F1-2018 第15戦シンガポールGP予選データ(スピードトラップ・セクタータイムetc）

2018年シンガポールGP予選はハミルトンが自身も驚くファンタスティックドライビングでポールポジション、フェルスタッペンがフロントローを獲得した。

シンガポールGP予選結果

順	No	ドライバー	チーム	Q1	Q2	Q3	Gap
1	44	ルイスハミルトン	Mercedes	1:39.403	1:37.344	1:36.015
2	33	マックスフェルスタッペン	Red Bull	1:38.751	1:37.214	1:36.334	0.319
3	5	セバスチャンベッテル	Ferrari	1:38.218	1:37.876	1:36.628	0.613
4	77	バルテリボッタス	Mercedes	1:39.291	1:37.254	1:36.702	0.687
5	7	キミライコネン	Ferrari	1:38.534	1:37.194	1:36.794	0.779
6	3	ダニエルリカルド	Red Bull	1:38.153	1:37.406	1:36.996	0.981
7	11	セルジオペレス	Force India	1:38.814	1:38.342	1:37.985	1.970
8	8	ロマングロージャン	Haas	1:38.685	1:38.367	1:38.320	2.305
9	31	エステバンオコン	Force India	1:38.912	1:38.534	1:38.365	2.350
10	27	ニコヒュルケンベルグ	Renault	1:38.932	1:38.450	1:38.588	2.435
11	14	フェルナンドアロンソ	McLaren	1:39.022	1:38.641		2.626
12	55	カルロスサインツ Jr.	Renault	1:39.103	1:38.716		2.701
13	16	シャルルルクレール	Sauber	1:39.206	1:38.747		2.732
14	9	マーカスエリクソン	Sauber	1:39.366	1:39.453		3.351
15	10	ピエールガスリー	Toro Rosso	1:39.614	1:39.691		3.599
16	20	ケビンマグヌッセン	Haas	1:39.644			3.629
17	28	ブレンドンハートレー	Toro Rosso	1:39.809			3.794
18	2	ストフェルバンドーン	McLaren	1:39.864			3.849
19	35	セルゲイシロトキン	Williams	1:41.263			5.248
20	18	ランスストロール	Williams	1:41.334			5.319

スピードトラップ

POS	DRIVER	KM/H
1	K. RAIKKONEN	311.6
2	S. VETTEL	311.6
3	V. BOTTAS	309.1
4	L. HAMILTON	308.7
5	S. SIROTKIN	307.0
6	S. PEREZ	307.0
7	E. OCON	306.4
8	C. LECLERC	305.9
9	L. STROLL	305.6
10	M. ERICSSON	304.3
11	R. GROSJEAN	303.6
12	D. RICCIARDO	303.3
13	B. HARTLEY	301.6
14	S. VANDOORNE	301.6
15	K. MAGNUSSEN	301.5
16	F. ALONSO	301.3
17	M. VERSTAPPEN	301.2
18	C. SAINZ	300.0
19	N. HULKENBERG	300.0
20	P. GASLY	298.1

