予選ではトップ3チームが前から3グリッドを分け合った。新エンジンでベッテルがポールポジション、やれたエンジンで2位のボッタス、新エンジンのフェルスタッペンとなっている。
ガスリーはICE,MGU-H,TCの4基目、MGU-Kの3基目を投入した。グリッドは19位となる。(トラブルはどうやら新スペックMGU-Hっぽい)
スタート順とタイヤ
カナダGP決勝レポート
天候は晴れ時々曇り、気温20℃、路面温度41℃でスタートしました。
スタートではちょっと失敗して15位だったハートレーはターン6でストロールに押し出されて接触。2台ともリタイアになりました。
初っ端から意気消沈ですよhhh
SCとなっています。エリクソンとバンドーンはSSへ
Lap5からレース再開。ぺレスとサインツがちょっと接触してぺレスはポジションダウン。
Lap6終了時
Lap10 早くもぺレスがSSへ、Lap12でオコンがSSへ、動きが早いねフォースインディア。
Lap14 ヒュルケンベルグはSSへ、Lap15サインツはSSへ
P8アロンソ、P9ガスリーは1秒以内のバトル中
Lap16 ベッテルとボッタスは4.5秒差となっている。ボッタスのタイヤはオーバーヒート気味。
Lap17 フェルスタッペンはSSへ、ハミルトンはSSへ
Lap18 リカルドはSSへ、ハミルトンをオーバーカット成功し5位です。
Lap19 アロンソはSSへ、オコンの後ろ14位になりました。
Lap20 ルクレールはSSへ、アロンソの後ろになっています。
Lap20終了後
Lap23 マグヌッセンはSSへ15位で復帰
Lap24 ヒュルケンベルグがグロージャンをパスし7位、ガスリーはSSへ13位で復帰
Lap30 まだUSで走るグロージャンにオコンが迫るが、なかなか抜けない。
優勝争いのベッテルとボッタスは4秒差、Lap33ライコネンはSSへハミルトンの後ろ6位で復帰
Lap36 ハミルトンの1秒以内に迫ったライコネン
Lap37 ボッタスはSSへ、LAp38ベッテルはSSへ
Lap40終了後
Lap42 アロンソがスローダウンしピットへリタイアしました。エキゾーストトラブルで300戦目を完走で飾れませんでした。
スタートからUSで走り続けるグロージャンのペースは周りのSS勢と同タイムです。
Lap46 ぺレスがSSへ、Lap49グロージャンはSS、バンドーンはHSへ
Lap51終了後
しかしルクレールは速いなぁ、ガスリーはついていけません。
終盤リカルドに迫るハミルトン、ガスリーはグロージャンをなんとか抑えています。
サインツをラップダウンする時にボッタスはターン1で突っ込みすぎてコースアウト、一瞬冷ッとしましたがその後普通に走っています。何してんだか・・
Lap69終了時点でチェッカーフラッグが振られるミス発生(笑)
Lap70終了 ベッテルが7位ヒュルケンベルグまでラップダウンする完璧な勝利です。
カナダGP決勝結果
まとめ
ベッテルがスタートから危なげない走りでポールトゥウィン!
メルセデスが新PUでは無い事と、ソフト側タイヤを上手く使えない対応の差をキープして完全勝利でした。
上位陣ではリカルドがハミルトンをオーバーカットした以外はポジションチェンジ無し。中盤戦以降は実に落ち着いたレース展開となりました。
ストレートでのオーバーテイクシーンもほとんどなかったなぁ・・。誰もガンガン行こうぜ2ストップ作戦しないからしょうがない。
接触だけはするなと祈ってたハートレー、スタートを失敗して14位、危ないと思っていたらストロールにも抜かれてもらい事故。
おいおいおい~~~~~!!!あんな位置にいるからダメなんだよなぁ・・。
折角早めに寝て起きてレース見てんのにこれかい!(怒)
ガスリーは攻めのHSは失敗だったかなUSスタートならとも考えたけど、ルクレールが意外と速くて全然追いつけなかったから11位は上出来だろう。
次戦は地元フランスGP、ペナルティなしで伸び伸び走ってもらいたい。頑張れガスリー!!
