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2018年F1に頭部保護装置HALO(ハロorヘイロー)導入について

2018年F1に頭部保護装置HALO(ハロorヘイロー)導入について

来年ついに導入が決まった頭部保護装置HALO(ハロ?ヘイロー??)、日本語的発音がはっきりしていません。まぁどっちでもいいでしょう。

とにかくかっこわるい代物でオープンホイールフォーミュラの見た目において、安全性においても新たな歴史を刻むことは間違いない。

反対していたドライバーも導入が決まってからは賛成派になったりと、現実問題やるしかないと言った感じです。

ハロの画像特集

2016年のスペインでの初ハロテストはフェラーリが担当していました。

 

2016年9月のアロンソのハロテスト

2016年9月ハミルトンのハロテスト

2017年8月ハンガロリンクテストでのジョージ・ラッセルのハロテスト

防げる事故は増えるのか?

F1では1994年サンマリノでラッツェンバーガーとセナの死亡事故から2014年の鈴鹿のビアンキの事故(植物人間状態になり約1年後に死亡)までは死亡事故自体は無かったです。

ハロの利点はクラッシュした車からの大きな破片(タイヤなど)から頭部を守る事、ひっくり返った時に突起物(壁など)から頭部を守る事ができる。

思いっきりオーバルレースでのインディ向きな装備なんですがね・・。F1としては先行導入する事で世界的に広めたいとおもっているのかも?

F1での過去の事故は防げた?

ビアンキのようにあの速度で重機の後部にもぐりこんだ場合は防げそうにないと思いますが、致命傷は避けられた可能性があります。

セナはクラッシュしたマシンのサスペンションパーツが頭部に刺さった事が致命傷なわけで多分防げない。

2009年のハンガリーで起きたバリチェロのマシンから落ちたパーツがマッサの頭部を直撃した事故はもしかしたら防げた。

ハロが存在することによって、デブリがヘルメットに当たる確率は大幅に下がるのは事実としてあるでしょう。

まとめ

2018年は確実に導入になるハロ(ヘイロー)のダメなところの一番は見た目の醜さですが、最初は変だ変だとなりますが、その内慣れるんでしょうね。

去年までの幅が狭いリアウィングも最初は変だ変だと思っていたけど慣れて、今年幅が広くなった途端やっぱり変だったって言う感じに。

私的には反対派です!(やっぱ見た目が・・)

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コメント Comments

コメント一覧

  • がコメント

    2017-08-13 14:58

    こんにちは
    ヘイローではマッサの時のような小さい部品に関しては防ぎにくいって意味では反対ですね~ スクリーンとかシールドのように覆わないと難しいと思います。
    けど、ほんの少しでも安全になるなら賛成ですね、今のレギュレーションでタイヤ単体が飛んでくるとは思えませんが…Tボーンのような大クラッシュの時、下に潜り込む時なら効果あるんでしょうか?

    • F1モタスポGP管理人 がコメント

      2017-08-16 02:17

      琢磨さんが勝ったインディ500のボーデのクラッシュのようにひっくり返しになってあわや頭部が壁に当たりそうになってましたが、あの様な事故であれば防ぐ事が可能でしょうね。
      昨年のライコネンとアロンソのクラッシュももし頭部に当たっていたらと考えるとヘイローは効果があったでしょう。

  • 匿名 がコメント

    2017-08-25 02:09

    ヘイローの話ではないですが、写真のメルセデスのTウイングの上に穴が開いているのは、MGU-H冷却のためですか?
    また、エアインテークも他車より大きいように見受けられますが馬力に関係あるんでしょうか。

    • F1モタスポGP管理人 がコメント

      2017-08-25 04:11

      メルセデスはF1界一のパワーを誇り、故に熱の発生量も多い。冷却に対する解答として今年シャークフィン内にダクトを設けています。
      他チームはリアカウルから逃がしていて開口部が大きいはずです。
      メルセデスのリアの絞り込みは今年一番だと見受けられます。今年序盤からメルセデスはこのダクトを使用しています。

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