ベストセクタースピード

POS	INTERMEDIATE 1	KM/H	INTERMEDIATE 2	KM/H	FINISH LINE	KM/H
1	5 S. VETTEL	322.2	5 S. VETTEL	282.5	7 K. RAIKKONEN	270.2
2	7 K. RAIKKONEN	321.5	7 K. RAIKKONEN	281.9	5 S. VETTEL	268.7
3	44 L. HAMILTON	318.3	44 L. HAMILTON	279.7	77 V. BOTTAS	266.3
4	35 S. SIROTKIN	318.2	77 V. BOTTAS	278.9	44 L. HAMILTON	266.0
5	31 E. OCON	318.2	31 E. OCON	278.2	3 D. RICCIARDO	263.3
6	77 V. BOTTAS	317.6	35 S. SIROTKIN	277.5	33 M. VERSTAPPEN	262.5
7	16 C. LECLERC	315.3	16 C. LECLERC	277.2	35 S. SIROTKIN	262.1
8	11 S. PEREZ	315.2	9 M. ERICSSON	277.1	27 N. HULKENBERG	262.1
9	9 M. ERICSSON	314.4	11 S. PEREZ	276.8	31 E. OCON	262.0
10	18 L. STROLL	314.2	8 R. GROSJEAN	275.5	55 C. SAINZ	261.6
11	8 R. GROSJEAN	312.6	33 M. VERSTAPPEN	274.6	11 S. PEREZ	261.6
12	3 D. RICCIARDO	311.5	3 D. RICCIARDO	274.5	8 R. GROSJEAN	261.5
13	27 N. HULKENBERG	311.3	55 C. SAINZ	273.9	20 K. MAGNUSSEN	261.3
14	2 S. VANDOORNE	310.6	27 N. HULKENBERG	273.9	16 C. LECLERC	261.1
15	33 M. VERSTAPPEN	310.5	20 K. MAGNUSSEN	273.8	14 F. ALONSO	260.7
16	20 K. MAGNUSSEN	309.9	2 S. VANDOORNE	273.3	2 S. VANDOORNE	260.2
17	10 P. GASLY	309.7	18 L. STROLL	273.2	18 L. STROLL	260.1
18	14 F. ALONSO	309.4	14 F. ALONSO	272.4	9 M. ERICSSON	259.9
19	28 B. HARTLEY	308.6	28 B. HARTLEY	271.6	10 P. GASLY	255.7
20	55 C. SAINZ	307.8	10 P. GASLY	271.1	28 B. HARTLEY	255.6

ベストセクタータイム

POS	Sector 1	TIME	Sector 2	TIME	Sector 3	TIME
1	5 S. VETTEL	26.207	33 M. VERSTAPPEN	36.857	44 L. HAMILTON	32.785
2	44 L. HAMILTON	26.263	44 L. HAMILTON	36.967	33 M. VERSTAPPEN	32.910
3	7 K. RAIKKONEN	26.296	77 V. BOTTAS	37.284	77 V. BOTTAS	32.950
4	33 M. VERSTAPPEN	26.415	5 S. VETTEL	37.315	3 D. RICCIARDO	33.007
5	77 V. BOTTAS	26.461	7 K. RAIKKONEN	37.344	5 S. VETTEL	33.045
6	3 D. RICCIARDO	26.536	3 D. RICCIARDO	37.453	7 K. RAIKKONEN	33.139
7	8 R. GROSJEAN	26.772	11 S. PEREZ	37.724	11 S. PEREZ	33.455
8	11 S. PEREZ	26.806	8 R. GROSJEAN	37.737	27 N. HULKENBERG	33.501
9	14 F. ALONSO	26.840	55 C. SAINZ	37.835	31 E. OCON	33.634
10	31 E. OCON	26.853	31 E. OCON	37.867	8 R. GROSJEAN	33.693
11	16 C. LECLERC	26.940	16 C. LECLERC	37.873	55 C. SAINZ	33.704
12	9 M. ERICSSON	26.969	27 N. HULKENBERG	37.882	14 F. ALONSO	33.722
13	27 N. HULKENBERG	26.994	14 F. ALONSO	38.065	16 C. LECLERC	33.855
14	55 C. SAINZ	27.030	9 M. ERICSSON	38.141	2 S. VANDOORNE	34.040
15	2 S. VANDOORNE	27.119	10 P. GASLY	38.280	10 P. GASLY	34.049
16	10 P. GASLY	27.121	20 K. MAGNUSSEN	38.369	20 K. MAGNUSSEN	34.059
17	20 K. MAGNUSSEN	27.136	28 B. HARTLEY	38.400	28 B. HARTLEY	34.085
18	28 B. HARTLEY	27.324	2 S. VANDOORNE	38.648	9 M. ERICSSON	34.148
19	18 L. STROLL	27.364	18 L. STROLL	39.026	35 S. SIROTKIN	34.531
20	35 S. SIROTKIN	27.455	35 S. SIROTKIN	39.154	18 L. STROLL	34.944

予選後タイヤ状況

予選後ピレリによるストラテジー

HS(14)⇒S(47)
US(25)⇒S(36)
HS(11)⇒US(25)⇒US(25)