俺だ!
なぜ彼女はチェッカーフラッグを早く振ったんだ?
なに、ライブタイミングが故障だと!68周で止まっている
指示ミスで、公式結果は68周で終了だと!
やれやれ、機関は何をしてるんだか・・
まぁいい、それが選択だというのなら
エル・プサイ・コングルゥ
アップデートPUは問題なく機能したようですね、ガスリーは次戦に期待が持てますね!ハートレーは…つ、次がある!
アロンソのマシンには、トロロッソホンダにプレッシャーかけられたら発動する自爆装置がついてるんですかね
自分もそれ思いましたw
アロンソがトロロッソと直接バトルになる展開で2戦連続トラブル、ホンダの呪いでもあるんじゃないのかと…..w
トロロッソホンダは結果は出なかったけど、低ドラッグマシンの方向性がいいから今後も楽しめる。
もしマクラーレンだったら高速系コースでストレス溜まりまくって発狂してたなぁ。
またもアニメネタを仕込んだが・・。
シュタインズ・ゲートを見た人にはわかるかなっとw
ハートレー、スタートミスで行き場無くして後退、そしてストロールに当てられてリタイア、うーん、久々にいいポジションからスタートだったから、空回りした部分もあったかな?
フランス、その後好結果を狙えるオーストリアの結果如何では本当にシート危ういかも….
ガスリーはHSで最長スティント、相変わらずタイヤマネジメント上手いですねぇ
SSに履き替えた後に原因は分かりませんがタイヤ壊したみたいでペースあげられなかったみたいですが、パワーサーキットをほぼ最後尾スタートから11位、フレッシュタイヤのグロージャンを抑え切る走りは昨年のマクラーレンでは考えられなかった事、ある程度進歩を示せたのではないでしょうか
タラレバですが、グロージャンがUSで50周、ガスリーも同じくUSスタートならUS→HSも狙えたのでチャレンジして欲しかった気もしますね
2周早く出されたチェッカー、順位変動が無くて良かったですが、何やってたんだか( ̄▽ ̄;)
その後のベッテルの無線は面白かったですがw
今回はガスリーがババ引いたと思ったら、これ。
ハートレー本人が一番がっかりしているんだろうけど、スタートミスしなければこうはならなかったわけで…
ハートレーはスタート直後に何かしらあるのは、フォーメーションラップのタイヤとブレーキの温めがダメなんじゃないかな?
スタートダッシュはまぁミスったとして、ターン2で体制崩してるから並ばれる。なぜHSなのに他車よりトラクションがないのか。
高速サーキットでオーバーテイクできるなんて、昨年までの事を考えれば夢のようです(笑)。これでパワーサーキットが多いヨーロッパラウンドも楽しめそうです。
それにしてもハートレー『またクラッシュかよー』と半ば呆れていたのですが、クラッシュの後ハートレーがコクピットの中で何度も何度も左右に頭を振る姿にちょっと同情してしまいました。ホンダのモーターホームでいつも食事をしているという、日本食好きのハートレーには何とか結果を出して欲しいですね。予選も悪くなかったですし、歯車が噛みあいだすと結果はついてくると思います。
田辺さんのコメント通り、いい面と残念な部分の両方のカナダGPでした。
残念な部分ではガスリーのPU交換はあまり心配していないのですが、心配なのはハートレーです。
両者お咎め無しのレーシングアクシデントとの裁定でしたが、それは正しいと思います。確かに行き場を失ったのは映像からも見てとれますが、問題はそこまでの過程です。
スタートで順位を落としてしまい、挽回しようと焦りが有ったのかもしれませんが、スタート直後の混乱が起きやすい状況で、エスケープゾーンの無いあの場所でアウト側から並び掛けるのは、やはり無謀ではなかったかなと思います。
