2015年F1第5戦スペインGPで導入されたレッドブルの新ノーズですが、はっきり言って違いがわからなかった。もっと劇的な変化だと想定していたので拍子抜けでした。
![image1.img.1536.medium (3)](https://f1-motorsports-gp.com/wp-content/uploads/2015/05/image1.img_.1536.medium-3-300x169.jpg)
![image35.img.1536.medium](https://f1-motorsports-gp.com/wp-content/uploads/2015/05/image35.img_.1536.medium1-300x179.jpg)
![image13.img.1536.medium](https://f1-motorsports-gp.com/wp-content/uploads/2015/05/image13.img_.1536.medium-300x198.jpg)
このように規定クリアするための黒い突起部分が明らかに大きくなっていました。そして黄色いカラーリング部分が明らかに短くなっています。
これでより多くの空気をノーズ正面から取り入れマシン下面に多くの空気を流す事ができます。
![image32.img.1536.medium](https://f1-motorsports-gp.com/wp-content/uploads/2015/05/image32.img_.1536.medium-300x215.jpg)
トロロッソのノーズの形状に明らかに近くなったのかと思います。
しかし今回のスペインGPではレッドブルはかなり苦戦をしていました。予選ではトロロッソに負けていましたし、決勝では多少分があったもののクビアトが最後の最後にサインツの抜かれていました。
レッドブルのこの低迷はマクラーレンに移籍してしまったプロドロモウの影響なのか?真相はわかりませんがリーダー格の空力エンジニアがいなくなったのは大きかったのではないでしょうか。
![20150128-00000007-rcg-000-view](https://f1-motorsports-gp.com/wp-content/uploads/2015/05/20150128-00000007-rcg-000-view-300x200.jpg)
ニューエイ先生は情勢が劣勢の時にデザインが迷走しやすいから今後が心配ですね。