ピレリが発表した2017年型F1マシンですが、よくよく見返してみたら。
なかなかカッコいいじゃないですか!
ピレリ発表の2017年型F1マシン(仮)
現行のあのダサいリアウィングがなくなり、低くなっているし、何しろこの極太タイヤは爽快ですね。
このモデルはリアウィングとマシン幅が規定通りではないようです。
1992年頃のマシンのリアウィングを下げたようなデザインになるかな?
1992年ウィリアムズ
フロントウィングが現行よりも広がってしまっていて、ちょっと嫌だけど全体的はいい感じです。
外見的に変わった部分はこちらの項目
- フロントタイヤ幅 245mm⇒350mm
- リアタイヤ幅 325mm⇒405mm
- フロントウィング幅 1650mm⇒1800mm
- リアウィング幅 750mm⇒950mm、
- リアウィング高さ 950mm⇒800mm
- タイヤを含むマシン最大幅 1800mm⇒2000mm
- サイドポンツーン付近の幅:最小1400mm,最大1600mm
- ディフューザー 高さ125mm幅1000mm⇒高さ175mm幅1050mm
リアタイヤなんかほぼ20%の幅増加ですから、トラクション性能も大幅に引き上げられます。
ここまでメカニカルグリップを増やせば、現在発生している細かなトラクションの性能の差なんかはチーム間でかなり縮まる事になるでしょう。
2017年F1マシンコンセプト画像
CGで作ったコンセプト画像を見つけました。
間違いなくかっこよくなりますね。
[追記]2017.2.27
2017年型新F1マシン公式発表一覧
チャンピオンチームの2017年型メルセデスW08の画像です。
各チームのマシン発表状況
2月18日一番乗りでウィリアムズが、オンラインにてCG画像と動画で2017年型マシンを発表しました。
2月20日にはザウバーが、オンライン発表しています。
2月21日にはルノーが発表しました。
2月22日にはフォースインディアが発表。
2月23日にはメルセデスが発表しています。
2月24日には、フェラーリとマクラーレンが発表。
2月26日には、レッドブル・トロロッソ・ハースが発表しました。
全10チームのマシン発表が終わり。2月27日から今シーズン初のテストが始まっています。
2016年と2017年マシン比較記事はこちらです↓↓