今回のレースで重要な事は、ポイント獲得は勿論ですが、それと同じ位かそれ以上に新しいPUの性能を確認してデータを集める事に有ったと思います。だからこそ、基数制限を犠牲にしてまで新PUを投入した作戦が駄目になってしまったのは、チームは元より来年のPU決定待った無しのレッドブルにとっても大きな誤算になったのではと思います。
ハートレーのF1ドライバーとしての資質とこれからの去就が本当に心配です。
はぁー、ハートレーがぁー、開始して数コーナーでぇー。
きっと耐久ロングランは上手いけどスプリントスタートはまだまだなんだろう、うん。
しっかしなー、悪いの続きすぎ。
誰か安全運転や勝負事に勝つ系のお守り出してる神社が近くにある方は、
トロロッソ・ホンダのドライバー二人分を買って送りつけてやってほしい。
チームとしては、頻繁にリタイアしてて本番の練習とデータ取りが少ないの辛いとこだろうなぁ。
マシンとドライバーの改善に必要なデータが少ないってことだもんね。
ハートレーとストロールの後ろのマシンのオンボード映像が、
どこかにアップされてないか待ってるけどなかなか出てきませんね。
まー、並んで走ってる時は皆きっと1台分を残して走ってるはずで、
横からドーンと当たってきたストロールがやっちまったわけなので、
そこについてはハートレーが悪いわけではないとは思いますが確認したいですね。
問題がある動きをしているわけじゃないのでレーシングアクシデントですけどね。
何か、ペレスがコースアウトしたのも、アロンソがリタイアしたのも、ガスリー11位になったのも、
ハミルトンが表彰台逃したのも、ベッテルがポールトゥウィンしたのも、68週になったのも、
しょっぱなのハートレーの印象が凄くて、1週目で半分以上GPが終わったイメージです。
皆さんのコメントも見させていただきました。
ガスリーはUS→HSが良かったかもしれないですね、悪くなってたかもしですけどね。
ハートレーのフォーメーションラップが下手はありえますけど、
タイヤに優しいマシンは温めづらくてスタートやインラップが苦手になりやすいと思います。
それなら安牌スタートでポジション維持に専念するべきですけどね。
今回は特に本番ロングランが必須だったはずなのでハートレーのリタイアは問題になるでしょうね。
長くなってすみません。
あれっ???
この展開・・・・
スタート直後に「もらい事故で一台轟沈」
残りの一台はがんばって頑張って・・・もう一息の11位
これって
デジャブじゃないでしょうか?
がんばれトロロッソホンダぁ!!
本気で意識が遠のきそうなリタイアでした。鈴鹿の一宮神社とかならいいのかな…(ブツブツ
ウィニー・ハーロウだったんですねぇ、チェッカー振ってたのは。
しかし折角華を持たせようとしたのがブーイングを受ける羽目になって残念でした。
ところでハースは、早いんだか遅いんだか…
ハートレーの事故は完全にストロールの判断ミスだと思います。レーシングインシデントという裁定にはがっかり。
ビデオを振り返ると、確かにHURはスタートで若干出遅れてます。ターン2もアウトに若干膨らみ過ぎた。でもターン2ではマクラーレンの2台もSTRに抜かれてますから、STRのスタートも良かったのでしょうし、ある程度くじ運の様な要素もある。無理せずまずは安全第一という点では良かったと思います。
ターン4の出口ではSTRがミスをして壁際までアウトに膨らみ失速しました。それでHURはターン4の立ち上がりで労せずして完全なサイド・バイ・サイドに持ち込めました。
問題はここからです。ターン4~5で完全に並走してる場合、次のターン5でイン側になるSTRはラインがきつくなるので平常の速度では突っ込めません。なので本来はSTRがそこで引くべきでした。ところがSTRは強引にアウト側へ幅寄せしてHURの片輪をグラベルに追いやり半車身遅らせます。HURとしては左右のグリップ差から、急にスロットルを戻したりステアリングを切ったり出来ません。
