ドイツの『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』誌によると、マレーシアGPの決勝が行われた3月29日にF1の最高権威バーニー・エクレストンと各チームの代表が話し合い去年の規定と同様にエンジン使用数を5基にする事で合意したという。

2015年型メルセデスエンジン
PU(パワーユニット)のコンポーネントごとに使用数は同じ
①エンジン本体
②モーター・ジェネレーター・ユニット・キネティック(MGU-K)
③モーター・ジェネレーター・ユニット・ヒート(MGU-H)
④エネルギー貯蔵装置
⑤ターボチャージャー
⑥コントロールエレクトロニクス
PU(パワーユニット)は上の6のコンポーネントからなりこの使用数量が年間4個づつとなっていたのが2015年のFl規定だったのだが、ここにきてチーム側はフリー走行などの走行時間を減らしPUをセーブする状況となっている。
せっかく見に来た観客やテレビでの放送にマシンが走行していない状態は、F1の商業的観点からこれをを良しとしないエクレストンが動くのは当然の結果だろう。

また新規参入したホンダ、苦労しているルノーなどはすでに2基目が投入されているのでそういったメーカーを助ける上でもこれはいい決断だと思う。
メルセデス側はもし年間5基に増加するのなら、カスタマー供給先に対し75万ユーロ(約9700万円)の請求書が必要になるという。

FIAが各チームに通達したと噂される中国GPから有効の技術指導通達も気になる部分でもあるけれど、このエンジン使用数量の改定もかなり気になる部分である。近いうちにはっきりとした発表があればいいのだけど。

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