がっている。スペック3はかなりいい感じだと言っていいでしょう。鈴鹿ではフルパワーモードでガンガン行こうとしていると思っていいのかな。
ロシアGPフリー走行③結果
ベストタイム、ベストセクタータイム(BS)など
ベストセクタースピード(BSP)、ベストスピードトラップ(SPDH)など
タイヤヒストリー
トロロッソホンダ2019年ドライバーにクビアト
ダニール・クビアトが正式に2019年トロロッソホンダのドライバーになる事が発表された。2016年はレッドブルをクビになり、2017年最終戦を待たずにトロロッソをクビになっていたクビアト。
今年はフェラーリのシミュレータドライバーとして活躍、ウェットタイヤテストで最新型フェラーリをドライブしている。レッドブルをクビされた事が大きく彼を後退させていた。
È tornato! Scuderia Toro Rosso è felice dare il bentornato a @kvyatofficial, che correrà con noi nel 2019!
Prenderà il posto di Pierre Gasly, che passerà a Red Bull Racing. Leggete tutto qui >> https://t.co/iU320eHyOq pic.twitter.com/79iqpR1ysM
— Toro Rosso (@ToroRosso) 2018年9月29日
私はクビアトがクビクビなどのダジャレが大好物。
来年またクビにならないように祈ってる。クビが痛くて良いタイムが出せなかったとならないよう、クビアトはクビを鍛えて頑張ってほしい。
応援になってない?w
クビアトファンの皆さんごめんなさいm(_ _)m
来年はホンダドライバーという事で全力で応援します。
ソチでのスペック3投入も、FP3での、戻しも、計画通りの既定路線という感じですね。鈴鹿は厳しいサーキットだけど、少し期待してしまいます。
一方フェラーリの失速が気掛かり、一時の勢いはどこへ・・・
スペック2と3で目に見えた差が見れたのは良かった点だと思います
特にスペック3はまだ卸したてで、マッピングやセットアップも煮詰まっていない中での結果ですから、これからに期待が持てそうですね!
スペック2への交換は、ホンダの発表によるとキャリブレーションやシャシーとのマッチングにもう少し調整が必要な為とありましたが、後方スタートで新型を消耗させるなら、ペナルティ無しで走れる鈴鹿から本格デビューさせる為に温存したい意向も確かにあったのかもしれません
とはいえ、スペック2でもシンガポールの様にひどく遅いと言う事は無さそうですので、決勝では粘り強く走って、チャンスがあればそれを掴み取れる様に是非完走を!
https://f1-gate.com/honda/f1_44999.html
>トロロッソは、エンジンを古い仕様に戻す機会を利用してブレンドン・ハートレーのマシンに新品のターボチャージャー、MGU-K、MGU-Hを導入した。
一つのGPでストックできるのは1PU分だけじゃなかったでしょうか?
スペック3をストックしてさらに上記パーツもこれからも使えるように
なるんでしょうか?
ゲートの情報はあまり信用できませんが、この場合
金曜日に入れたスペック3用のTC,K,Hはお蔵入りです。
スペック3用の新たな新品をストックしたことになります。
なぜそんな事をしたのかというと、お蔵入りは封印を解いて分解できるからですね、内部の状況を確認するための行為でしょう。
なるほど解析の為とは考えてませんでした。
解析だとスペック2に戻したのというところが気になったりもしますが
お答えを有難うございました。
スペック2への換装は、対日本GPと最終戦までノーペナルティで乗り切る為の想定シナリオかもしれません。鈴鹿では否応無しに期待してしまいますね。
来年のシートの1つがクビアトに決定しました。正直なところ微妙な気分です。
常に強気なコメントは初期のフェルスタッペンに通じるところが有るのですが、フェルスタッペンは口では「自分のスタイルを変えるつもりは無い」と言いつつも、確実に成長して正常進化しています。クビアトはインシンデント当事者なのに「誰もこの結果を望んでいない、でもレースでは良くある事だ」で片づけてしまい学習・成長が無く、速さが有るだけに残念な印象しかありません。でも、この1年で成長していると信じて応援したいと思います。
今年フェラーリが金曜から土曜にかけて速くなる。
ダイヤピアスが言う「マジック!」??
それが、モンツァ以後見られない?
ロシアでも速さの改善がない!
なぜ?
まさか、彼がいなくなったから?
フェラーリのシミュレータドライバー、「自分は前より速くなった!と言う」
ダニール・クビアト君が?
本当なら、もの凄く期待できます!
エンジンとシャーシの開発と熟成、常勝!赤牛(赤べこ)の未来が!・・・
フェラーリはどうしたというよりは、メルセデスが凄すぎるのかも。
あのロングホイールベースを上手く使いこなしている。
アンダーを出すことなくターンインしてボトムスピードを落さずにどっしり構えたコーナリング、ターンアウトでもオーバーステアが出ることなく立ち上がって行く。
そしてタイヤにも優しい。
ここにきて、元々あったロングホイールベースにアリソンのタイヤ管理思想が融合して、また一つレベルが上がってしまったような感じ。チームの戦略もエラーが無くて隙が全く無い。
クビアトには開発関連で期待したい、フェラーリPUの運用など多少なりとも情報はもっているでしょう。そういった部分でホンダの助けになれば幸いかと思います。
速さについては走ってみなければわからないですけどね。
フェラーリマジックが消えた理由を考えましたが、普通に考えれば、あの快進撃はPU・デプロイの力じゃなかったのかもしれません。
空力や足回り、ギアレシオがコースに合っていたと考えたほうがスッキリします。
真相はどうなんでしょうね?