“F1-2018 第15戦シンガポールGP予選データ(スピードトラップ・セクタータイムetc）” への4件のコメント

うーん、トロロッソ予想外の結果でしたね。
FinishLineは断トツ最下位ですがスピードトラップまでの伸びは他車に負けていない事から、PUはデプロイ含めて頑張っていると思われます。トラクション不足も有りますが、ミューの低い路面に対してHSをウインドウに持って行けていないのが大きい？
それにしてもフェルスタッペンは、PUに文句タラタラであのタイムは圧巻! 車の限界以上を引き出してますね。ガスリーは来年大変だけど頑張って欲しいです。

決勝はオーバーカット狙いでポジションアップして入賞狙って欲しい！

トロロッソはアゼルバイジャンによく似た展開になっています。1周目に事故に巻き込まれず、無事に完走できますように祈っています

パワーユニット：2018年F1前半戦のパワー差を速度と回転数で解析！でのホッケンハイムリンク・パラボリカのデータで10000～11000間でルノー・エンジンがホンダ・エンジンより、ほんの少し劣っていると受け取れます。
ガスリー、VER、サインツの6速～8速を比較すると6速立上りでサインツにはアシストがある様に見えます。
ガスリー、VERの回転数の推移が大体同じでサインツが少し早いからです。
そして、エンドでガスリー、サインツは11100です。
VERは7速での早いシフトの影響か8速では10900止まりです。
今回のシンガホールの予選では、ルノーの様なシフト時のアシストがハイパーソフトタイヤと汚れた路面に適していたのでは？ホンダの考えるドライバビリティーが合っていたのか？しかも、決勝でのタイヤの跳ねとその収まりの悪さで、尚気になりました。
空力？サスベーションとエンジン特性が問題なのでは？

Jin(F1モタスポGP管理人) より:

2018-09-27 06:41

http://www.as-web.jp/f1/412694?all
この米家さんのレポートが今のトロロッソの現状ですね。
エンジン特性はあまり影響がないと思われます。
アクセルを踏めない事がマリーナベイでは致命的だった、それはバンピーな路面などが関係するサスペンションの問題であるとも言えるし、動く空気を捉えられない空力特性とも言える。

匿名より:

2018-09-16 09:54

うーん、トロロッソ予想外の結果でしたね。
FinishLineは断トツ最下位ですがスピードトラップまでの伸びは他車に負けていない事から、PUはデプロイ含めて頑張っていると思われます。トラクション不足も有りますが、ミューの低い路面に対してHSをウインドウに持って行けていないのが大きい？
それにしてもフェルスタッペンは、PUに文句タラタラであのタイムは圧巻! 車の限界以上を引き出してますね。ガスリーは来年大変だけど頑張って欲しいです。

決勝はオーバーカット狙いでポジションアップして入賞狙って欲しい！
ようすけ より:

2018-09-16 15:09

トロロッソはアゼルバイジャンによく似た展開になっています。1周目に事故に巻き込まれず、無事に完走できますように祈っています
匿名より:

2018-09-27 01:58

パワーユニット：2018年F1前半戦のパワー差を速度と回転数で解析！でのホッケンハイムリンク・パラボリカのデータで10000～11000間でルノー・エンジンがホンダ・エンジンより、ほんの少し劣っていると受け取れます。
ガスリー、VER、サインツの6速～8速を比較すると6速立上りでサインツにはアシストがある様に見えます。
ガスリー、VERの回転数の推移が大体同じでサインツが少し早いからです。
そして、エンドでガスリー、サインツは11100です。
VERは7速での早いシフトの影響か8速では10900止まりです。
今回のシンガホールの予選では、ルノーの様なシフト時のアシストがハイパーソフトタイヤと汚れた路面に適していたのでは？ホンダの考えるドライバビリティーが合っていたのか？しかも、決勝でのタイヤの跳ねとその収まりの悪さで、尚気になりました。
空力？サスベーションとエンジン特性が問題なのでは？
1. Jin(F1モタスポGP管理人) より:
  
  2018-09-27 06:41
  
  http://www.as-web.jp/f1/412694?all
  この米家さんのレポートが今のトロロッソの現状ですね。
  エンジン特性はあまり影響がないと思われます。
  アクセルを踏めない事がマリーナベイでは致命的だった、それはバンピーな路面などが関係するサスペンションの問題であるとも言えるし、動く空気を捉えられない空力特性とも言える。