ザウバーに又もドライバー契約問題が浮上した模様!

今度はエイドリアン・スーティル(2015年ウィリアムズ・リザーブドライバー)が法廷闘争を行うと噂になっている。

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ザウバーは2015年の開幕戦において「キド・ファン・デル・ガルデ」とドライバー契約上の不履行があったため。法廷闘争までに発展し敗訴。和解金として1500万ユーロの支払いを命じられている。

 

スーティルも2015年の契約があったにもかかわらずチームはF・ナッセとM・エリクソンの二人の持ち込み資金が多いドライバーを採用している。

 

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ザウバーの資金難の表面化は2014年からか?

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ザウバー代表:M・カルテンボーン

ザウバーは昨年に資金難により資金を持ち込んでくれるドライバーであるファン・デル・ガルデとリザーブドライバー契約&2015年正ドライバー契約を結んだ。

 

結局のところその資金でも足りず、2015年は新たに資金持ち込みの多い二人のドライバーと契約してしまい。2重契約問題に発展している。

 

昨年から変わったことといえばエンジンですが、やはりこの価格が非常に高いものになっている。噂では約30億円ということなので(V8エンジンは約10億円)カスタマーチームにとってはこの金額アップは相当に負担であるのは間違いない。

 

仕方ないとはいえザウバーのこの問題は今後のF1の方向性において相当な問題となりそうだ。

 

ウィリアムズの昨年の利益は3400万ポンドの損失

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ウィリアムズは株式公開しているチームなので財務報告をする必要がある。2014年の収益は9,000万2,000ポンドだったらしい。これでも3400万ポンドの赤字になるのだからF1って本当にお金がかかるスポーツですよね。

マルドナードの移籍でPDVSAを失ったのが最大の要因ですね。

 

ウィリアムズについては2015年はスポンサーマネーの上昇と賞金額の上昇があるため財政については多少明るい材料がある。それでも今年黒字化はギリギリラインでしょう。

速くなるためには資金は必要です。だからこそトップチームは自動車メーカーとのワークス契約にこだわるんですね。

 

VWグループが参戦の噂が出ていますが、ぜひ参戦して存続チームを助けてほしいですね。