ザウバーとの間で裁判になっていたドライバー・ガルデだがこのほど和解したとニュースが流れた。
F1のイメージダウンに繋がりかねないと最高権威であるバーニー・エクレストンが仲裁に入ったとみられている。
ザウバー和解金1500万ユーロを支払う
ザウバーとガルデの和解金は1500万ユーロらしい(約19億円)がかなりの金額になってしまった。仕方ないとはいえこれはザウバーにとっては大誤算ともいうべき金額だろうと思われる。
今後のマシン開発に少なからず影響するだろう。スポンサーもかなり失っているザウバーだけに痛手には違いない。
開幕戦快走のナスルがチームを助けるかもしれない、かなりの間ザウバーのマシンはTv画面に写っていた。もしかするとスポンサーがやってくるかもしれないが、今回の一件でのイメージダウンもまた厳しい側面だろう。
ギド・ヴァン・デル・ガルデはそもそも最初から乗る気があったか疑問だが、多額の和解金を引き出したビジネスマンであったと私は推測する。過去の契約問題もビジネス上の駆け引きによるものに思えてしまう。そもそもドライバーとしての評価はあまり高くない。
とにかく解決したことが何より嬉しい。さすがバーニーさんだ前回の記事での私のお願いが通じたのだろうか?(笑)