かくしてターン5に半車身リードで突入するSTRですが、HURに幅寄せしたとは言え平常よりイン寄りからアプローチしなければならなかった為、ターン5のエイペックスで通常は越えない白線を越えて壁際までインに踏み込んだラインを取ります。その時白線やダスティーなコース脇で右側のグリップを失った事でふらつき、結果、ハートレーに接触します。
確かにスタートでジャンプアップでもしていれば問題なかったかも知れませんが、そこまで大きく遅れたわけでもなく、この事故と結びつけるのは結果論だと思います。
(でも@ちゃんねるにMAGとLECとSTRはセルンのエージェントという書き込みもあったので今後の警戒は怠れないと思われ。)
ハートレーには毎度毎度、無事に走りきってほしいと思って期待しているのですが、そう思っているトロロッソホンダファンはかなり居るでしょうね。
そんな思いが、どんどんと強くなり彼にはプレッシャーとなっている。
このプレッシャーに打ち勝ちいい結果を残してほしい。
(この状況をDメールで教えてあげたいが、世界線が・・)
ハートレーの問題ってバックアップする側の責任も大きいでしょうね。
レーシングディレクターの指示、戦略マネージメントにも問題ありです。
今回Q3に行けた速さがあったのに何故タイヤを選べるからって11位で良しとしたのか?
守りに入らずもっと攻めてスターティンググリッドを上げておけばと思ってしまいます。
これまでのレースも後方確認ミスって言われてるのは、ほぼ指示ミスですもんね。
ハートレーのバックアップ側がもっと頑張らんと!
トロロッソって開幕前にレースエンジニア離脱してましたよね。記憶があいまいですけど、この影響が大きいような気がしますよ。
伝えるべきことを伝えてない。ガスリーの車検に引っかかる問題にしろ、エンジニアリング面での人材不足ですよ、少ない予算でやってるから仕方ない事ではありますけどね。
トップチームはこういう部分でも高度なシミュレータ技術を導入して人的ミスを少なくしている。
マンパワーで頑張れトロロッソって感じですね。
「ここのサイトコメンターの方は皆さん、レベル高くしっかり洞察されていて嬉しい!」
クラッシュでマシン浮いちゃいましたが、ブレンドン.Hが大事だったのが幸いでした。
そして、このJinさんwebではコメンターの方々があのクラッシュの件やはり洞察力がDeepで適切な印象である事に安心しました。
ターン4たち上り、ランス.Sは右アウトラインのウォール‘スレスレ’で完全縁石の上を走行しグリップが低下しマシンに挙動与えていました。そして、次そのグリップコンディションで左へ大きく流れサイドbyサイド位置のブレンドン.Hのマシン半分が左側の芝生まで押し出される形になりました。そして、ターン5進入時、ランス.Sはグリップ低下回復しないままターンインし左へアンダーステアというか前後四輪で完全にスライドし、ブレンド.Hの走行ラインをマシンとウォールで突如完全に塞いだ経緯のシーンという印象でした。
他サイトのコメントであのシーン、“引かないと”などとコメントがあったので同素人ですが、あの比較的余裕あるコース幅、Rの緩いターン5、しかもアップデートPUでストレート抜けるポテンシャル得た、ルーキーなのにシーズン序盤からおそらくシートについて「喝」入れる為の周囲の動き、ターン5直前に押し出されている。あの突然のシーン超能力者ではないので引けるわけもないですが、もし引く様なドライバーならF1シート獲得もしていないでしょう。
ルーキーシーズン、徐々にF1経験値上がり予選12thと良い結果に結びついてきています。次戦及びシーズン末まで期待&応援(Kia Kaha!)ています!
P.S.“Jinさんも記事「ありがとう!」”