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F1-2019 プレシーズンテスト:レースシミュレーション分析!レッドブルホンダ実力わからず

F1-2019 プレシーズンテスト:レースシミュレーション分析!レッドブルホンダ実力わからず

バルセロナで行われたプレシーズンテストにおける、レースシミュレーション解析がAMuSで公開されたのでデータを引用していきます。

順位付けの仕方は、レースシミュレーションと思われるロングランに焦点を当てて、ラップタイムを取り出し、スペインGPにおける66Lapsを走った時と仮定しての総時間順です。

レッドブルホンダの位置はいまのところ、わかりません!!

バルセロナレースシミュレーション

ドライバー 総時間 平均Time Stint Tyre 備考 Day
1 ルクレール 1:30:23.762 1:23.327 17 C2 7
1:22.172 18 C2 R,S
1:21.334 23 C2
2 リカルド 1:30:36.048 1:22.099 15 C2 R,S 5
1:22.297 19 C2 R,S
1:22.769 13 C3
3 ボッタス 1:30:43.010 1:23.817 18 C3 7
1:22.650 20 C2
1:21.265 23 C2
4 ベッテル 1:31:03.095 1:23.401 16 C3 8
1:22.217 18 C2 R,S
5 ハミルトン 1:31:03.417 1:23.227 11 C3 6
1:23.397 12 C2
1:23.091 16 C1 b
1:21.048 12 C3 b
1:22.048 7 C2
6 フェルスタッペン 1:31:24.291 1:23.640 17 C3 6
1:22.814 17 C2
1:21.603 3 C1 R,S
7 マグヌッセン 1:31:36.013 1:24.604 18 C3 8
1:22.349 18 C2
1:21.501 25 C2
8 ライコネン 1:31:50.328 1:24.231 13 C2 8
1:23.251 10 C3
1:23.231 28 C2
9 ペレス 1:31:56.858 1:24.483 15 C2 8
1:23.862 12 C2 R,S
1:22.863 23 C2
10 サインツ 1:32:10.358 1:24.234 17 C2 6
1:23.677 15 C2 b
1:23.474 18 C2
11 クビアト 1:32:28.974 1:25.919 17 C2 b 3
1:23.677 22 C2 b
1:22.524 14 C2
12 ノリス 1:33:16.529 1:25.780 15 C2 4
1:25.119 17 C2 b
1:23.530 14 C3
13 ラッセル 1:34:39.868 1:25.710 11 C3 b 7
1:26.072 11 C2 b
1:26.223 12 C2
1:26.126 25 C3

※R,S=赤旗、トラブルストップ b=スティント後にピットに長く留まる

レースシミュレーション解析

トップ3チームでフルタンクで走り出したと思われるのは、ルクレール・ボッタス・ベッテル・フェルスタッペンかな、この中でも本戦を意識したC3で最初のスティントを組んだのは、ベッテル・ボッタス・フェルスタッペンの3人、平均タイムではベッテルが速い。

そしてこの柔らかいC3ではレッドブルがフェラーリについで速いとの結果がでている。しかしC2でははっきりと差が表れていてトップ2チームには歯が立たない感じである。

 

※ボッタスの2スティント目タイムがAMuSでは3スティント目と同じタイム表記で間違っている。文面ではフェラーリとメルセデスの差は0.5秒とのことから平均ラップを予測で書いています。

ミッドフィールドの状況

ハースのマグヌッセンはフルタンクからきっちりシミュレーションを行った印象を受ける。3スティント目の軽くなってからのC2でのタイムが良いね。

リカルドは明らかにフルタンクランでは無い、タイムを見る限りスティントの燃料量を全くの逆にしている印象を受ける。現状ハースといい勝負といったところかな。

レーシングポイントとアルファロメオ、トロロッソホンダとマクラーレンが似たような戦闘力だろう。

ミッドフィールドの戦力バランスは以下のような予想

  1. ハース、ルノー
  2. アルファロメオ、レーシングポイント
  3. トロロッソホンダ、マクラーレン
  4. ウィリアムズ

うわぁ・・かたい・・かたすぎる予想だわ(笑)

まとめ

こんな予想や解析をすべてを無に帰す、燃料量10kgあたり0.3秒のラップタイムゲインがあるが、ホンダの山本さんはテスト8日間しかないから、そんな三味る余裕なんてないって言ってましたね。

 

そして昨年のテスト結果は、ほぼそのままコンスト結果になっている。という事はこの解析結果もほぼ信用できる内容と考える事ができます。

 

