シンガポールGPのプラクティス2は気温30℃、路面温度は35℃⇒34℃へと変化する中で行われた。トップタイムはHSでライコネンが記録している。
ベッテルは壁に右リアをタッチしてしまい12周しか走行出来ていない。走りを見ていても何となく落ち着きがないような気がする。平均速度が約185km/hのこのコース(モナコは約165km/h)はレッドブルが圧倒的と思っていたが結果はそうではない。
HSの作動を1周目でできるかどうかが焦点となる、路面入力が多いとされるマシンが上位に位置しています。そんな中アロンソはテクニックで素晴らしいタイムを記録している。
シンガポールGPフリー走行②結果
ベストタイムと周回数
ベストセクタータイム・ベストセクタースピード
タイヤヒストリー
金曜日フリー走行後の情報
- フェルスタッペンはミスファイヤが発生
- HSとUSのタイム差は約1.6秒
- デグラデーションはHSが0.1秒、USは0.01秒
- HSは約15周を予定
- フェラーリとメルセデスは予選モードで̠0.2~0.3秒稼ぐ
プラクティスのベストラップ
- FP2(路面温度約35℃) 1:38.699(ライコネン:HS)
各タイヤのロングラン平均タイム順
データ元はAMuSより
順 | ドライバー | 平均タイム | スティント | Tyre |
---|---|---|---|---|
1 | フェルスタッペン | 1.45,385 | 7 | HS |
2 | ライコネン | 1.45,698 | 11 | HS |
3 | ボッタス | 1.45,807 | 6 | HS |
4 | ハミルトン | 1.45,871 | 11 | HS |
5 | リカルド | 1.45,988 | 10 | HS |
6 | ペレス | 1.46,902 | 10 | HS |
7 | ヒュルケンベルグ | 1.46,982 | 14 | HS |
8 | ガスリー | 1.47,310 | 16 | HS |
9 | サインツ | 1.47,406 | 14 | HS |
10 | エリクソン | 1.47,688 | 6 | HS |
11 | オコン | 1.47,708 | 12 | HS |
12 | バンドーン | 1.47,734 | 10 | HS |
13 | マグヌッセン | 1.47,788 | 7 | HS |
14 | グロージャン | 1.48,123 | 10 | HS |
15 | シロトキン | 1.48,163 | 7 | HS |
16 | ルクレール | 1.48,640 | 6 | HS |
順 | ドライバー | 平均タイム | スティント | Tyre |
1 | フェルスタッペン | 1.44,716 | 7 | US |
2 | リカルド | 1.44,779 | 8 | US |
3 | ライコネン | 1.45,509 | 10 | US |
4 | ヒュルケンベルグ | 1.45,828 | 12 | US |
5 | ボッタス | 1.46,195 | 11 | US |
6 | オコン | 1.46,251 | 6 | US |
7 | ぺレス | 1.46,315 | 6 | US |
8 | ガスリー | 1.46,809 | 4 | US |
9 | ハートレー | 1.47,680 | 18 | US |
10 | シロトキン | 1.47,780 | 12 | US |
11 | マグヌッセン | 1.47,802 | 12 | US |
12 | エリクソン | 1.48,076 | 16 | US |
順 | ドライバー | 平均タイム | スティント | Tyre |
1 | サインツ | 1.46,409 | 11 | S |
2 | グロージャン | 1.46,787 | 11 | S |
3 | アロンソ | 1,47,682 | 13 | S |
4 | ルクレール | 1.47,942 | 15 | S |
高速セッティングが良くなったと思ったら得意のはずのシンガポールでセッティング迷子。今シーズン良くはならない宣言の枕アロンソは快走でしたね(驚)。トロロは今日ガラリと変わればバーレーンの宿題は解けたと思いますが さて如何に。
画面にチラチラと映るトロロッソを観ていると、リアが全く安定していないみたいですね。
あんなにフラフラしてたら、タイム上げるのは難しいでしょうね。