レッドブルホンダは序盤苦戦するだろう、スペインGPまでに修正して、フェラーリやメルセデスを追い回してほしいです。

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コメント Comments

コメント一覧

  • K がコメント

    2019-03-08 15:34

    レッドブルに関して3日目と最終日に気付いた事は
    少なくともフェルスタッペンはC3で20周分の燃料を積んで1分18秒8は出せると思っていたが実はもっと多かった26周分から半分は積んで出したと。
    そして同じ状態でエンジンのモードを上げて出したのが1分17秒7だと推測してます。

    • Jin(F1モタスポGP管理人) がコメント

      2019-03-08 21:12

      フェルスタッペンのC3での1スティント目のラップタイムはまぁまぁだと思う。
      2スティント目のC2ではペースダウンしているがトラブル兆候が出ていてのタイムなら申し分ないかな。

      改善力・修正力のあるレッドブルだからまだ伸びしろはあるでしょう。
      逆にフェラーリは完成され過ぎていて、開発の方向性を誤れば2018年の二の舞になりかねん。

  • Jin(F1モタスポGP管理人) がコメント

    2019-03-08 01:18

    3月8日20時より
    F1GPニュースがある。
    まずは、川井さん、米家さんの見解に注目かな

    • K がコメント

      2019-03-08 12:53

      川井さんも言いたい事をはっきり言うフェルスタッペンもご機嫌、普段自分から話かけることのないニューウェイが自分の方からやってきて話すくらいご機嫌と話してましたね。
      怖いくらいご機嫌、楽しみです開幕戦。

  • がコメント

    2019-03-08 08:59

    意外というほどでもないのかもしれませんが、アルファロメオは昨年終盤の勢いを見てたのでもっと速さを発揮するかと思ってました。性能諸元でPUの型番が公表されてないのは実は去年型を積んでるからでは?なんてウワサ話も出てましたけど、同じフィアットグループのブランド背負っててそんなことあるんですかね??

    • Jin(F1モタスポGP管理人) がコメント

      2019-03-09 21:24

      なるほどそんな噂が(笑)
      無いとは言い切れないが、リア周りの設計が追い付けない場合はあり得るかも。

      フェラーリとしてはすべて新PUを供給した方が利点が大きい。
      昨年同様カスタマーで実戦投入、様子見してから本家へ。

  • あるしおね がコメント

    2019-03-08 10:03

    いろいろ独断と偏見で最初の7戦はこんな感じに予想しました。
    1.フェラーリ 2.メルツェデス 3.レッドブル 4-5.トロ・ロッソ/ハース 6-9.ザウバー/レーシングポイント/マクラーレン/ルノー 10.ウィリアムズ
    ドライバーを抜きにして序盤の車のポテンシャルでいうと、トロ、ハース、ザウバーはパーツ購入によって、新レギュレーション対応の開発にリソースを集中出来たのが結構効いてるのではないかと。

  • ネコ船長 がコメント

    2019-03-09 20:13

    テストでは毎度実力より速いフェラーリ、まともに制限内の数のPUでシーズン終えたことのないホンダ、こういったところがどこまでやれるか、ですよねえ。

    まあ、個人的にはウイリアムズなんとか頑張ってほしいと思うばかりであります。

    • Jin(F1モタスポGP管理人) がコメント

      2019-03-10 14:26

      ウィリアムズはなぜメルセデスからリア周り買わなかったのか!!
      パディ・ロウの最大のミスだなぁ。
      メルセデスでやれたことをウィリアムズでって・・・そもそも予算が違うのよね;;
      買えば他の部分に注力できたのに・・。

      • ネコ船長 がコメント

        2019-03-12 13:48

        ウイリアムズやマクラーレンはレース屋さんですから、そのへんの技術も自前で持っていないと存在そのものが危うくなっちゃいますからねえ。 将来的に共有部品になる範囲ですむならいいんですが、他からパーツ買ってくる、その間開発しないとなると、数年サボってF1レベルから完全に置いてけぼりにされてしまったなんてことになりかねませんし。

        とはいえ、どうしようもない車を作ってたんじゃ話にならないので難しいとこではあるんですが。

      • Jin(F1モタスポGP管理人) がコメント

        2019-03-12 14:20

        2021年から中のギアは統一ですからね。
        ケーシングは自由だけど、ホイールベースの最大値が~3550mmになったらもう開発の意味がなくなり全車統一になる事間違いなし。
        だったら今苦労せずとも、リソースを他に振った方が結果速くなると思うのですよね。

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